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swimmer―mi
2019年3月7日 03:51
μ「なに観てるの?」τ「…chapter10ーⅩⅩⅩ……εには言わないでくれる?」μ「言わないよ。きっとεが誰よりも再生してるだろ。…ちょっとそこ詰めて、あたしも観る。最近まったく観れてなかった。」τ「今度の音がいいんだって。またβが新作くれたよ。」μ「貸して。改良しすぎだろ。まぁいいんだけど。…ほんとだ超いいね。」τ「……θはもう地球に行かないのかな?」μ「…さあね。いま
2019年3月5日 14:27
θ「ε、まだいるか?朗報だぞ。パーツが見つかった。」ε「了解。いま行く。」θ「座標だけ先に転送するから確認しろ。」受信完了。データを再生します。ε「……逃げきれると思ってるのか。」π「通信中失礼。その件、もう回収には成功してるわ。そのままαのとこに向かってる。」θ「ご苦労様。」ε「ありがとうπ。出動レベルいくつだった?修正規模は?」π「レベルJの120年分。すぐ終わ
2019年3月5日 05:42
───999.8,999.9,1000,復元完了。蘇生開始します。蘇生開始します。なお、浮上後の急な接触は禁止されております。30秒後に意識確認を開始します。ミラーを見つめてコードネームをどうぞ。…はぁ…はぁ……ああああぁぁ…ううう……。──ミラーを見つめてコードネームをどうぞ。「………μ…complex」──承認完了。おかえりなさい。足元に気をつけて、必要ならば医療チームを要請
2019年3月5日 01:29
α「では、我々はあちらでなにを基準にまた再会できるというのですか?その確率は保証されているのですか?」『残念ながら保証はない。しかし、お前たちはみなが同じ核を持っているわけだから必ず反応しわかるようにできている。そのためにどれだけを費やしてきたかわかるだろう?』β「ですが!保証がないのにっ!そんなっ…無理です。…こわい」『システム存続のために決定されたことである。こればかりは覆ることは