【ウリ坊日記】心配で心配で
私が育休を終えて
仕事を始めるようになると
妻がワンオペ育児をすることになりました。
育休中に育児を共にした身として
1人で小さな命を守るというのは
とても大変だというのは身に染みて感じてます。
ウリ坊は、まだ1人で栄養を補給できないのは、もちろんですし
寝ることも1人でできません。
ミルクや母乳をあげたり、
寝かしつけをしてあげたり
誰か自分以外の人間の手を借りなければ
生きることができないのです。
生きるために必死に泣いて助けを求めることしかできないのです。
そんな尊い小さな命を守り抜くというのは容易なことではありません。
そのため、妻の心身の疲労を考え
産後ケア(出産した産婦人科等で保育士さんなどに子供の面倒を看てくれるサービス)を勧めました。
最初は金銭面で抵抗があった妻でしたが
徐々に疲労のピークが見えて産後ケアに1日預けることに承諾してくれました。
ウリ坊は、私や妻の親族に面倒を見てもらったことがありますが退院以来、人様に1日面倒を見てもらったことがありません。
…。
大丈夫でしょうか…?
ほとんど毎日、私や妻に付きっきりでしたので、人様に抱っこされたりミルクを飲ましてもらうことになれば騒がないでしょうか?
産後ケアを提案したのは私ですが
いざ預ける当日になると、なんだか不安になってきました。
もしかして、ウリ坊にとって可哀想なことをしてしまったのではないでしょうか?
でも、ウリ坊は家の中では元気でヤンチャな子ですが、外に連れていくと割りと大人しい子なのです!
もしかすると家にいるよりも
外のほうがウリ坊にとって落ち着く環境なのかもしれません。
私は、そんな色んなことを考えて
不安と心配でいっぱいになりながら
仕事を終え自宅に戻りました。
まず妻に「今日の産後ケア、
ウリ坊ちゃん大丈夫だった?」と聞きました。
妻はウリ坊をあやしながら
「とりあえずこれを見て。」と
1枚の用紙を渡してきました。
どうやら担当した保育士さんからの
今日のウリ坊の1日の様子をフィードバックされた用紙のようです。
嫌な予感がします…
ウリ坊は1日泣きっぱなしだったのではないでしょうか?
私は恐る恐る用紙を見ました。
どうやら私の勝手な杞憂だったようです。
まるで私が実家にいる時のように
オナラを元気に出しまくって
最高にリラックスして落ち着いていたようです。
本日も
私達夫婦はウリ坊が
産まれてきてくれて良かったなと
思えるような幸せな日々を送れてます。