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教えるときの心構え≪ゼロのススメ≫
今月から、現場より戻ってきた新人さんに仕事を教えることになりました。
人に仕事を教えるのは久しぶり。
仕事の教育、私は大好きです。
仕事の中身は、[手順書]という取説的業務説明書があるのでいいのですが、問題はその前とその先。
それによって、教えた子の仕事に対するモチベーションが飛躍的に上がるかどうかが決まります。
まさしく"腕の見せ所"。
そして、自分の仕事内容とその理解度の再確認の場にもなります。
教えるに当たっては、
まず、自分の感覚が≪ゼロベース≫になることが大事です。右も左もわからないゼロベース。
そこまで自分の感覚を落とせていないと、新人さんには分かりにくい、不親切な教育になってしまいます。
言葉ひとつにしても、その会社独特の使われ方、言い回しがあり、いつの間にかそれが当たり前になっていることを忘れないでください。
都度「○○についてはわかる?」と、確認を取ってから説明しましょう。
バカが付くくらい丁寧に教えていいのです。ゼロからイチが、一番大事だから。
それが出来てれば、後は手順書通り教えていくだけ。教えていて手順書に不備があれば、この機会に直すのです。
そして、教えてからの"その後"も大事。
フォローはもちろん、覚えられているかの確認も怠ってはいけません。
教えっぱなし。正しく伝わったかどうかの確認をせずに仕事を任せ、間違えたら怒るとか、死んで欲しい上司でしかないです。
伝えたかった事が伝わっているか、確認しましょう。
そして、いつでも聞いていいよという、空気感を纏って、仕事をしましょう。
そして。
一番大事な
報告・連絡・相談
これも
ちゃんと教え、ちゃんと行動していきましょう。
言うだけ言ってやらない、出来てない上司の評価は、態度に出していなくても部下の間では最低ランクです。
忙しいから出来ないのであれば、自分の力量に合わない立場や仕事量の場合もあります。こういう機会に、見直してみてもいいかも知れません。
頑張れ先輩!!
大変な場合もありますが、人が育つのを見るのもいいものです。
さて、私も頑張ろっかな( ☆∀☆)
では、また( ・∀・)ノ
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