明日も良い日と信じていたい
すいません。
いきなりですが小難しい漢字が出てきます。
本日、
2020年1月22日は天赦日(てんしゃにち・てんしゃび)と一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)という2種類の吉日が重なる日で、
天赦日とは、日本の暦の中で最も吉日で、新しく何かを始めると良いとされています。
一粒万倍日とは、
一粒のもみが万倍にも実る稲穂になるという意味を持つ吉日だそうなので、
この2つが合わさる今日に新しく何かを始めると万倍にもふくらんで上手くいくらしいです。
1日の終わりにそんなこと言ってすみません。
ちなみに、2020年6月20日も今日と同じく、2種類の吉日が重なる日だそうなので、許してください。
「なんだって!?なんでも上手くいく!? 」
ということは、めちゃくちゃ良い日ということだ。
それじゃあ、いろんなことに挑戦しなくては、もったいない。
24時間しかない今日を存分に利用しよう。
それならば、
午前中は
英会話とか楽器とか新しく習い事を始めようか。
そしたら、お昼は行ったことない店で食事をしようか。
午後は思い切って新規ビジネスに踏み込もうか。
夜は初めて入る居酒屋とかBARで、知らない人に話しかけてみようか。
なんだかワクワクしてきました。 (実際は仕事ですが)
そんなことを考えていたら、
自分自身がいつの間にか今日という1日をものすごく大切に過ごしていることに気づきました。
会ったこともない占い師がそう予言しただけで、
今日がものすごく特別な日に思えました。
普段よりも貴重な24時間だと思えました。
そして、疑いながらも
不思議と何でも上手くいく気がしてきました。
そう考えると、
例え、その占い師が先週の水曜日に同じ予言をしていたとしても、
おそらく僕は先週の水曜日を特別な1日として過ごしていたと思うし、
例え、その占い師が嘘をついていたとしても、
やはり特別な1日として過ごすと思います。
それが占い師ではなく、
知り合いの人に「今日すごい良い日らしいよ」と言われたとしても「今日はすごい良い日なのか!」と思い込むかもしれないし、
知り合いの人ではなくて、
自分自身で「今日は何をやっても上手くいく日」と思い込もうとすれば、「今日は良い日」となるのです。
占い師だろうが、知り合いの誰かだろうが、
自分が思い込めばこっちのもんだと気づきました。
「今日は良い日だ」と思い込んでいれば失敗をした時も、
「今日は良い日のはずだから、今日の失敗も最終的には何かに上手く繋がるはずだ」と無理やりポジティブに捉えることが出来るかもしれません。
「世の中には幸も不幸もない。
ただ、考え方で
どうにもなるのだ。」
これは、
ウィリアム・シェイクスピアの言葉です。
考え方次第でどうとでもなる。
今日だって考え方次第で良くも悪くもなってしまう。
つまり、どんな日だろうが、
自分自身で「今日は良い日らしい」と思い込んでしまえば、どんな日でも良い日にすることができる。
占いは僕も好きですし、自分をコントロールするために利用すればいいと思うんです。
占いが良い日だって言えば、「今日は良い日だ!」って思い込めばいいし、
占いが良くない日だって言っても、「いやいや!実は今日も良い日になるんだよな、これが」と思っちゃえばいいじゃん。
と思います。
実際に心理学で「プラシーボ効果」というものがあって、医者に偽薬を渡されても、「この薬を飲めば病気が治る」と思い込んでいれば、本当に病気を治してしまう。
人間は思い込むと、
時に治らないと言われる病も治すことが出来ます。
逆に悪いことを考えると、気分も沈んできて、
本当に悪い方向に進むらしいです。
スポーツ選手も「試合に勝つ自分をイメージして、本当に試合で勝った」という話をよく聞くと思います。
そのぐらい人間の思い込みはすごい能力を発揮するらしいです。
いろんな人のnoteにも書いてありました。笑
つまり人間みんな「能力者」ということになります。
なんだかすごい結論に至りました。
「能力者」ですって。
人間めちゃくちゃかっこいいな。
あと今、
「たぶん再来週ぐらいまで毎日、一粒万倍日が続く」
「よくわかんないけど、再来週の次の週ぐらいから5ヶ月ぐらい天赦日が続く」
と思い込んでいる最中です。
よし。
じゃあ、明日も良い日だな。
おわり