今年1年を生き抜いた皆様と自分に感謝する会
こんにちは。
年の瀬ですね。
一度コタツに入った暁には、もう二度と外に出れずにこのまま一生終えるんじゃないだろうかと毎回思っております。
「なり」と申します。よければ寄っていってください。
今年はほんとに大変な年で、
私事ですが、僕自身も本当にいろんなことがあって、実はとても苦しい年だったんです。
ほんとに大変な年だったし、皆さんにとっても大変な年でしたよね。
まだまだ予断を許さない状況ですが、
ひとまず本当にお疲れ様でした。
あのね。
突然なんですけど、
思うんですよ。
ふとふと。
この一年を生き抜いて、この大晦日に生きているということ自体がね、
ほんとうにすごいことだと思うんですよ。
それはもちろん毎年言えることだし、
毎日言えることでもあります。
しかも今年だけのことじゃなくて、
うん十年、うん百年、うん千年…ぐらい前でも同じことが言えるのです。
ほんと生きてる人、みんなすごい。
でもね。
生きている人が周りに多すぎて、あまりにも「生きること」自体が普通に見えるから
どんなにつらくても「大変だなあ」って言えずに、ポーカーフェイスで生きてるんです。
だから、だんだん「生きること」が「すごくない」ことに見えてるだけなんです。
ほんとうは1日生きるだけでも大変なことだし、
すごいパワーがいるんですから。
大変なことを毎日してるんだから、
「大変だなあ」と思えばいいんです。
誰もふつうに生きている人はいません。
みんなカッコつけて隠してるだけです。
だから「生きること」は「すごいこと」です。
当たり前なことかもしれないけど、
「何事も我慢しなくてはいけない」みたいな変な伝統と風潮に対して、
「なんで?」と思ったので、今回はあえて言ってみました。
これを綺麗事って言う人は、
カッコつけてるだけです。
僕はあえて言いたいし、自分のnoteだから勝手に言います。
みんな生きてて、ほんとすごい。
なんでこう思うのかというとね。
今年は
多くの人がウイルスによって亡くなり、
そのウイルスのせいで始まった「人間らしくない生活」のせいで、
多くの人が自ら命を絶ちました。
僕自身、改めて「死」というものが
こんなにも身近にあるということを知り、
平和ボケしていた自分を恥じました。
そして、
こんなにも「人間って強くないんだ」ということも知りました。
逆にいえば「強くなくていいんだ」とも思いました。
わざわざ強くならなくてもいい。
だから我慢しなくてもいい。
生きてるだけで、じゅうぶんすごい。
そう思えた一年でした。
だから褒めさせてください!
そんな1年を生き抜いたあなたは、本当にすごい!
すごすぎる!どんだけすごいのよ、あなたは!
もうすごすぎて後光がさしてるよ!まぶしいよ!
偉いなあ!ほんとに偉い!偉いよ!
(あれ?なんか褒めるの下手だな、自分)
…
まあとにかくね。
とにかくですね。
今日まで生き抜いたこと、
それだけで僕は皆さんが偉いと思います。(上から目線の褒め方しかできず、すみません)
お互いいろいろ大変でしたよね。
孤独でも、誰も見てない場所でも、戦っていましたよね。
ほんとうに偉いです。
誰かと離れて過ごすことで、誰にも相談せず、
大変なのに自分ひとりで抱えこんだりしてませんでしたか。
大変なときは「大変だ」って誰かに言おう。
助けを求めることは、生き抜いていくための賢い行為です。
全然恥ずかしいことではないです。
もし周りに言える人がいなかったら、
たとえば文章にしてみるのはどうですか?
ぼくは文章に書くと、自分の考えが整理できて
少し気持ちが落ち着きます。よければやってみてください。
そして僕でよければ、
またこの場所で感謝の言葉を送らせてください。
ほんとうに1年おつかれさまでした!
あなたは最高なんですよ。
ほんとうに感謝します。
今日も生きていてくれてありがとう。
そしてコタツから抜け出すことはできるのか。
そんな年末。
それではみなさま、よいお年を。
つづく