12.2 心のキャパがお猪口
12月2日(月)
7時起床。なぜか分からないけど朝から気持ちに余裕がなかった。
出勤。起こることすべてにイラついてしまう。そんな心持ちだからしょうもないミスを何度もしてしまい、さらに自分の首を締める。電話が鳴るたび心の中で舌打ちしていた(やばすぎ)。
こりゃ重症だわ、とにかく1人になろうと思って昼休みは外に飛び出す。
カフェの薄暗い空間で、安くないパスタをかき込む。食べるのが作業って感じがして悲しくなる。ただ1人でいるとちょっと落ち着いた。
朝のバタバタは嘘かのように午後は特に急ぎの仕事もなく、静かに過ぎていった。ちょっとだけ心が回復した。
帰宅。玄関の廊下でばんちゃん(我が家のルンバ)が息絶えていたのでホームまで戻してあげる。
炊飯をセットして炊き上がるまでの1時間で夕飯作り。
小松菜と豚肉のポン酢炒めとニラ卵味噌汁を作った。食べ終わって皿も洗わずソファでだらだら。
やりたいことはあるはずなのにYouTubeを永遠に観てしまう。
皿は放置してとりあえずお風呂。洗濯をしてから、キッチンを片付けた。
最近はシャワーの水がお湯になるまでの間に歯ブラシで細かいところの掃除をすることにしている。これがチリツモでなかなかいい。汚れが落ちるのが楽しくてお湯になっても擦り続けてしまう。
日記のタイトルを書いててお猪口の文字を見た途端、これ前にも書いた気がする...と思って過去の記事を振り返ってたらやっぱりあった。
当時も心狭いわ…1年前から成長していないなんて悲しい。そして毎回同じことを思ってんだな。
まあこういう日もあるよね、とひとしきり反省して、23時15分に就寝。