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誰も聞いてない「再考するnote」
50日ごとの振り返りの投稿をすると、決まって考え込むことがあります。
それは、noteとの関係性、そしてnoteを通じて考える、自分自身の価値観のようなもの。
今回は1年を達成して、毎日更新のコツみたいなものを考えたり、同じように達成した方に聞いてみたかったり、これから始める方が読んでいたら、などと考え始めました。
そんなことを考え出すと、これまでも「誰も聞いてない」と前置きしたタイトルで、考えてみたことを書き出したりしていました。
というわけで、僕の独り言に、ぜひ、お付き合いください。
継続している根本的な理由
僕には、毎日更新を1年継続する、という目標とは別に、投稿する記事の数を500にするという目標がありました。
その1年間を見てみると、つぶやきも含めると506記事でした。つぶやきや写真を除けば400くらいになるでしょうか。
読書の記録で、読書メーターでの感想を引いているくらいで、コピペはなく、全て自分の手で書いたことを思えば(読書メーターの感想も自分で書いていますね)、毎日毎日よくやるな・・と、思うのです。
つまり、それって書くのが好きなんだな、ということ。そんな当たり前の前提に改めて気がつくのです。
1人でも多くの人に読んでもらうとか、たった1人に届けるとか、そんな烏滸がましいことは考えてなくて(きっとね)、実はただ書いていることが好きだ、という結論でした。
まったくもって僕個人の考えていることなのですが、続けてきたなりの理解や思いがあるので、紹介していきたいと思います。
目的と手段のこと
毎日更新を目的化してはいけない。というアドバイスに触れることがあります。
何度も書いていますが、僕は毎日更新することが目的。始めた頃もいまも、どうすれば毎日更新できるか考えています。
・曜日でテーマを決める
(全部の曜日じゃない)
・誰かの企画に参加する
・よかったnoteを引用する
・下書きを貯める
・つぶやきも投稿のひとつ
・noteのお題に乗っかる
・コメントする
・投稿する時間を決めない
これは、フォロワーを増やすとか、スキを集めるとか、PVを伸ばすとか、そういうのじゃなくて、どうすれば、毎日更新できるかという視点です。
何かを伝えたい、誰かに教えたい、本来はそれが目的なのかも知れませんが、専門家でもないし、そういうのは得意な人に任せて、僕は書きたいことを書いている。それを毎日更新しているだけなのです。
読者との程よい距離感
読者を意識して、読みやすい記事を書こう。それは頷けます。読みやすさが読まれやすさにつながるのですから。
でも、読みやすさを意識するあまり、書きたいこととずれてしまったり、一つの投稿に膨大な時間がかかったり、なんなら書きたいことが書けない、といったこともあるかも知れません。
僕は、いちばんの読者は自分自身だと思うのです。
書いている時も何度も読むし、投稿したあと、読み返すこともあるでしょう。何度も何度も。noteはいつでも修正できるので、僕は投稿したあとでも、修正することが何度もあります。
僕は、書きたいことをまず書く、を目指しています。書きながらあれこれ思い出して、横道に逸れることも多々ありますが(笑)
読者を意識するとすれば、フォロワーさんだったり、引用した投稿をするときの引用元のnoterさんでしょうか。新しいフォロワーさんがくるのは嬉しいけれど、そのために書くものなんて僕には思いつかないのです。
自分にスキをつける
まず間違えてはいけないのは、スキの数は投稿(記事)の価値ではない、ということ(自戒も込めて)。フォロワーの数やタイミング、ハッシュタグなどさまざまな要因があって、スキが積み上がっていきます。
スキをつける基準は、個人によってかなり差があるので、数を比べるのはあまり意味がないとも思います。
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