ごめんね・ありがとう
お雛祭りが過ぎたというのに
今日は冷たい雨が降っている伊豆高原です。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?
現在の父はバッチフラワーの力を借りせん妄の世界、たっちゃんランドから
現実世界へ一時帰還してほぼ通常通りの生活に戻っています。
母や私もそんな流動的な状況に最近ようやくペースがつかめて来た所です。
ですが、せん妄の父に付き添うストレスは
確実に私の体に負担をかけていたようです。
実はここ1か月程生理がとまってしまっていました。
若い頃は生理不順や激痛に悩んでいたけれど、
伊豆へ移住してからは割と順調でこんなにリズムが狂ったのは初めてです。
気が付けば年齢的に更年期や閉経がチラつくお年頃。
婦人科にかからなくてはいけないのかなぁと思いつつ
気忙しさにかまけてなかなか腰が上がらずに居ました。
なんだかんだで毎日寝不足気味なので
父が落ち着いている時は隙間時間にお昼寝したり、
生理不順に効くというツボを押してみたり、
女性ホルモンを補うというハーブのサプリを飲んだりしました。
でも、一向に来ない。
うんともすんとも来ない。
これはどうした物か。。。と思っていたら
近頃やたらと
<自分にありがとうって言っていますか?>
<自分にごめんねってハグしてあげていますか?>
<貴方の体の細胞は生まれてからずっと今まで文句も言わずに無休で働いているんだよ>
というフレーズに出くわすのです。
言われて見れば自分の存在や行い対しては
ちょくちょく感謝と労いを挟んで介護生活をしているつもりです。
でも、自分の細胞や臓器に対してまでは全く意識なんてしてこなかった。
特に生理に関しては自分の予定最優先で
内心「この日に来たら面倒だわ」とか
「生理って憂鬱でイヤだわ~」とか
「来なくても全然平気」なんて勝手な事を想っていました。
ごめんね。私の子宮。
お駄賃もあげず文句を言っていた私に
キチンとリズムを守って職務を全うしてくれていたのに
それを当たり前と思っていたよ。
ありがとうの反対語はあたりまえ。
傲慢な自分の一面を見ました。
その晩早速自分の細胞や臓器へのありがとうとごめんねを実践です。
ベッドの中でお腹に手を当てて子宮に向かって
「ごめんねぇ。ありがとうねぇ」と
眠るまで何度も何度も呟きました。
翌朝トイレでビックリ。
あっさり生理が来ていました。
エッ⁈即効性ありすぎん?
余り期待せず軽い気持ちで実践しただけに驚きが大きかったです。
心と体は密接に繋がっているんだなぁ。
凄いな自分の細胞&臓器達!!と身をもって感動しました。
※これはあくまで私個人の体験です。
体に不調や気になる症状がある場合は
ムリせずお医者さんにかかりましょう。