ふくらはぎの存在感

階段で 前行く君の ふくらはぎ

その躍動に 釘付けになる

この短歌とは関係ないものの、ふくらはぎ繋がりの情景をひとつ。

先日、駅の階段を上っていた際に、前を行くわりと小柄なお母さんと小さい子ども(小学校低学年ぐらいか)が目に入った。海からの帰りだろうか？お母さんは日に焼けたふくらはぎが見えるショートパンツかハーフパンツ(レギンスみたいな？)を履いていた。
ちょうどふくらはぎについて詠んだ後だったので、目の前の彼女のふくらはぎに目がいった。
左のふくらはぎに、ミッキーマウスの頭のシルエットとその周囲に小さいハートがいくつも並んでいるデザインのタトゥーが施されていた。さらにその下には、おそらく三種類ぐらいの星座マークのタトゥーが並んでいて、それは、彼女や家族の星座なのだろうか？と想像した。

イタリア語でふくらはぎはpolpaccio(ポルパッチョ)。