ももこもも

東京都在住 / 小2の娘と3歳の息子、脂肪肝&不眠症の夫 / 2024正社員復帰 / …

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東京都在住 / 小2の娘と3歳の息子、脂肪肝&不眠症の夫 / 2024正社員復帰 / ラーメン、温泉、アニメ、海、田舎が好き。断捨離初心者

最近の記事

ぐんまちゃん 30周年おめでとう

私事だが、10年以上前、仕事で高崎市の小さなイベントに出展したことがある。 そのイベントは某観光協会・関係者向けの催しで、当時私は自社の旅行会社向けソフトウェアを販促すべく、先輩と2人で高崎市に馳せ参じていた。 長机とパイプ椅子、ソフトウェアの宣伝用看板とパンフレットをどっさり持参して、キャリーケースと重いノートパソコンをリュックに入れてフーフー言いながら到着したのだ。 群馬県は初めてだったし、東京から移動して前泊し、気合は十分だったものの、当日のイベント準備と慣れない緊

    • 夫婦喧嘩の果てに

      夕方から些細な事で夫婦喧嘩をしました。夫の一方的な発言に私が不機嫌になり、夫を睨みつけながは、怒りの理由と意図を説明する。今回は、昔のような掴み合いの怒鳴り合いにならず平穏に進んでおり、まずはよかった。(笑) 先程、私は率直に今の気持ちを伝え、夫は冷静になり情けない顔で静かに謝りましたが、私の心身はこの小さな諍いで疲れ果て、あしたへの気力を完全に失っています。心はヘロヘロです。 今、自宅マンションの外でこの文章を編集しています。夜風は少し冷たく、頬や肩を優しく撫でるように

      • 宮部みゆきさんという衝撃

        こんばんは。 只今、宮部みゆきさん作『ペテロの葬列』上巻を半分ほど読み終えました。  私の非常に拙い表現力ではとても説明できない感情ですが、まさに今、ストーリーの中に心のすべてを引き込まれていました。 今まで、ミステリーをほとんど読まなかった私ですが、本作全体から感じられる温かい語り口と驚くほどリアルで繊細な表現と一般読者にも読みやすい内容。 そして主人公、杉村氏の温厚な人柄とバスジャックの話なのに、緊迫感の中に優しさを感じる話術に心を奪われていました‥。 すごいなぁ。

        • 東京都内でさっくり銭湯にいける喜び

          こんばんは。約5ヶ月ぶりの記録。 noteからしばし離れて、またnoteに戻ってこられた喜びと、すでに若干の満足を感じている午後10時。 はやく何か書けばいいものを、夏休みをこなすこととその後の体調不良で最近は色々がペースダウンしてました… 今日は三連休の最終日ということで、洗濯や作り置きの料理など、細々とした家事をすませてほぼ終わり。 と思っていたところ、突然脳裏に、銭湯のことを思い出す。小学生以下の利用料が無料だったことを。 そのまま黙っていればいいものを、つい小学

        ぐんまちゃん 30周年おめでとう

          同僚たちが病気でも笑顔で働くよ

          3月が年度末の我が社は、ここ数日が1年で最高の繁忙期だった。 とはいえ帰宅できないわけではない。遅くとも21時前後には退勤できるし、ブラック企業に勤務していた20代の頃に比べれば、格段にワークライフバランスは確保されている。 ただ、ここで1つ大きな問題がある。 同僚が癌になってしまった。 癌のことを聞いたのは1ヶ月以上前で、ステージ2Bとのことで転移がみられるらしい。今は最寄りの専門病院で抗がん剤の治療中だ。 彼女は気丈な性格で、私に弱音を吐いても決して卑屈にならず、

