嗅覚の喪失が教えてくれた「鈍感力」
うーーーん。鼻声と咳が一向に治らないですね。。
一番困るのが、嗅覚が微妙におかしいこと。
完全に何も感じないわけではないんですが、「ここ、臭うな」とか「どんな匂いだろう」っていうのが全然わからないんです。。
もしかして自分が気付かないで着てる服が生乾き臭でめっちゃ臭かったらどうしよう……なんて、くだらないことを考えたりしてます。
外出前には、ファブリーズをいつもより多めにシュッシュして気分を紛らわせていますが。。
そんなこんなで過ごしていたら、今日は突然、一瞬だけ嗅覚が完全復活する瞬間が!日に2、3回くらいありました。
えっ!? 徐々に戻るんじゃなくて、いきなり全快? って思ったら、束の間でまた鼻が詰まったような感覚に戻る。。
嗅覚が鈍いと、食事の楽しさが半減しますね。。
普段の私は、匂いにはかなり敏感なタイプで、音や物事にも敏感だから、周囲で何が起きているか想像したり先読みするのが得意なんですけど、今はその「機能」が封じられたみたいな気分です。。
でも、嗅覚だけが鈍くなると、なんだか他のことも鈍くなった気がして、逆に少し鈍感な方が生きやすいのかな~なんて感じたのも正直なところです。
人間って、長所と短所って本当に表裏一体なんだなぁ…って、今回の体験でしみじみ思いました。
やっぱり日々、自分の体にも感謝ですね。
おしまい。