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給料は減ったけれど楽しいのはなぜ

大手メーカーから設立10年ほどの会社へ転職した。
お給料は前職から3万程減った。ボーナスや家賃補助は無くなった。
手厚い福利厚生や借り上げマンションのあった前職、新卒にはとても助かっていた。
ボーナスも当然あったので、ボーナスが入ったら少し贅沢しようと、それをモチベーションにして仕事を頑張っていた。

お給料が減り、ボーナスもない今。
給料面だけで言ったら不安だ。
仕事をしていなかった時期も長いため、その時のツケが回ってきている。
そして税金とはこんなにかかるのかと、毎回金額と睨めっこしている。
26歳にもなって恥ずかしい話、彼が居なければ今私はこうして生活できていない。
彼と付き合っていなければきっと仕事を辞めるタイミングで地元へ帰っていただろう。
でも今こうしてここにいるのには、きっと意味があって、全てタイミングとご縁だなと思っている。

金銭面への不安は拭えないが、それでも仕事を楽しめているのはやりがいを感じる仕事ができているから。
そして彼の支えがあるから。

今回は仕事のやりがいについてフォーカスしてみる。

今私は、人と人の繋がりを生むお仕事をしている。
誰かにとってのサードプレイスや肩の力を抜いて一息つける機会を提供している。
色んな人がいる。
そんないろんな人達を触れ合って、お話して、楽しい時間を過ごしている様子を見て、だんだん私個人としても認識してもらって、いつもありがとうねとか、何気ない会話をするようになって。
それが今とっても楽しいんだ。

人が喜んだり楽しんでいるところを見ると、自分がその人にとって、この有意義な時間を提供できたんだと思うと、心から嬉しくやりがいを感じる。
人の感情に触れる部分、とてもデリケートだし全てが上手くいくわけじゃない。
でもだからこそ、ポジティブな感情を引き出せた時はとっても嬉しいんだ。

今いる場所で、私という存在が、関わる方々にとって安心できるものになれるよう、これからも尽力していきたい。

このお仕事について、また今度詳しく書きます!

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