脳は損傷する

いつも腸に注目しているので、今日は脳にも注目。

人の身体にある細胞は日々生まれ変わっています。
例えば小腸だと24時間ごと、胃は40日、胃粘液細胞は24時間から48時間、
肝臓は200日、筋肉は180日、骨は2年、表皮は28日、赤血球は120日、
白血球は3日から5日、血小板は10日・・・・
と新しい細胞と生まれ変わります
が・・・・
脳細胞は生まれ変わらず一日に10万個ずつ減少すると言われています。
しかし脳の神経細胞は4日から6週間で生まれ変わり属している身体より長く損傷しないという研究結果も出ています。

脳は老化しない!・・・・が???

脳は損傷はする。

とも言われています。減少はするが老化はせず損傷はする・・・????
のでしょうか?(そのあたりは秋になったら深堀しますね💦)

現代人の脳には毒がたまっているというのは脳画像を見ればわかるほどだそうです。
しかし・・・食事を変えることでその毒は減らせます
(ファスティングによるオートファージでも減らせます♡
が・・今回は他の方面から見てみます)

脳の損傷は食事で出すことが可能。
しかも・・・40代に入ってから取り組んでも遅くはないのですよ!
脳が損傷するフリーラジカルを防ぐにはオメガ3を摂取することがとても大切です。
脳は油分が大半なので良質な油をとるのもとっても大事!なのです。

■毒を入れない

脳に毒を入れないために必要なのは糖質制限です。
一時期は脳の栄養は糖質ともいわれていましたよね。
甘いものを食べると脳に良い!というような・・・
しかし~・・・・これはお砂糖のCMです。
・糖質を控えると老化たんぱくAGEを作りにくくなります。
・血糖異常をふせげます
1日に体内で処理できる糖質は15g。
糖質は主食などにも含まれるためお砂糖をたべるとはるかにこえてしまいます。(こ〇コーラで50g以上、コン〇ニのおにぎりで38g・・・処理できる糖質の量を見るとはるかに危険な数値です。)
見えない糖質が沢山あります。

そして油分です。
油分の種類にはオメガ3とオメガ6、オメガ9とありますが
オメガ3とオメガ6はバランスがとても大事。
1:1が理想なのですがそうは出来ない現実。
市販の価格の安い油脂はほとんどがオメガ6。そしてお惣菜やスナックなどの加工品、外食で使われている油脂もほぼオメガ6。
出来る限り1:10までに抑えたいそうです。

オメガ6ばかりを摂り続けていると
アルツハイマーや死亡リスクが高まります。
オメガ3の豊富なお魚の食事の減ってきた日本人は意識してとる必要があります。
そこで注目されたのは亜麻仁油や荏胡麻油。
近頃は旭川でもよく見かけるようになりましたよね💛

気を付ける点はオメガ3は酸化しやすい油分のため、
加熱しないということ。(さっと、だと大丈夫なようですが)
使い方としてはサラダなどにかける
(+天然塩でちょっとしたドレッシングのようで美味)。
そして酸化しやすいという点で早めに使い切る為に小さな瓶で買う。
冷蔵庫に入れる。
酸化してしまったら使わない(傷んだ魚の匂いになります💧)
➞そうなったら潔く石鹸にしてしまいましょう!

そして脳の健康と言えば・・・脳には糖質でしょ??というとんでもないお話を忘れることです。

脳に糖質は❌


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