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Apple Watchはあるとどう便利?

iPhoneを持ってるのにApple Watchを持ってない人も多いはず。
そもそも何が出来るのか分からない、持っているけどイマイチ使いこなせていないという人のために、私の使用例を交えて何が出来るか紹介します。


1.健康管理

Apple Watchと言えばまず健康管理ですね。
運動時間や消費カロリーを記録し、座りっぱなし防止機能があります。


通知も来るため、運動不足を防ぐことが出来ます。

ワークアウトはウォーキングやランニングはもちろん、ヨガや水泳やボクシング、フィットネスゲームなども追跡出来ますし、Apple Watchに対応したワークアウトアプリも多いです。

Streak Workoutやsevenといったアプリは、Apple Watchのみでワークアウト出来るように作られています。

Streak Workout
seven

次に睡眠。
画像はAuto Sleepというアプリを使っています。
深い睡眠までも記録してくれます。

Apple Watchにも睡眠というアプリがデフォルトで備わっており、グラフ付きで分析してくれます。

そして心拍数。

心拍数が不自然に高いと通知が来ます。
Zonesというアプリはこれを活かし、運動中の心拍数を記録し、運動の強度などを計算してくれます。

zones

心電図や血中酸素濃度なども測れますがあまり使っていません。
ただなんとなく具合が悪いときに測ると、参考になります。

2.通知、iPhoneとの連動

これまた便利なのが、iPhoneの通知が届く機能です。

メール、LINE、電話、アプリの通知、みんなApple Watchで即座に見れるため、見逃すことがなくなります。


またApple WatchがあるとマスクをしていてもiPhoneのロックを解除したり、Macにパスワード抜きでログインしたり出来ます。

iPhoneとの連携で、特に音楽再生が便利です。
外出先などで、あまりスマホを取り出したくない時に、音量調整や曲のスキップなどが手首で簡単に出来ます。

Spotify

Apple music以外にSpotify、Amazon music、Youtube musicなどもApple Watchに対応しています。

また、電話はもちろん、LINEやメールも見れます。

LINE

LINEは見るだけでなく、メッセージや画像も送れます。

メール。ある程度本文も見れます。

画像はSparkという無料のメールアプリです。
iPhoneを見る時間を減らすのに一役買ってくれます。

3.タスク管理、習慣化

これまたApple Watchの得意分野です。
リマインダーとカレンダーが備わっています。

Watchの画面でもかなり見やすいです。

リマインダーも音声で項目を追加できます。

その他Things3やOmni focus、Todoist、TicktickなどApple Watchに対応したタスク管理アプリが多いです。

things3

タスクは文字盤でチェック出来るため、実行を忘れることはありません。

習慣化にも強く、HabitifyやStreaksなどのアプリで習慣をチェック、達成出来ます。

habitify


streaks

私は習慣化のために買いましたが、かなり役立ってくれています。

StructuredというアプリはApple Watchと相性が良く、タスクを見える化し、時間を有効活用出来るようになります。

Structured

他にもポモドーロアプリと相性がいいです。
Watchでタイマーをつけて残り時間を確認したり、通知が来たりします。
画像はBluebirdというアプリ。

Bluebird

Watch1つでタイマー起動、確認、休憩、ログの確認が出来て便利です。
ポモドーロアプリは複数ありますがこのBluebirdはUIも良く、タイマーが複数端末で連動するためオススメです。
振動で経過時間をお知らせしてくれる機能もあります。

ログも見れる

4.Siriが万能

Apple WatchはSiriが使いやすいです。
よく使うのはタイマーをかけて、買い物リストにあれを追加して、など。
Siriで音楽を再生したり、ショートカットを実行したり、iPhoneで出来ることは概ね出来ます。

5.おしゃれ

何といってもおしゃれですね。
文字盤はカスタマイズ性が高く、よく使うアプリを表示したり、好きな写真を画面にしたりできます。

インフォグラフモジュラー。8個もアプリを表示出来る


インフォグラフ。中央には大画面で好きなアプリを表示出来る


アニメーション付き


カリフォルニア。見た目がかなり好み

また、バンドも種類が豊富で、好みのデザインのものを使えます。

スヌーピーのバンド。

6.対応アプリが豊富

これは最後におまけとしてお気に入りのアプリを紹介しますが、対応アプリとそれで出来ることが多いです。
iPhoneで出来ることの2〜3割は出来るのでは、と思います。

Apple Watchの欠点

Apple Watchにもいくつか欠点があります。

まずバッテリーが他のスマートウォッチに比べると短いです。

18時間くらいしか持たないので、一日のどこかで充電する必要があります。

ただ45分で80%まで充電出来るため、朝や入浴時などあまり使わないときに充電すればそこまで問題ありません。

次に通知音が1つだけのこと。

iPhoneだとLINEやメールなど、色んなアプリで多彩な通知オンがあるため、すぐにどのアプリから通知が来たか分かりますが、Apple Watchはピーンと鳴るだけです。

これは是非改善して欲しいところです。

そしてiPhoneとしか連携できないため、Androidを使ってる人は利用出来ません。
iPadとも連携出来ないのでapple watchのためにiPhoneを買いました。

価格は1番安いSEが37800円、Series8が59800円、Ultraが124800円です。高いですね。

ここまででお腹いっぱい…という方もいるかもしれませんが、オススメアプリ20選を加筆したサイト版もありますのでよろしければ。


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