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着せ替えCLASSY.

私にまつわる豆知識① ファッションに疎い
 常に服がダサい。最近雑誌にハマっているので、ファッション雑誌を隅から隅まで見ればこの状況、打開できるのでは?と考えている。雑誌への愛も深められるし。

私にまつわる豆知識②着せ替えゲームが好き
 小5の時に買ってもらった3DSソフト「モデル⭐︎おしゃれオーディション ドリームガール」を、時々思い出したようにやっている。
 ゲームは苦手なのだけど、これだけは長続きしていて、今ストーリー2周目である。なんか服とか無限に買えるし、髪型もメイクもコロコロ変えられるし、「理想の女の子」をいくらでも作れるのが楽しいじゃん。

 この豆知識2つは、組み合わせられる。
 すなわち、「各雑誌のコンセプト縛りで、着せ替えゲームをやってみよう。」
 そしてこのゲームでは、コーデを組むだけではなく誌面の編集もモデル自身がやる。折角なので誌面の感じも寄せてみよう。

 ということで、今回はCLASSY.(光文社)だ。
 2024年8月現在、雑誌全体のキャッチコピーは「おしゃれも人生も「自分で選ぶ」」。「カジュアルだけど上質なものを好む、20代後半〜30代の女性」がターゲット層。非公式の雑誌解説によれば、所謂コンサバ系で、他社の同ターゲットそうの雑誌よりもハイブランド志向とのこと。
 都会のバリキャリOLさん向けって感じかな?働いたことのない私ですら、将来こんな女性になれたら格好いいなあと、憧れるような雑誌だ。
 さて、地方のおぼこい女子大生・私に、上手くコンサバ系の着せ替えができるのか?ファッションセンスは終わっているけれど、これでも誌面とにらめっこしてコーデを組んだのだ↓

 (事前に言っておきますが、3DSの直撮りがめちゃくちゃ下手くそです。なんかヤバいやつが画面に反射してても無視して!)


 やってみて分かったこと。このゲームは女児向けだからか、コンサバ系の服、特にCLASSY.っぽい「キレイめパンツ」はない。だから、スカートかワンピースのコーディネートになるのだ。


 バッグ特集という訳でもないのに、誌面に載っているコーディネートのバッグ持ってる率が高いのが印象的だった。ファッションがシンプルな分、小物で魅せるのかな? 
 そういえば、2024年9月号のとある小物特集の中に、衝撃的なキャッチコピーを発見した。その話はまたいつか。あのキャッチコピー、本当に好き。


 モデルさんの背景は、そこら辺の道路もしくは真っ白。セットが組まれているページがあんまりなかった。
 このゲームの背景では、「真っ白」は選べないので、いちばんそれっぽいやつを見つけてみた。

 ゲームで遊んでみて、改めて「シンプルイズベスト」、それでいて小物など細部から「こんな女性になりたい」を引き出す雑誌だと思った、CLASSY.は。
 また次の号が出るごとに着せ替えCLASSY.やりたいな。でも、別の雑誌でもやってみたい。光文社繋がりで、VERYとかどうだろう?

こんな感じで、ポートレート写真を作ることができる。ゲーム内の他のモデルさんは中高生向けって感じの服装なのに、私だけコンサバ系。こんなに方向性の違うモデルも寛容に受け入れてくれるなんて、『COCOA』(ゲーム内の雑誌)はなんて寛容なんだろう。

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