書いてくれて、ありがとう
10月に入って数日が経った頃、noteさんからメールが届きました。
「創作大賞感想」は、創作大賞に応募された作品の感想を書いた投稿。その中から、いくつかの投稿に贈られる、創作大賞の読み手側企画。
その、ベストレビュアー賞をいただきました!ありがとうございます!
さらに、選んでいただいたうえに、本編でもある創作大賞授賞式にも招待していただきました。
思い返せば3ヶ月前、7月の半ばあたりから、ふだんの投稿に併せて、創作大賞の応募作品を読んでは感想を書いていました。
書いた人にとって、読んでもらうことはとても嬉しいことです。さらに感想が届いて、その中に評価されている言葉が見つかったとき、あるいは読み手が何かを受け取ったりしたことがわかるとき、その喜びは、さらに大きなものになるはずです。
書いてよかった。
この気持ちが、苦心して書いたことへの労いとなり、次への意欲となるはずです。
創作大賞応募作として、僕が読むことができたすべての作品の先には、書き手がいました。読ませていただきありがとうございました。
事前に断りもなく、僕の思うままに感想を書かせてもらった作品もありました。きっと、書き手の意図していた物語とは違う解釈をしていたものもあったと思います。
それでも、すべての書き手の皆さんから、温かな返礼をいただきました。
書いてよかった。
今回、受賞作として選んでいただいたのはこちらの投稿でした。
実は、創作大賞感想のタグをつけて書いた、初めての投稿でした。僕だけではなく、誰かに読んでほしい、そんな思いで書いていました。
僕自身、どう書いたらいいのか・・と悩みながら編んだ作品でもありました。誰かのエッセイを読むと、自分に重ねてしまう・・僕なりの読み方を、そのまま書いているような感覚でした。
書き手の祖父の姿に重ねた、僕の大切な祖父との思い出もまた、僕を温かく励ましてくれました。読んでいただき、ありがとうございました。
そして今日。
事前にnoteさんからお知らせしていただいていた、結果発表記事の公開日でした。
書いた人は、読んでほしい。
それを具現化した今回の取り組みに、僕はとても期待していました。だから、誰よりも多く「感想文」を書こうと密かに決めていました。
それが実現できたかはわかりませんが、少なくとも、ひとりとして選んでいただいたことで、とても嬉しくなりました。
盛り上げる・・・なんて、僕のもっとも苦手とする役割のような気もしますが、結果的に僕が楽しかったので、良かった。
感想文を書かせていただいた方が、受賞者にも入賞者にも、そしてベストレビュアー賞にもおられました。わーい、嬉しいな。
また皆さんの作品を読んで、好き勝手書きたいなぁ(笑)
読んでいただき、選んでいただき、ありがとうございました。
授賞式、お邪魔します。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました! サポートは、僕だけでなく家族で喜びます!