ジェラートの選択
マンゴーと ピスタチオ味 選ぶ君
ひとつは変えよ クレーマ・ディ・リーゾ
友人とジェラートを選んでいたら、先に選んだ彼のチョイスはマンゴーXピスタチオをコーンで。
やだ、まるっきり同じ?笑
(いや、厳密には、コーンではなくて、カップにしようと思っていたので、そこは違う)
20種類以上あるのに。
だまってピスタチオを、あまり他店でないクレーマ・ディ・リーゾ(ライスクリーム)に変更してカップでオーダー。
以前に、ここでリーゾ・ヴェーネレという黒というよりはくすんだ紫のような色の少し高級なお米のジェラートを食べたことがあるが、なんだか色も層だが小豆っぽい風味だったのを覚えている。予期せず、和風のようで感激した記憶が残っている。
クレーマ・ディ・リーゾ(ライスクリーム)の風味は、特出したところはないものの、お米の粒々食感を時々感じられるのが面白く、お米、食べてる!という気分になれるところが、日本人的には嬉しい。
以前にイギリス在住のブロ友さんが、東リグーリアのご友人を訪ねた際に、お米のジェラートを味わわれて、それから虜になったと話されていた。彼女にとっては、それがリグーリア旅行で深く記憶に残っていることだと。それからというもの、どこのお店でもある定番の味でもないので、わたしもお米のジェラートがあると目が留まる。
店を出て、食べながら歩きつつ、実はまったく同じ組み合わせを選ぼうと思ったことをあっさりと言って、お互いに笑った。
この人、なんだかわたしと似てる。
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