
「Madam in NewYork」を観た感想
数日前にマダムインニューヨークを観たので、最近のルーティンのとおり感想を投稿します。英語を勉強中な身としては、こんな簡単に話せるようにはならないよ!と思いつつ、短い時間の中で、一生懸命英語習得を頑張る主人公には励まされる映画でした。
以下ネタバレを含む感想↓↓
英語を話せないことを侮辱したシャシの娘、妻をお菓子作りしか能がないとモラハラした夫は妻に謝らないのか?ちょっとモヤモヤ。
とくに夫の男尊女卑思想にイライラした。ある程度お金持ちのインドの家庭でも、こんな感じなのか??
インド人からみたフランス人への偏見なのかもしれないが、英語学校のロランがシャシに対する恋愛感情があまりにしつこすぎて気持ち悪かった。
全体的に専業主婦の英語の上達というより、自己肯定感をあげる話。ストーリーにはメリハリがあり、面白かった。インド映画特有の歌とダンスがはさまれており、それがあんまり好きじゃなかった。
主人公のシャシを演じたシュリデヴィさんは演じていた当時何と50歳だったらしい。インドの吉永小百合ポジションの女優さんらしい。映画では30歳くらいにしか見えない。本当に美しい女優さん。すでに亡くなっているらしく、残念。