4つの石鹸が、我が家を救う
我が家は石鹸を使うことが増えました。
冷蔵庫の話を書いた時、ちらりと僕のお風呂ライフのことも書きました。
石鹸ひとつ、あればいい。但し、こだわりはある。・・みたいなことを。
そのこだわりとは、髪の毛が洗えること。髪の毛が洗えると、僕個人の感覚ですが、全身だけでなく顔も洗える石鹸なのです。
髪の毛が短いと、割となんでも良さそうな印象があるかもしれませんが、石鹸は本当に個体差が激しいのです。顔を洗ってパツパツになってしまうものは、髪の毛を洗うと見事にクセが蘇ります。
僕が石鹸ひとつで済ませるようになったのは、結婚してから。さらに、身体を洗うのはタオルやスポンジをやめて、自分の手のひらにしました。
子どもが生まれてから、ずーっと使っているのは、marks&webの丸い石鹸です。季節ごとに香りがあったり、とにかく色が綺麗。特に柑橘系の石鹸はもちが良い印象。
そして石鹸は、洗濯にも使います。
まず、部分洗いと言えば、エメラルドグリーンが眩しい「ウタマロ」。中学生の時、学校の指定ジャージがこの色でした。そして、書きながら気がつきましたが、noteのメインカラーも似てますね・・。だから選んでいるわけでははありません・・。
子どもの服の汚れ、ワイシャツの襟、布マスクの内側などにこすりつけて、洗濯機へ。
さらに洗濯には、ミヨシという会社の「そよ風」という名前の液体石鹸を使っています。石鹸ってゴワゴワしそうですが、この洗剤は、洗い上がりが柔らかいのです。
液体洗剤によくある強い香り(香りそのものはある)もなく、一回の使用量も多くはないので、とても気に入っています。ネットで買う時には5リットルのポリボトルが定番に。
さらに最近、なにかと忙しくなってきて、食洗機を多用するようになりました。
以前から、洗剤の香りが気になっていましたが、庫内も機械くさい感じがして、どうもなぁ・・と思いネットで検索。
石けん百貨というお店に出会いました。そこで、食洗機用に売られていたのは、過炭酸ナトリウム。・・ってなんだろう。庫内の匂いを抑えるのはいいけど、食器の汚れは落ちるのか・・。
心配でしたが、購入してさっそく食洗機へ。洗い終わりにおそるおそる開けてみると、今までムワッとした洗剤と機械の香りが混ざった空気が出てきていたのですが、・・・無臭!
無香料のハンドソープを使った時にも衝撃を受けましたが、それと同じような感動でした。
マジ、無臭。
感動しすぎて、普段と違うキャラが(笑)
別の日に、子が「食洗機臭いから嫌なんだよぉ」と言いながら引き出して、「え?!」ってなってたのが、親としてとても嬉しいことでした。「全然臭くなーい、すごーい。」と喜んでいたので、我が家的には効果がありました。
汚れもしっかり落ちていました。ガラスのサーバーの茶渋やコーヒー渋もすっきり。
(ここまで、個人の感想でお送りしています)
ネットによれば、不快な臭いは、合成洗剤の残りカスも原因なのだとか。洗えば洗うほど臭う、みたいな感じでしょうか。便利さの陰には、何か不都合があるというものです。
石鹸は意外と、いや、かなり僕たちの味方です。
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