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第5章:リスクを探せ!成長の壁?それとも撤退するくらい上手くいってない?

株式投資の分析モデル:【成長の循環】
このモデルを使ったブログプログラム:17日目

第5章:投資候補のリスクを探せ!



今日はリスクの中でも難易度マックスです

成長の壁なのか?
撤退するほど程うまくいってないのか?


昨日までの2つ
災害も

不正や経営対立も

わかりやすいくらいのリスクです


でもね
成長の壁なのか?
撤退するくらい上手くいってないのか?

はすっと見極められるのでもなく
深く深くみていく必要があります


例えば少し前に書いた人気記事でもある
良品計画について


正直にね・・・
2018年を過ぎたあたりは・・・
あ・・・これは撤退する瞬間だな〜って思いました


企業が出してくるアニュアルレポートは常にコピペ
広告までムジっぽいってなるのが無印なのに、、、コピペって・・・
そんな無印はコロナでも二の足を踏んで・・・
在庫しんどそうで・・・
あ〜〜これは経営者が変わらないと・・・
企業の体質が変わっていかないと・・・ダメだな〜って


僕の中では
2018年過ぎ、2019年あたりの良品計画は
撤退してもいいくらい上手くいってない
魅力も無くなってしまった企業に見えました


だからこの当時のリスクって
変化・進化をしていかない経営陣?
アートディレクターが活きてこない会社の風土?

だったんだろうな〜って推測でした


それが2022年あたりから
ちょっとしんどそうだけど・・・
ムジっぽさが復活してきたんです


  • アニュアルレポートもテーマが定まってきて

  • 経営者も交代して

  • 第2創業を掲げ始めて


あれ?なんか変わってきたじゃん


こうやって感じることができたんです


このリスクって
成長する可能性・V字回復してくる可能性も秘めてるけど
まだその途中に見える
だから成長に向けてぶつかっている壁
に見えるんです


このリスクって
瞬間瞬間で起きるような点で起きるんじゃなくて
ジワジワと時間をおって出てきます


だから投資を決めた企業って
撤退した後も
普段の企業ニュース・出来事に
耳を傾け企業と向き合っていくんです


今回の最高難易度のリスクの見極め方となる要因には
このようなものたちがあります


特にこれはいきなり結果に結び付かずに
1-2年タイム差でジワジワと影響が出てくることもあります

・事業承継、経営者交代における器問題リスク
・研究開発が世の中に受け入れられないリスク

成長するための壁とリスクというのは
背中合わせに存在します


だからこそ
ここを乗り越えられて企業は大きく羽ばたくものです


成長の壁なのか?
撤退するだけ上手くいってないのか?

企業と深く深く向き合って探してみてください


明日から第6章
みんな苦手な決算書の数字のお話


こんなプログラムを子ども向けに転換して
教育業界最大手のBenesseさんで
プログラム共創を4月よりしていきます

順次アップ予定です

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