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沼る【投稿企画】
沼る
読み方:ぬまる
熱中する、夢中になる、ハマる、のめり込む、没頭する、という意味で用いられる通俗的な表現。
特に趣味の分野においてその世界の奥深さに引き込まれていく、という意味合いを込めて用いられることが多い。
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出典:https://www.ac-illust.com/main/detail.php?id=1643098
自分には、胸を張って「沼にハマるほどの趣味です!」と言えるものがあまりない。
若い頃寝食を忘れて遊んだゲームは最近は1時間もプレイすると疲れる。
映画は何となくコマ送りしてしまうことがあるし、漫画もひとり暮らしを始めるにあたって多くを手放してしまった。
『推し』と言えるほど好きなアイドルや歌手、芸能人、YouTuberもいない。
休日は何となくダラダラと過ごして終わってしまう…。
こんなんだから結婚できないのか!?
そんな自分でもここ最近継続できているものが2つあります。
まずは『ジム通い』
コロナ禍前から通い始めたのでもう4年になりますか。
何と言っても体を動かし筋肉を刺激するのはとてもよいストレス解消になります。
また大きな浴場が併設されているので、運動後はお風呂に入ることができるのもまたよい。後は帰ってお酒飲んで寝るだけ(プラマイゼロ)
そしてこれほど長く続けられている一番の理由は、『お友達ができたから』
多人数で様々な運動を行うスタジオレッスンに参加することで知り合いができ、交流を重ねることでお友達と呼べるほどの関係性を構築することができました。
社会人になってから職場以外の人と仲良くなった経験は数えるほどしかありません。なので、純粋に嬉しい。
おかげでいまいちモチベーションが沸かない時期を乗り越えて真面目に通い続けています。これは”沼”と言ってもいいかも?
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いくつになっても楽しいものです。
出典:https://www.ac-illust.com
もうひとつが『note記事の執筆活動』です。
開始当初は自分の経験や感情、記憶をアウトプットした経験が一切なかったため、いつまで続けられるか自信がありませんでした。
それでも四苦八苦しながら何とか半年以上継続し、1日1記事投稿を目標に書き上げた記事は200に迫る数になりました。
ここまで継続して思うのは、自分は文章を書くことが嫌いではないんだろうな?ということ(まだ自信はない)。
自らの内面を取り出し表現する”生みの作業”は大変ではありますが未だ新鮮で苦痛な作業ではありません。知識が定着していく喜びも感じます。
欲を言えばこの生みの作業で誰かに求められる何かを作り出し、収益にしてみたいと考えていますが…その段階には至るにはまだまだ修行が足りません。
これからも可能な限り執筆を続けて文章を書く力を高めようと思います。精進精進。
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それを知っただけでも大きな収穫です。
出典:https://www.ac-illust.com
仕事が休みの日も黙々と続けているこのnote活動も、自分にとっては”沼”と言えるかもしれませんね。
以上。本日は『note公式』と『スカパー!』が開催する投稿コンテストのための記事でした。テーマは「#ハマった沼を語らせて」
概要はこちら↓
あまり『推し活』というものに縁が無い自分はどんな内容にしようか悩みましたが…人間生きていれば何かしらの”沼”にハマっているものですね。
好きなもの、語れるものをもっと沢山つくって充実した人生を送りたい。
そんな事を考えるよいきっかけとなりました。
それでは皆さん、今日も良い一日を。