円安の終焉。12月のFOMCが終わって
ついに円安に終焉が来たと感じます
木曜日4:00頃に発表されるFOMCで
(アメリカの政策金利を決める会議)
こんな発表がありました
金利は据え置き
2024年は3回にわたって金利を下げる見通し
この発表を受けて
為替相場は一気に反応しました
145円台から一気に141円へ
少しは輸入物が安くなるかしら笑?
その反面企業の純利益も減っていくだろうな〜と感じております
純利益が減れば
配当金となる利益も少なるわけで・・・
為替相場の大きな転換点を迎える日になりました
改めてね
為替相場についてFPさんはこんな説明してたらダメだよ!
という今日はそんなお話
大いなる勘違いのドル最強説!
国の強さ=通貨の強さ
いや〜この説明はだいぶやばい笑
円高の時っていつだったかというとさ
東日本大震災のあたり
1ドル=70円くらいだった
リーマンショック後もずっと円高だった
日本の景気や経済ってどうだっただろうか?
失われた30年なんて言われてなかった?
だから
通貨の強弱?というよりは
為替相場に
・国力とか
・経済の強さとか
を持ち出しながら説明するのはだいぶズレてる
それが罷り通るなら
この何十年って一方的に円安じゃないとおかしいです
だから経済の強さは
為替相場の強さではないです
ドルの保険を勧めるときの常套セリフ
今ドルの保険を大量に売ってた人たち
為替の差損については理解していると思うが
ドルの保険を使うFPさんたちの中でも
よく国力・経済=為替の強さ
と使い提案する方が結構います
為替の差損は10円も動くとかなり大きいです
じゃあMVA(市場価格調整)もあるから
それも含めて考えられているのか?というと・・・
何人説明できるだろうか・・・
だから感じるわけです
昨日は東京で
志高い金融マンさんたちと
投資について
金融について
アセットアロケーションについて
深くそしてアツく
考える時間がでした
僕たちの成長がお客様の未来を決めてしまうくらい
我々はもっと知らなきゃいけないです
今日のおさらい
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