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カッコつけない強さ
最近、(20代ラストイヤーになり?)カッコつけないことって、強さだなぁと感じています。
例えば、仕事で半分くらいしか理解できなかったことに対して、
「半分は分かったから後は自分で調べてなんとかしよう」
と思って、
「大枠理解したので、進行します!」
と言ってしまったり。
・相手の時間を割いてしまうから迷惑かけないようにしよう
・このくらいはひとりでがんばらなくては
そんな考えがぐるぐるしたりします。
そんな時に限って、後々になって、
「ここがスッキリしないなあ。」
なんて思って質問したりします。
「最初に分からないと正直に言った方が迷惑にならなかったのに。」
となるわけです。
見栄を張ってしまったり、挑戦が飛躍しすぎてしまったり、逆に言うと20代だからこそできたことなのかもしれないですが。
そう思ったのも、先日ぎっくり腰になって朝ベッドから起き上がるのも大変だったからです。
朝起きるって簡単じゃないんだ、と。
「起きられないです~助けてください~!」
リビングにいる夫に寝室から叫び、身体を起こしてもらいました。
家族といえど少し恥ずかしかったですが、正直にお願いして良かったと思っています。
自立している人でも、弱い部分はある、私の場合はぎっくり腰という一種の怪我でしたが、弱くなってしまうこともあるんですよね。
怪我だけでなく、仕事も、心の内側も、カッコつけず正直になることは少し恥ずかしさも伴うからこそ、表現できることは強さになると感じました。
自分が幼少期の頃に抱いていた、カッコよくて聡明で美しくてスタイルが良くて(続く)なんて大人にはなれていないけど、大人になって感じるカッコいい大人になっていきたいと思っているからね、なんて過去の自分に伝えたくなる近日でした。