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【ももたろのダイエット道場#10】運動レビュー『フィットネスバイク』

おはようございます。ももたろです。

前回の記事では、ももたろがダイエット時に行った運動『ジョギング』についてレビューしました。

今回は第2弾として『フィットネスバイク』についてまとめてみたいと思います。


1)フィットネスバイクとは?


フィットネスバイクとは室内で手軽に有酸素運動を行うことを目的とした自転車型のフィットネスマシンを言います。

ペダルを『漕ぐ』動作は関節への負担が少なく、体重が大きかったり運動が苦手であったりする人でも取り組みやすいのが特徴です。

フィットネスバイクには以下の種類があります。

・アップライトバイク

自転車に乗る際のように状態を起こした姿勢でハンドルを持ち、ペダルを漕ぐタイプ。

負荷のレベルは軽めのものが多く、運動初心者や運動不足の人が基礎体力をつくるために利用しやすい。

https://www.biccamera.com/bc/include_cms_contents/topics/osusume_exercise_bike/a202302.jpg
『アップライトバイク』

・スピンバイク

ロードバイクのように前傾姿勢でハンドルを持ちペダルを漕ぐタイプ。

ロードバイクに乗ったことがない場合体勢に慣れが必要で、高負荷を選択するとダイエットや筋力アップに効果がある。

https://www.biccamera.com/bc/include_cms_contents/topics/osusume_exercise_bike/d202302.jpg
『スピンバイク』

器具によってはバーの握る位置や腕を置く位置を切り替えて、アップライト型とスピン型どちらの形でも利用することが出来ます。

・リカンベントバイク

背もたれに寄りかかりながらペダルを漕ぐタイプ。

背もたれが付いていることで上半身が固定され、心臓に負担をかけることなくトレーニングすることが可能となる。

ペダルの位置が身体よりも前にあることが大きな特徴で、これにより膝への負担が軽減される。よって高齢者や運動初心者、リハビリ目的の方の使用に向いている。

https://tshop.r10s.jp/konamisportsclub/cabinet/pic-ab/recumbent/recumbent_image_001.jpg?fitin=720%3A720
『リカンベントバイク』

2)フィットネスバイクのメリット・デメリット

①メリット

・体への負担が少なく長時間運動を継続することが可能なため、有酸素運動によるカロリーの消費効果が高い。

・座った姿勢で行えるためテレビを見ながら、作業をしながらなど『ながら運動』を行うことが可能

・複数の種類があり目的や用途に応じて器具を選ぶことが出来る。

②デメリット

・単調な運動である。主に下半身の同じ動作を繰り返すため上半身は鍛えにくく、また飽きやすい。

・コストと設置スペースの問題。頑丈で質の良いものは高額になりがちである。また設置にはある程度のスペースが必要となる。不使用時は折り畳めるものもあるが、組み立てや片付けが面倒に感じる場合がある。

・騒音や振動の問題。器具によってはペダルの回転音や体重移動による床の振動などが発生する場合があり、特に集合住宅で利用する場合は気を付けなければならない。

・器具によっては長時間の利用で臀部の痛みが発生する場合がある。

3)ももたろレビュー


ジョギングは続かないと悟ったももたろは、次なる手としてアマゾンにてフィットネスバイクを購入。

こんな感じの折り畳めるタイプのもの。現在は品切れですが1万7,000円程度でした。

効果が出るほど継続できたかというと…結論、できませんでした!

『進撃の巨人』/ 諫山創
なんて使いやすい画像

そもそもの生活スタイルとして。
ももたろのお仕事は医療職であり血液などを扱うため、帰宅したらすぐにお風呂に入りたい。
そしてその後はあまり汗をかきたくない。

こんな有り様のため平日はあまり漕がなくなり、休日お風呂の前に30分から1時間ほどしか利用しなくなりました。

また購入したバイクは手元に物を置くスペースがなくスマホなどを置いての『ながら』運動がしにくかった…。

さらにはゲームをしながら漕いでみようかと試すものの、意外と上半身が動いて視線が定まらないため集中出来なくて断念。

いつしかバイクは畳まれたままひっそり鎮座する置物と化していったのでした…。

『フィットネスバイク』
おすすめ度:★★☆☆☆
ジョギングよりも足腰に負担がかからないため、継続出来そうなら利用を検討してみてよいかもしれません。
ただし高額な投資となり折り畳めるタイプでも持ち運びは大変です。置物にならないように気を付けましょう。

何度も言うようにダイエットの基本は長期間継続。

帰宅後「えいやっ」と腰を据えて始めなければいけない自宅フィットネスバイクは、ももたろには向きませんでした。椅子が小さくて30分でおしり痛くなったし…。

逆に言えばしっかり継続できる人にとっては膝への負担が少なく良い運動となるでしょう。

ももたろも筋肉痛を感じる時などはジムに設置してあるフィットネスバイクを漕いでいます。


以上。本日はももたろがダイエット時に行った運動『フィットネスバイク』に関して記載してみました。

このレビュー形式は暫く続く予定です。お楽しみに。


今日も良い1日を。

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