カウンセリング
走ったら少しは気分が上がるかと思って、朝ちょっと走ったけど、気分は全く晴れず。カウンセリング前にあまりに眠くて1時間昼寝。
カウンセラーに今の状態を話した。
何が原因か分からない。娘の受験、息子の反抗期、子どもの行事、いろんな小さな不安にさせることが重なってると夫は言うけど。
もう一つは、更年期に差し掛かり、体重が増えてきて、自分が醜く見えたり、体重のコントロールできていない=私の怠惰 だから自分に腹が立ったりすることがあり。
職場でも、みんなが自分の陰口を言ってるような気がしたり(100%それはないと分かっている)、子どもたちに私は必要ないんじゃないかと感じたり、夫やカウンセラーが何度も何度も穴に落ちている自分に嫌気が刺しているんじゃないかと感じたり。
頭の中では、太ったからといって自分の価値が変わるわけではないし、醜くなるわけでもないと分かってる。友達や家族がそれで私を嫌いになることもないってことも分かってる。
職場でも、どちらかというと重宝されている。
カウンセラーも、私の話を聞きたくなかったら診察拒否してもいいんだし、人の話聞くの嫌だったらカウンセラーにそもそもなってないと思うし。
私の歪んだ受け取り方のせいだって分かってるけど、そっちの声が私のまともな考えよりも大きくなってて。
そんな状態だったので、カウンセラーに言われるがまま
両足を地面につけて背筋を伸ばして椅子に座り、私が頭では分かっている正しい事実(例えば「私は必要とされている」)を唱えながら、それを背筋、骨盤で感じ、背筋を動かす、目を(顔も一緒に)動かして身の回りのものを1つ1つしっかり見る、腕を広げて動かすというのをやった。
そしたら、気持ちが少し楽になった。
そう。鬱に落ちている時って、手とか足が自分の体・気持ちから離れて、感覚がなくなったり、視野が狭くなるの。
それを解放してくれた気分になった。
カウンセリングの最後に、自分に優しくすること(自分をジャッジする声には耳を傾けない、通り過ぎさせること)、私の気分を良くすること(散歩、犬とゴロゴロ、ピアノ)をいっぱいする、ちゃんと食べて水をいっぱい飲むことを言われた。
胸が少し軽くなって、深呼吸ができるようになった。