![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/105283544/rectangle_large_type_2_8f39972a1818361c7afa7175a71587cf.jpeg?width=1200)
2023腰椎椎間板ヘルニア日記まとめ
04月11日(木曜日)
明日で退院なので、何だか寂しい気持ちとようやく外の空気が吸えるワクワクが入り混じっている。
お昼ご飯は、豚骨らーめん。
スープまで完食できなかったので、入院生活の節制ぶりが表れている。
まとめ
もともと腰を悪くはしていた僕から、いわゆる「ヘルニア」に至った原因と対応をまとめる。
原因
1)体重の増加
見てみぬふりを繰り返し、最高体重になっていたので、腰への負担も最大値だったと思われる。
でも、入院している患者さんの中には、痩せ型の方も多いので、皆さんもご注意を。
2)股関節の硬さ
股関節が硬く、生活内の動きも腰に負担のかかる動きばかりしていた。
3)腹筋
腹筋運動を怠っていたのも原因のひとつ。
対応
1)ギックリ腰だと思ったら、整形外科へ行ってほしい。僕も病院は、待ち時間がかかるし、最近は予約必須の病院が苦手ではあったが、突発的な腰痛は、必ず病院へ行ってほしい。
2)腰以外の部分に痛みや痺れが出たら、要注意。なんなら腰痛が消えて、足だけの痛みが残る場合は、赤信号。
3)ヘルニアの根治には、時間がかかる。
手術「する」「しない」は、担当の医師と相談するべき。
僕は、手術して「とても良かった」が、患者さんの中には、術後も痛みが取れず、術前と変わらないという方もいた。
「しない」選択の場合も時間がかかるという事を、本人は勿論のこと本人以外も理解してほしい。
改めて
家族や仕事など関係各位には、大変ご迷惑をおかけし、感謝しかない。
僕自身
もうすぐ45歳という節目に入院したことは、僕の人生にとって良かった事だと思っている。
体重を減らし、健康や仕事、生き方について、ゆっくりと考える時間を作れたことは、今後の人生にとってプラスしかない。
ということで、ヘルニア日記はこれでおしまい。
お付き合いありがとうございました。