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❇️(8)【ダ・ヴィンチのレシピ】『レオナルド、宇宙を知る❗️』

割引あり

『(続)モナ・リザの解き方』
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● 【ダ・ヴィンチのレシピ】 

● 『レオナルド、
○  宇宙を知る!』 
● 
○● (8) 2024.10.16
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こんにちは
オジサンです。
(^O^)/

中世のダ・ヴィンチは
やはり知っていたのか、
その真相に迫ります。

たぶん世界初の情報、
知りたいですか?
コーヒー1杯の節約で
あなたも継承者です。

スピリチュアルな直感で
解き明かした世界へ
ようこそ。


✔ はじめに

【RECIPE】
この語は、レシピの語源でもある。

処方箋を表す記号 "℞" は、16世紀の書類に「受け取れ」という指示を意味する後期ラテン語 "recipe" の略語として登場する。

中世の処方箋は医師から薬屋に対し、ある材料を「受け取って」特定の方法で配合するように指示するものであったことによる。

当初は "Rc" と略されていたが、"R" の右下の脚の部分に省略を意味する斜線をつけて "℞" と表記するようになった。

"Rx" のように書かれることがあるが、由来からするとこれは誤りである。

この記号の由来について、ホルスの目との関連や、南欧古代神話のゼウス(ギリシア神話)やユーピテル(ローマ神話)を意味する記号 "♃" との類似性を指摘する説もあるが、これらには客観的な証拠はない。

(フリー百科事典より)

これは、五百年の時を超えて解き明かした真実を、その継承者を希望する方に伝えるための記録です。


✔ 前回のおさらい

前回の記事では「視点」の暗号について書きましたが、これは以前に公開した「葛飾北斎」の謎解きでも解説したことがありました。

そして、その関連部分を参考資料として少しだけ公開しました。

(前略)
一方、「その老人(北斎)」はその時代に流行した誇張の面白さを強調することが相変わらず多かったらしく、『その作品』にもそれを感じる。

描く対象を正確に見ながらも、その対象との距離感は自由なままという、この時代特有の考え方を捨てきれなかったのだろうか…

仮にそうだとして、「その老人(北斎)」は『その作品』で何を誇張しようとしたのだろうか?

そこで、「老いた青年(広重)」とは明らかに違う、『視点』とは何かについて調べてみた。

【1】視線の注がれるところ。

【2】物事を見たり考えたりする立場、観点。

その意味は大きくこの二つに分けられ、さらに【1】については『どこから見ているか』という対象を見るときの「立ち位置」を表す意味と、もう1つは『どこを見ているか』という「注視点」を表すという二つの意味を持つらしい。

同じ対象であっても「視点」が異なれば違った見え方をするということで、「老いた青年」とは全く違う「立ち位置」から描いているのが「その老人(北斎)」の大きな特徴ではないだろうか。

では、普通の見え方とは違う「その老人(北斎)」が描いた『その作品』の視点は、どこに移動させた立ち位置から描いたのだろうか?

通常の『(線)遠近法』で描かれていれば、今まで見えていたものが見えなくなるということは、逆に「見え方」から逆算すると、視点がどこにあるのかが分かることになる。

ところが、そうなってきた場合に、今度は逆に「その老人(北斎)」の特徴的な作風が謎解きを困難にさせてくるのである。

なぜなら、その技法は「視点」と対象との距離を無視することによって面白さを表現しているということで、それは視点の位置が逆算できないということにもなってしまうのだ。

もしかすると、「視点」の位置を封印したかったのだろうか?

それとも、もっと別の何かを封印しなければならない理由でもあったのだろうか?

『面白さの表現』といっても、それほど極端な感じに見えなかったせいだろうか、「時代背景」を調べてみてようやく理由が理解できた。

資料によると、ちょうどこの頃は国の政策として『贅沢禁止』や『文化の統制』が行われ、当時の庶民は娯楽に制限がかけられていたらしく、その結果として絵画も贅沢とみなされ描くことが禁止されていた。

しかし、この時代の絵師たちは黙って引っ込むようなことはしなかったらしく、なんとか禁止令を回避しようと、あの手この手を使って皮肉を込めた絵を描き続けたらしい。

そして、その代表人物のひとりが「その老人(北斎)」だったのである。

現代でも新聞や雑誌などで見かけることのある『風刺画』。

もしかすると、「その老人(北斎)」が描いた『その作品』は厳しい「時代背景」の中で表現した精一杯の抵抗だったのだろうか?

もしそうだとすると、『その作品』には何かのメッセージが込められていることになる…

さらに調べてみると、印刷が発達したこの当時の風刺表現では、政治や社会の矛盾なども多く描かれたようである。

描くことによる表現の制限等で庶民の不満は蓄積されていき、そんな中で『その作品』は描かれていた。

このような時代背景から推測できることは、ただのユーモア的な悪ふざけではなく、もっと真剣な何かを表現した可能性も有り得るということである。

一般的に考えて『風刺画』とは、大袈裟に誇張されている部分にメッセージが込められている場合が多いとすると、たとえば「その老人(北斎)」が描いた『その作品』も同じような理屈で謎解くことができないだろうか。

では、『その作品』の場合は、具体的にどの部分が誇張されていたのだろうか?

(前編)【江戸日本橋】

誰も気づかなかった

北斎の暗号!
(葛飾北斎)

【ダ・ヴィンチのレシピ】

📖 レシピ(8)

✅️ 救世主

さて、『最後の晩餐』に隠されたレオナルド・ダ・ヴィンチの「宇宙観」を解き明かすためには「視点」の暗号以外にも問題があることに気づいたところで前回の話は終わりました。


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