          同僚たちが病気でも笑顔で働くよ

          夜8時に寝てしまう夫 手強い不眠症について

          夫の生態 夫は不眠症で、数年前から心療内科で睡眠導入剤と、その他よくわからない薬を処方されている。その他よくわからない薬は最近飲んでいないようだが、睡眠導入剤だけは欠かさず飲む。 この導入剤がなければ、入眠まで2〜3時間くらいかかるらしい。毎日2分で眠れる私にとっては気が遠くなるような話だ。 とても気の毒だぁ。 夫の生活 今日は15時半に終業し(スーパーフレックスなので終業時間が自由)、保育園に通う息子を車で迎えにいったあと、手早くお風呂や夕食をすませていた。 そして、1

          夜8時に寝てしまう夫 手強い不眠症について

          【映画評】『SPACEMAN』はストーリーも映像も美しくて、思わず溜息が出る(ネタバレなし)

          先日は久々に休暇が取れたので、自宅で映画を4本観た。特に感動したのが今Netflixで配信されている米国の映画『SPACEMAN』だ。 他の映画評を見ると正直芳しくないコメントも多かったが、私は久々に強く惹きつけられるものがあり、ワーワー号泣してしまった。(笑) 映画への感情移入が強く人並み以上に号泣する質なのだが、読者の皆さんはどうだろう。全然泣けなかったらごめんなさい。(笑) 内容 突如として木星のそばに現れた紫色を帯びた被粒子の雲(チョプラ)。 中年の宇宙飛行士・ア

          【映画評】『SPACEMAN』はストーリーも映像も美しくて、思わず溜息が出る(ネタバレなし)

          スターフライヤーのCAさん、心遣いが美しすぎた。

          数年前に勤務していた会社では、月に1-2回の出張があった。いつも1人で出張するので気楽だが、まだ子供が小さかったため日帰り出張ばかりしていた。 目的地の北九州に向かうときは、スターフライヤーをよく利用していた。低価格でサービスが充実しており、短時間のフライトでもドリンクのサービスがあるからだ。(今もドリンクはあるだろうか、思えば現金な理由だ…) ある帰りの便で私は窓際の席を選択し、何気なく外を見ながら離陸を待っていた。夕方の便なので機内は薄暗い。隣の席では中年のビジネスマ

          スターフライヤーのCAさん、心遣いが美しすぎた。

          風に舞う機密書類

          昨日、東京ではまさしく風雨の名がふさわしい、雨と風が好き勝手に動きまわってるような天気だった。とりわけ、私の職場は海に近いので、いつも風の強さには驚かされるし、色々と困り事もある。 昨日はちょうど出社日で、社内のフリースペースで一人お弁当を食べたあとに、徒歩圏内のATMに出かけた。 その帰り道、風に煽られ、小雨に少し濡れながら、急いで会社に戻ろうとしたところ、前方から見知らぬ男性が右手にコピー用紙のような紙を持って足早に歩いてきた。 突然、風がドワドワ〜と地面から巻き上

          風に舞う機密書類

          娘が最近ぎゅ~してくれない。寂しい母は2歳の弟を2倍ハグする。

          子供の成長のはやさよ 娘が小学校に通うようになり、この1年で急激に成長したようだ。 毎日クラスのお友達や先生、学童のお友達や指導員さんと交流し、学校でいきいきと過ごしている様子だ。帰宅すればうるさく感じるほどに、学校の出来事やお友達の情報、誰が何をしていて先生に怒られた、等を教えてくれる。学校行事以外でめったに訪問することのない私にはその情報は新鮮で、おもしろい。 鬱屈していた自分の学生時代が懐かしく感じるほどに。苦手だった体育を娘と参加したい気持ちさえある。 娘に教えて

          娘が最近ぎゅ~してくれない。寂しい母は2歳の弟を2倍ハグする。

          疲れた時に「私は天才だ。私は天才だ。」と自分を根拠なく鼓舞して、平日の夕飯を準備しています。(笑)

          話はこのタイトルに尽きるのだが、平日18時の私はHPが10%くらいしかない。 そんなときにふと、ブライアン・トレーシーを思い出す。 トレーシー氏は、世界中の成功者を調べて、実践した実業家の1人だという。 彼いわく、確か自身を愛することが成功の第一歩だとか何とか。私は一般庶民だが、いつかはちょっぴりでも成功者になりたい。少なくとも人生最後の瞬間に「私の人生成功したな〜」と実感して、穏やかにあの世にいってみたい。 だったら、まずはトレーシー氏のレクチャーを実践してみようと思

