#15 父による歯の英才教育〜歯が綺麗で得した話〜
私の父は歯科技工士です。
その為か、小さい頃から、歯の英才教育が行われてきました。
我が家の歯の英才教育
・歯ブラシをしないと絶対寝てはいけない
・歯ブラシをした後は、お水しか飲んではいけない
・固いものを食べる
・歯間ブラシをする
・市販の研磨剤の入った、歯磨き粉を使わない
・色素沈着を落とす専用の、歯磨き粉で前歯を磨く
(我が家では、タバコのヤニ落とし用歯磨き粉をホワイトニング歯磨き粉として使っていました笑)
・歯科専用の歯ブラシを使う
・数ヶ月の定期検診は絶対!
パッと思い出すだけでも、こんなに父の教えがあります。
幸いにも歯並びは良い方だったので、歯科矯正はせずに済みました。
でも、こんなに気をつけているにも関わらず、子供の頃は虫歯が出来たこともありました。弟、妹に比べても、虫歯は多い方だったと思います。
そんなこんなで、大人になり、歯並びが良い、歯が綺麗!ということで、得したことをご紹介します。
・歯医者の受付のバイトに即採用!
バイトの面接を受けた時、他にも候補者が2人いました。
面接内容は覚えていないですが、「歯並びが綺麗ですね」と褒められたことは覚えています。
しかし、面接が終わった後に採用の電話がすぐかかってきたのです。
そして、採用理由を聞くと「歯並びが綺麗だったから」笑
(そんなことあるー?笑)
結局、少し家から遠い場所だったのでお断りしてしまったのですが・・・
・”歯だけ”は良く褒められる!
みんな、初対面の人や知り合いの人に容姿を褒められることって何度かあると思うんです。その時の私の褒められるワードは決まって一緒!
「歯が綺麗ですね!」
はい、もちろん、嬉しいです。でも、毎回「歯」ばっかり・・・・笑
今では、「よく褒められるんですー!”歯だけ”は」と自虐で笑っています笑
・歯科矯正をせずに済んだ!
同じ兄妹でも、弟、妹は、歯科矯正をしていました。
マウスピースをつけたり、器具をつけたり、歯医者に通ったり・・・
子供の頃は大変そうだな〜としか思ってなかったですが、大人になって思うと、本当に歯科矯正をせずに済んだことは有り難かったな、と思います。金銭的にも・・・!
今も定期検診は欠かさず行きますし、歯磨きをした後は、必ず水しか飲みません!
どれだけ夜遅くに帰ってきても、仕事で疲れて眠くても、歯磨きだけは忘れません。しっかりと良く噛んで食べます。さらに、歯間ブラシも家にあるし、ホワイトニング専用歯磨き粉と普通の歯磨き粉を使い分けています。歯ブラシは、必ず、父に歯科専用を購入してもらいます。
英才教育って怖いですね。
身体に染み付いております。笑
でも、父の英才教育のおかげで、私の歯の健康は保たれています!
お父さん、ありがとう!これからも、お父さんの教えを守り続けて行きます!
momoka