#70 5月7日(コナモン)の日
コナモンの日に合わせて、お好み焼の話をします
お好み焼には、大きくわけて関西風と広島風があります
その違いは、作り方の違いだと多くの方が知っているでしょう
家庭や地域によって関西風と広島風で分かれます
結論から言うと、私は、広島風が好きです
子供の時から、うちの家は広島風だったというのもあります
多くの家庭には、ホットプレートがあり、うちの家にもあり、よくやっていました
広島風の良さは、一つ一つ材料を重ねていき、そのボリューム感と見た目の迫力が好きです
その重なった材料が山盛りになり、それをテコでひっくり返すのが大変です
そこで、父の登場です
子供には、到底この大きなお好み焼は、うまくひっくり返せない
うちの父は、本当に、ひっくり返すのがうまかったです
普段料理をしているわけではありません
たぶん、器用だったのかもしれません
私がやると、真ん中辺りから、切れ目ができたり、材料が飛び出たりします
うちの父は、材料が少しこぼれるくらいで、うまくひっくり返します
広島風は、材料が多く、厚みが出るため、食べごたえがあり、大好きです
このように、広島風は、作るのも楽しい
ホットプレートの周りに家族が集まり、それぞれが分担をして、作り上げます
子供だった私も材料をのせたりして楽しんだ記憶があります
みんなで、一つのものを作ると家族がより明るくなり、会話も生まれます
家族、友人とたまには、ホットプレートをかこってワイワイしてみませんか