          疲れた時に「私は天才だ。私は天才だ。」と自分を根拠なく鼓舞して、平日の夕飯を準備しています。(笑)

          初めてメイクを頑張りたいと思えた。イガリシノブさんを称えて

          私はメイクが苦手だ。 10代の頃はアトピー性皮膚炎に悩まされ、頬や首がいつも痒くて痒くてたまらなかった。中学生の頃から皮膚科で処方されたステロイド剤と保湿クリーム、化粧水をお肌の友達としてすごしてきた。 20代で社会人になったころ、不思議とアトピーは落ち着いた。その頃もメイクはあまり好きではなかったが、当時からテレビでよく流れていた資生堂の「MAQuillAGE」のCMが大好きで、憧れからファンデーションを買っていた。全盛期のエビちゃんにはなれなかったが、メイクを楽しんでる

          初めてメイクを頑張りたいと思えた。イガリシノブさんを称えて

          アラフォー、受験生になる。【ITパスポート篇】

          私はここ数年、全く勉強していない不真面目な主婦である。 理由をあげればきりがないが、「やる気がなかった」が最もふさわしいだろう。 とはいえ、2019年から仕事はわりと暇だったのだから、勉強すればよかった。 今になって、かなり後悔している。 若い人が若さの希少性を理解できないように、暇な人は暇な時間の希少性を理解できないのだろうか。過去の私をぶん殴って説教したいが、聞く耳を持たなかっただろうな。(笑) やれやれ。 そして、年齢を重ねて焦りだした私は、ようやく重い腰を上げた。

          アラフォー、受験生になる。【ITパスポート篇】

          母は、Googleアシスタントなしでは生きられない。

          我が家では、Googleアシスタントが大活躍だ。 エアコンやテレビなど接続された自宅家電のオンとオフ、「今何時?」「今日の天気は?」など調べればすぐわかるような単調な質問への誠実な即答、 昔懐かしい家族写真の再生、オススメ音楽の再生などなど。 5年前、私はGoogleアシスタントの導入に大反対していた。 ガジェット好きの夫が、家事育児で多忙な私を心配して導入を提案してくれたのだが、私は得体のしれない機械の導入に困惑した。大して知識もないのに困惑も何も無い。単純に新しい機械

          母は、Googleアシスタントなしでは生きられない。

          今度は私が支える番だ!母子家庭で誠にお世話になった、その恩返し

          父親の記憶がない 私には父親の記憶がない。 私が4歳半の時に病気で他界したからだ。母は当時専業主婦で、幼子と2人残されて、途方に暮れたらしい。 ※以下文章は個人の経験に基づくものです。 幸い借金はなく、遺族年金のおかげで、食いっぱぐれることはなかった。とはいえ、経済的不安は大きく、母は肉体労働や医療関係業務など、できる仕事は何でもやっていた。その後うつ病で仕事を退職するまで、本当によく頑張っていた。 母子家庭ではあったが、周りの方にいつも支えられていた。おかげで孤立せず

          今度は私が支える番だ!母子家庭で誠にお世話になった、その恩返し

          夫は新年行事が嫌いというけれど、よしとしようか

          2024年が始まりました。非常に悲しく辛いことに、新年早々、能登半島で震度7の地震が発生しました。NHKニュースによれば、現在、倒壊した建物に閉じ込められている方がいるようです。一刻もはやい救出を祈るしかありません。 夫は行事を楽しまない さてさて、私の夫は新年の行事や季節ごとのイベントに興味がありません。「なんで、わざわざ祝う必要があるんだ?」という気持ちでしょうか。 私はイベントが好きなので、彼の気持ちはあまり理解できないのですが、こういう人がいると、段々と家族のイベ

          夫は新年行事が嫌いというけれど、よしとしようか