コーヒーの日、おめでとう
今日は、コーヒーの日です。みなさんは、どんなときにコーヒーを飲んでいますか。僕のコーヒーデビューは缶コーヒーでした。甘くて苦い、冷たいコーヒーでした。
初めてのスタバは、大学生の頃。イケメンの先輩が「買っていこう」と入って行ってしまったので、着いていって慌てて買ったのを思い出します。当時は、飲み方がよく分からないのと熱いのとで、蓋を開けて飲んでいました。
カフェと呼ばれるお店が、あるいは自称カフェのお店がたくさん出来ています。美味しいコーヒーを求めて、良い雰囲気を求めて、甘いケーキを求めて、いくつものお店に行きました。
中でも、僕たち夫婦には思い出であり、出発でもある、そんなお店があります。
まだ毎日更新を始める前に書いていました。これはお店へのラブレターのような雰囲気になっています。そこには投稿時の1年前に「10周年を迎えた」とありました。
そのお店が今日で、開店から15周年を迎えられたのです。おめでとうございます。
何度も何度も書いてしまうほど、このお店に通っている・・わけでもないのですが、このカフェとの関わりは、お店とお客という間柄を超えている気がします。お店にいる人がなんとなく分かってきたような気さえします。
そして、お店を通じて、身の回りの人について考えることや、社会に感じることなど、単なる現実社会からの避難場所とは違う、不思議な磁力のようなものを感じています。
最近は、新しい家族のこともあって、近くにあるのになかなか入れない・・そんな状態が続いています。子どもたちと一緒だと、ゆっくり出来ないし、騒がしいし・・なんて考えてしまうこともあります。
こうして書いているだけではお店のためにならないとも思いつつ、きちんと来店して、オーダーしてこそお客だろう、なんてことも分かっているのです。だから、近いうちに行きたいなぁと思っています。
15年の間には、きっとさまざまなことがあったでしょう。お店はそこにあるけれど、中の人は変わっているだろうし、メニューも、そして雰囲気も、少しづつ変わっているのではないかと思うのです。
作り込んだ雰囲気のようで、実は自由度の高い空間に魅せられ、妻が、そして僕が、そして僕たち家族が来店を楽しみにするお店になっているのです。
(去年も書いていました・・この溢れる気持ち・・)
密かに、子どもたちのコーヒーデビューは、クルミドコーヒーで・・と思っています。
そうなんです・・今日は試験の当日だから、こんなこと書いている場合じゃないのは分かっているのですが、どうしても、今日書きたかったのです。
15周年、おめでとうございます。
これからも、どうかよろしくお願いします。