#126 技術革新には、迅速な対応を!
エアレスタイアの開発はかなり前からされていた
それが念願の量産に繋げたにも関わらず、公道で使えない
当面は、敷地内で運用するらしい
制度が空気タイヤを前提に作られているという
特に合理的な理由がないのであれば、早く制度を変える必要がある
結局、量産が実現してから、客観的な安全性を確認し、認証し、制度改正を行う
そこまでいくのに、どれくらい年月がかかってしまうのだろう
新しい技術が開発されても、制度が追いついていないのであれば、意味がない
早めに制度設計する必要がある
そうでなければ、国際競争に遅れをとってしまう
開発段階で6、7割できていて、制度に問題がありそうなら、早めに改正準備をしておく必要がある
アウトラインだけでも作っていれば、完全開発が実現したときに、すぐに対応できる
国の制度や迅速な対応が技術開発に取り組む企業の動機づけになり、信頼感が増す
同じことが自動運転技術にも当てはまる
制度と技術開発が同時並行的に進んでいくことが重要だと考えます