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PTAを楽しむ方法を考えてみた
今年から、三男PTAの本部役員になりました。
三男の通う幼稚園の
PTA本部役員選出方法は
園長先生や担任の先生からの声掛け制度
春休みのある昼下がり
ウトウトと昼寝をしていたとき
突然スマホが鳴って、
あれよあれよと言う間に本部役員になってました。
◆PTA本部になった時はマイナス感情
役員になった時、正直に言うと
やりたくなかったけどしょうがなく…
という気持ちでした。
なぜ、先生から頼まれて「はい」と言ったかというと
●長男が年中で転園して来てから、今までお世話になってきた
●せっかく声をかけてもらったのに断るなんて申し訳ない
●園長先生いい人だし、幼稚園もいい幼稚園だし、頼まれたら恩返ししなくてはいけないのでは
と、ザ、Noと言えない日本人!で、本部役員を受けてしまいました。
(こんなマイナススタートでごめんなさい~)
受けたものの、やるぞ~~!!という意気込みはあまりない私
なるべく、負担がなければいいな思考でのスタートでした。
◆4月5月で不安が倍増
4月5月過ごしてみて、会議が7回、幼稚園本部が出るマルシェが1回
日々のLINEは大量!!
合同役員会、バザーで取引のある業者さんへのご挨拶、秋祭りの内容決め、景品試作、クラス委員さんへの連絡、グループ分け…
1学期からやることがたくさんです!!
ありゃ、これは思った以上に忙しいし大変なのでは…
と不安になりました
わが家の次男は登校しぶり気味で、
会議の日に休むと言う可能性もあります。
今年度から、もっとコーチングに注力して
時間を割きたいと思ってました。
でも、思い描いていたようには
時間は取れなくなってしまいました。
◆PTAのとらえ方を変えた
でも、ここで
本部はもうイヤだ!イヤすぎる!!
となりたくない。
頼まれたとは言え、
自分で決めたことにイヤと言うのは
したくないと思いました。
そして、何より
役員のメンバーはとても良い方ばかりです。
雰囲気もいいです。
結局、仕事でも何でも
誰と一緒にやるか
がわたしにとっては大きいです。
メンバーのおかげもあり、
PTA本部=大変そう、面倒くさい
と思っていた思考を変えました。
私は、PTA本部役員の仕事を
学生時代の「委員会活動」のように捉えることにしました。
一生懸命やって達成感を感じる
大人の青春の1ページにしようと決めたのです。
◆目標3つと意識すること
そこで立てた目標は3つ
●最高だね!と言えるチームになる
●子どもと大人と先生のことを考えたPTAになる
●良いところはそのままに、効率化できるところは効率化して次の世代に続ける
そのためにわたしが意識すること
●自分がムリだと思うことはため込まず言う
●LINEの返信で1日つぶれないように、返信時間を決める
●スケジュールは早めに言う
●会議は楽しい気分で出席する
●効率化するところはしたい気持ちはあるが、効率化だけが全てと思わない
●改革したいなら、まずは仲良くなる
●景品づくりなど内職作業には子供も巻き込み遊び化する
◆本部役員になるメリット
さらに、本部役員になったメリットを考えてみました。
本部役員になると
●幼稚園の様子が今まで以上に知れる
●顔が広くなる
●子どもを見る機会も増える
●先生とのコミュニケーションも取りやすくなる
●イベント企画、運営、管理能力が磨かれる
●工作も得意になる(?)
●どこが効率化できるか?の目が養われる
●リーダーシップ力が磨かれる
など良い点もたくさんあります。
◆おわりに
2年間、長いようですが
終わってみたら短いと思えるかな。
充実してた~!!
やったぞ~~!!
と思えるように、
今を楽しむ気持ちをたいせつに
PTAをやっていこうと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。