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ブルボンを愛した女
ひょんな事からブルボンについて書く事になった。
ブルボンとは、あの大手菓子メーカーだ。
なぜこの記事を書くことになったのか?
理由は、先日私が書いた小説「探偵」にある。
私はこの小説の最後に
次回、探偵~ブルボンVS亀田製菓~
なんて書いてしまったのです。
も、もちろん書くつもりでした。
でも、読みたいなんて思う人はいないだろう…
しかし、意外にもコメント欄には次回を期待するコメントがちらほらあり、執筆の意欲が湧き、思わず筆を手にとりました。
でもすぐに、オチに対する単なる返しだろう、本気にしてはいけない、自惚れるな、現実を見ろと自分を戒め、持っていた筆をドブ川へ流しました。
もう執筆をする事はないだろう。後悔はない。
しかし昨日、とある蓮根…いや、とあるクリエーターさんの記事にコメントをしたのですが、返信がありました。その返信を読んで私は驚愕しました。なんと、小説の続きを書かない私をいやらしく煽っていたのです。
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※角の丸い名刺はかわいいですね
煽ってますよね?
なんかいやらしいですよね?
プッチンときた私は、ドブ川にダイブをして筆を手に取り、執筆する事にしました。
しかし、私が思い描く『探偵~ブルボンVS亀田製菓~』は、訴訟問題に発展しかねない内容なので、ここはエッセイにする事にしました。
昨日、偶然にも週一回で頼んでいるCO・OPの配達日だったのですが、なんとブルボンの商品が届いたのです。頼んでいた事をすっかり忘れていました。
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ブルボンの人気ビスケットが5種入っています。
皆さんはどのビスケットが好きですか?
私はやはり「ルマンド」です。バームロールも捨てがたいですが、上品な甘さと、ルマンドの特徴であるクレープ生地を何層にも重ねて生まれたあの軽やかな歯触り。
ルマンドでしか味わえません。
ご存じでしたか?ルマンド男子なんているんですよ。
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ここで、ブルボンについて調べていくうちに、驚いたことをいくつか紹介します。いくつかと言っても2つですけどね。
ひとつは、ブルボンは元々「北日本食品工業株式会社」という会社名だったということです。なんやかんやあって平成元年に「ブルボン」のブランドと会社名の統一を図るため「株式会社 ブルボン」に変更したのだとか。ブルボンは昔からブルボンだと思っていたので、驚きのあまり先程の生協オリジナルパックをほとんど食べてしまいました。
もうひとつは、この記事を書く理由となった小説「探偵」にあります。小説にコメントをして下さったクリエーターさん中に、意外な事を書かれた方がおられました。
そのやりとりはこちらです。
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なんとブルボンは王朝だったのです。
まさかとは思いましたが、転調さんの言う事なら本当だろうと思い、調べました。
結果、ブルボンは王朝でした。
マブダチでありダジャレの師匠でもある転調さん、無知だった私に知識を与えていただき、ありがとうございました。
さて、亀田製菓について書こうと思います。
亀田製菓といえば「おばあちゃんのぽたぽた焼」「柿の種」ですよね。
「柿の種」は美味しいです。ピーナッツが重いです。特に山椒味が好きです。期間限定なので、その時期になると必ず買います。
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中毒性のある味です。
皆さんは「おばあちゃんのぽたぽた焼」好きですか?
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ごめんなさい、私は苦手です。
あの甘いのが苦手なんです。煎餅はしょっぱくないと。
煎餅といえばこれ
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金吾堂さんの「厚焼」。我が家では、煎餅はこれしか買いません。とは言いませんが、この煎餅は煎餅の中の煎餅です。醤油とコンブエキスを配合した金吾堂独自の旨味ダレで仕上げています。味、固さ、食べごたえはどれも私好みです。食べた事のない方、是非オススメです。
あ、思わず金吾堂について語ってしまいました。
私には、亀田製菓に対する愛はなかったようです。
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亀田を愛した男
ひょんな事から亀田製菓について書く事になった。
亀田製菓とは、あの大手菓子メーカーだ。
なぜこの記事を書く事になったのか?
理由は、先日しゃべるタイプのヤギが書いた「ブルボンを愛した女」にある。
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この続きを、「○○について思うこと」さんに託そうと思う。
以上、「○○について思うこと」さんの紹介記事でした。
#紹介記事
#亀田製菓の記事が楽しみ
#野菜の出汁はとれた次は動物性の出汁だな