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3行日記 書けるようになるためには読むしかない

今年いっぱいで毎日投稿をやめようと思っていた矢先のこと。
コピーライターで有名な糸井重里さんが『ほぼ日刊イトイ新聞』のなかで、「今日のダーリン」というエッセイを書かれていることを思い出しました。

そのエッセイは、1998年6月6日から今日まで、26年と207日間、約1000文字の文章を一日も休まずに毎日つづられています。

休まず書き続けていることもスゴいのですが、毎日1000文字というボリュームで書かれていることにも圧倒させられます。
もちろん、コピーライターとしてご活躍されていましたから、文章を書くことはお手のものだったでしょうが、それにしてもスゴい。

文章には人柄が出ると聞いています。日常を切り取る視点や、ハートフルなストーリー内容。どんな風に話が展開されていくのか、書き手目線で眺めながら憧れを抱いたものでした。

いつの間にか読まなくなっていましたが、ふたたび、エッセイの真髄を味わい尽くしたいと思っています。人の心に届くような文章が書けるように早くなりたい。たくさんのエッセイを読んで、血肉にしていくしかないんだろうな。


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