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【人生の課題】丸腰で社会を生きることに恐怖を覚えた話。

1.社会を生き抜く武器がない

世の中がプログラミングやWebマーケティングの重要性を謳うなか、
私はパツパツの就活スーツで「体育会」の肩書を引っ提げて、面接官に突撃していました。

やることはカンタン。
大きな声でハキハキ答えること!

そうしてノリで押し込んで入社し、3年目に突入。
突然の異動通知で、あることに気が付きます。
「代わりなんていくらでもいるんだ。」

当時任されていた仕事は手ごたえもあり、十分にポジションを確立できている自負がありました。だからこそショックでした。
社会人3年目、自分の武器がないことに焦りを覚えました。
今持っていないというより、今後も手に入らなそうだと感じたのが問題でした。

この厳しい社会でなんのスキルも肩書もないまま年次だけ上がるのかな。
丸腰で社会にいることに恐怖を覚えたのです。

それからブログやプログラミングに手を出します。
”大きな声でハキハキ”一本で生きてきたので、なかなか厳しい。
それでもあきらめず、本を読むことは続けました。何かヒントになればいいな、なんて思いながら。

2.武器探しの旅で1つの出会い

ブログやプログラミングをかじってみて気づいたのは、
早い段階で参入した人は有利、ということです。
学習教材を売っている人たちはみな、業界の盛り上がりとともにポジションを確立していたのです。

今から始めても、この人たちには勝てない。
加えて、業界がかなり飽和してきているんじゃないかとも思いました。

ならば自分は、なにかの先駆者ないしは早期参入者になるべきだ!と考えました。身に着けたスキルの希少価値は高いでしょうし、需要も大きい。
情報を集めていると、1冊の本に出会いました。

『世界2.0 メタバースの歩き方と創り方』佐藤航陽 著

タイトル通りメタバースの可能性と未来を語った本です。
特に注目したのが、「Fornite」というゲームタイトルの将来性についてでした。

今後ゲームは個人で誰でも作れるようになる。
Forniteはそのプラットフォームの筆頭になっている。

何年か前にバトルロイヤルゲームとして流行っていたのは覚えていましたが、メタバース界隈の長になっていたとは。驚きました。
先駆者になれるかも!社会を生き抜く武器を探していた私は挑戦することを決意。

それから半年ほど経ち、流れが一気に加速します。

Forniteの開発元、EpicGamesが「クリエイターエコノミー2.0」を発表したのです。Fortniteにゲームを公開したクリエイターに対し、実績に応じて報酬を与えるという仕組み。

UGCクリエイターとして生きようと決まった瞬間でした。ブログやプログラミングに挑戦した時の気づきを活かし、思い描く場所を見つけられた気がして嬉しい気持ちでした。同時に気合も入りました。

現在、クリエイター活動2年目です。収益はまだまだ伸び悩んでいます。
苦しい状況ではありますが、社会を生き抜く武器を手にする期待もあり前向きに活動を続けています。

3.武器を手にしてやりたいこと

UGCクリエイターという肩書が武器になる時が来たら、

(1)日本のクリエイティブ力で世界へ
(2)武器がなくて不安な人へ勇気を与えたい

こんなことを考えています。

(1)日本のクリエイティブ力で世界へ

すでに日本のゲームは世界を席巻していますが、個人単位でさらに世界を驚かせられると信じています。AI活用もあって個人のアイデアを表現するハー
ドルはますます下がっていくからです。

私はそんな新たな時代の先頭に立って、個人のクリエイティブ力を底上げする役割を担いたいのです。

日本を強くする人間の一人として武器をブンブン振りたいですね!

(2)武器がなくて不安な人へ勇気を与えたい

なんとなく将来に不安があったり、武器を求めている人の参考になるような
発信をしていきたいです。

”大きな声でハキハキ”一本でもここまで行けました!と言えるように日々精進していきます。

■ 最後に

ここまでお読みいただき誠にありがとうございます!

いま武器がなくて悩んでいるあなた!一緒に探しましょう!
ゲット出来たら教えてください!

また私のnoteを覗いていただけると嬉しいです!

ではまた!



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