【看護師】転職1年後レポ | 急性期から急性期に転職した感想
こんにちは!ももなすです。
看護師2年目終了後、急性期病院から急性期病院に転職し、1年と少しが経過しました。
結論、転職して良かったというのが私の今の感想です。
今回はそんな私の転職話をまとめたいと思います。
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1:転職後の流れ
私は看護師3年目の4月に、450床程度の急性期病院から600床程度の急性期病院に転職しました。
就職後は新卒の方々と共に1週間程度オリエンテーションを受け、その後部署でのOJTがスタートしました。
転職後の私の勤務形態のフローは下記の通りです。
ちなみに私は前職では循環器内科病棟に配属されており、転職後は術後患者が多く入室する集中治療室に配属となりました。
病院が変わり設備や患者層自体もガラッと変わり、内科から外科になるだけでもイチから学び直すことが多く、転職後は看護師3年目とは思えないほど分からないことだらけでした。また集中治療室に配属となったため、ユニットならではの環境への適応に時間がかかりました。
同僚や上席の手厚い支えもあり1年働くことができ、やっと慣れてきたかなというのが今の正直な感想です。
2:転職後良かったポイント5選
転職して良かったな・ありがたいなと思ったことは以下の5つです。
経験値|症例や処置介助の経験数が増えた
教育面|既卒でも安心して働ける教育制度と勤務時間内の勉強会の充実
人的支援|やりたいことをやらせてもらえる上司・同僚に恵まれた
精神面|心理的安全性を重要視する職場環境に恵まれた
福利厚生面|連休が取りやすくなり年収もUP
規模の大きな病院に転職させていただいたこともあり、経験値や教育面の充実、福利厚生や職場環境の充実具合はやはり大きかったです。
特に、香川県における心不全療養指導士ネットワークの立ち上げに関わらせてもらったことは、新たな学びを得たうえ県内の多職種の方と繋がるきっかけにもなり、他には変え難い貴重な経験でした。
環境と周囲のサポートに感謝しかありません。
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3:転職後困ったポイント3選
転職して困ったポイントは以下の3つです。
自分の知識不足さを改めて感じて苦しんだ
学会参加費用や専門教育課程への金銭面支援が意外と少なかった
仕方ないけど人手不足はどこも変わらない
病院によって扱う症例や患者層も変わってくるので致し方ないところはありますが、やはり一番苦しんだことは自分の浅薄さを思い知らされたことです。
看護師の経験年数は増えていくのに、その領域での知識技術はまだまだ足りないことばかり。同世代で新卒から今の病院で働く上席と自分を比較してしまい落ち込むことも多々ありました。
転職は自分の内面との戦いだな、と改めて思いました。
まとめ
今回は転職後の感想をまとめました。
まだまだ勉強することは多く、同僚や上席に助けられながらの看護師4年目ですが、今の場所でゆっくり自分なりに成長していけたらと思っています。
以上、ももなすでした!