#223 不合格者を納得させるため?
受験生にとっては、この試験で運命が決まるといっても過言ではない
県立志望で不合格になった場合、その前に合格していた私学にいくことになる
私学にいくか、県立にいくかは大きく異なる
それは、授業料です
私学が悪いわけでは全くない
採点ミスという、本人には全く関係のないことで、不合格になってしまってはいけない
もちろん、授業料だけでなく、本人が希望して受験したのに、不合格になると第2希望の学校にいくことになる
私も受験で落ちたことがあり、どこが間違っていたのかは気になる
センター試験のようなマークシート式なら問題用紙に簡単に書いておくことができますが、記述式はそうはいかない
そのためにも、自分の解答用紙を返してほしい
茨城県は、解答用紙の写しを郵送するという
郵送コストや作業の手間などマイナス面もあるが、受験生にとっては画期的な仕組みです
たびたび、採点ミスが発覚し、修正するという報道があります
急に採点ミスでしたといって、不合格から合格になったとしても、新学期に向けて準備をしているので、すぐに対応できない場合もある
人が採点をするので、ミスは起こる
そのためにも、解答用紙の返送は採点ミス防止には効果的だろう
また、解答用紙を返送してもらえると、間違ったところの復習ができる
試験の効果は、自分の間違ったところを復習するためにもある
復習して始めて試験の効果がでる
また、次の受験のための準備にもなる
この方法が他の地域にも広がればいいなと感じました
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?