紺色が好きなのは #私のテーマカラー
重たい黒ではないけれど、軽い青でもない、”堅い”・・紺。
それが僕の、テーマカラーなのかも知れません。
フォロワーさんが参加されていた企画、僕も考えながら書いてみました。
#私のテーマカラー
僕は、大人になってから、僕の好きな色を自覚した気がします。それは、固定記事にもしているような、人格のようなものが感覚にも多いに作用しているのだと思います。好きな色は、僕の場合には、自分が似合うと思っている色なのです。
自分が似合う、というのも主観ではなくて、客観が始まりでした。友人から褒めてもらったりした時、何を着ていたのか、どんな色だったのか、それが今の好きな色につながっているのです。
僕の好きな色は、紺色です。
もともと、僕は自分が好きな色というのが、あまり興味がないというか、なるべく濃いめの色を選んでいました。というか、今考えても色について考えた記憶があまりありません。
高校生くらいまで、服は親が選ぶものが殆どでしたし、自分で服を買う時も、黒・灰・青・茶の濃いめをベースに選んでいました。主張しないように、なんて発想で選んでいましたが、それが立派な”装い”という主張だったのですね・・。
紺色のことは、ユニクロでマスクが新発売された時に、わぁぁ!ってテンションが上がった時のことを書いています。タイトルが思わせぶりになっておりますが、中身は好きな色のことを書いています。
いま、スーツを新調したい気分になっていて、きっと紺色を選択するのですが、その色味みたいなものの基準があったらいいのになぁなんて思います。ここのメーカーの紺はいいぞ!みたいな。個人的な経験として、値段が高ければ”いい紺”かというと、そんなことはなさそうです。
なんとなく、イギリスならばスーツの発祥の地だし、正統なデザインや色へのこだわり(あるのか知らないけれど)があるのかもなんて期待しています。
以前から着ている、ポールスミスの無地の紺色スーツは、とても気に入っている色味で、一見すると黒っぽいのですが、黒よりは少しだけ明るいのです。これが基準になって、さらに深い紺を探そう・・という心境になっています。
フレッドペリーのポロシャツっぽいカットソー(5年前に廃盤になってしまい、ずっと復活を願っている)も、いい紺色。イギリスの紺は、とにかく濃い。
紺色が似合う人になるために、紺色を着続けたい。
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