【第6回目】晩ご飯のおかず、最低条件は5品以上です。
どうも。
今どき3世代同居をしているWebライターの池田たえです。
Webライターは、介護の補助や嫁としての務めと両立できるので頑張っています。
小学校教員・保育士・幼稚園教諭の資格を持ち、教育・保育現場で大活躍した経験の持ち主!(←盛ってます)
更に、介護福祉環境コーディネーターの資格を取得後、介護現場でも働いていたので、教育分野と介護分野にちょっぴり詳しいライターです。
私のWebライターとしてのポートフォリオはこちら。
さて、noteでは仕事について発信しようと思っていたのですが、姑との日常が精神崩壊するぐらいストレスフル!!そこで、noteに吐き出すことにしました。
題して「3世代同居サバイバルデスノート」!!
30回に渡り、私の心の叫びをnoteにぶちまける予定です。
前回は、ブラック企業のせいで、あやうく夫がブラックリストに載っちまうぞって話でしたね。
前回の話はこちらから
今回は、逆に早死にするよと訴えたい!第6回目。
タイトルは「晩ご飯のおかず、最低条件は5品以上です」です。
30回分のテーマはこちら!
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残ったおかずは、翌日私の昼ご飯。
突然ですが、皆さんの夕食のおかずは何品ですか?
池田家は最低5品です。
・肉
・魚
・煮物
・サラダ
・小鉢
これにご飯と汁物がつきます。
毎夕食、肉と魚両方がメインディッシュとして食卓に登場するご家庭は、いったいどのくらいあるのでしょう?
しかも、ちゃんぽん麺や皿うどん、シチューやカレーは汁物に分類されます。
そして、漬物はもちろん、昆布やちりめん、うにくらげなんかは1品に含まれません。
私は、大学生の頃、パン屋とレストランで掛け持ちのバイトをしていました。
なので、料理や調理は嫌いではありません。
なんなら調理師免許も持っています。
ですが、です。
いやいや、多すぎんか?と思うんですよ。
作りながら、こんなに誰が食べるんや?と。
結局盛大に残って、翌日私の昼ご飯になります。
なんなら、翌日の夕飯にまで持ち越されることも。
そしてまた、盛大にその日の夕飯のおかずも残るのです。
ことの発端は20年前の監督の一言だった
池田家の次男は小学校から高校まで野球部のピッチャーでした。
(わが夫も野球部でキャッチャーでしたが、特にネタもないのでここでは伏せておきます)
あるとき義母は、高校時代の野球部の監督から言われたそうな。
「毎日の食卓に肉と魚の両方だしてください」
確かに、ピッチャーは握力とか筋力も必要だけど、スタミナも大事。
何を隠そう、私は中学から社会人までソフトボールをやっていた。(しかもピッチャー)
地元兵庫県は当時結構ソフトボールに力が入っていた。
高校のときなんて、のちにオリンピック出場メンバーになった人ともよく試合で戦ったものだ。
だから、スタミナが必要なのはすごーーーくよく分かる。
公立高校のピッチャーは数が少ないから、1人でどれだけ投げられるかで勝敗をかなり左右する。
スタミナはめっちゃ必要。
監督の話を聞いたときは「力の入った指導をする監督やなぁ」と思ったけど、よく考えてみたら記憶を書き換えるのが得意な義母のことだ。
どうせ、一日の食事の中に肉と魚を入れてくれ的なことを、1食分に肉と魚両方出さなきゃ!!と思い込んだんだろう。
知らんけど。
まぁそんなこんなで、池田家の夕食には肉と魚が両方出ることになった。
あれから20年以上、池田家の夕食には肉と魚が並び続けている。
たぶん。
私が嫁いでからはほぼ間違いなく並んでいる。
(義父が飲み会の時のみは例外だが。)
おかげで大きく育ちました~おデブちゃん製造機の誇り~
そんな食事を繰り返したもんで、そりゃ各々いろんな意味で成長した。
当時は夫を含め、池田家の3兄弟はみんなスポーツをしていた。
成長期だったでしょうし、結果的に食事量が増えて良かったのかもしれない。
(男子高校生って、まじでずっと腹減ってるよね。弟がそうだったけど、見かけるといつもなんか食べてた気がする。)
ただ、今は違う。
池田家には成長期の人間が誰もいないのだ。
それでも、何十年もの習慣を抜け出せない義母は作り続ける「おデブちゃん製造機」となった。
おかずが多いとご飯も進む。
なんせ、池田家の義父は白米が大好き。
パパがたくさん食べてくれるからたくさん作らなきゃ♡
義母の脳内では、野球をしている息子のためだった記憶が塗り替えられ、パパ(義父)のために作る方向にシフトした。
最初から義父のために作っていたかのように。
そして義父は93キロになった。
地元に戻った夫もその後を追った。
おデブちゃん製造機の自分(義母)も例外ではない。
なんならばあちゃんまで。
池田家は、おおきく育った。
だから全員、健康診断でひっかかるのだ。
まぁここまでは勝手にどうぞだったんだが、私がキッチンに立つからには話は違う。
食費だって馬鹿にならない。
というか、馬鹿みたいに食費が高い。
ブラック企業のどこにそんなお金があるのだ?
食費を削って経費を出せ!
そう思いながら、ここ数年かけて次の日のお昼に持ち越さないところまでおかずの量を減らすことに成功した。
品数は減らしていないので、量が減ったことにまだ奴らは気付いていない。
ふふふ、おめでたいやつらめ。
いつか、ちゃんぽん麺が汁物と換算されないところを目指したい。
以上。
次回は、嫁いだ日から義母の運転手として任命された私の地獄についてお伝えします。
お楽しみに!
今日の叫び&今日の成仏
ここから先は、私の心の叫びですので、有料にさせていただきます。叫ぶことによって、私のどす黒い心の闇を成仏させます。
(万が一、義父母に見られたらちょっとこの町じゃ干されるかもなので!!)
お見苦しい心の内を、お金を払ってまで見たい方もいないとは思いますが、姑と闘う私への投げ銭と思ってください。
皆さんからの応援があれば、今日も生きて行けそうです。
というわけで、今日の叫び&今日の成仏行きます!!
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