24歳女。低血糖で悩まされた話。
私は24歳の頃から
お腹が空きすぎると気持ち悪くなる
低血糖の症状がよくでるようになった。
低血糖の主な症状というと
血糖値が下がるとクラクラする、気持ち悪くなる
めまいがするなどです。
最初に低血糖の症状が出るまでは
とても健康で仕事を休むこともなかったのですが
一度体調を崩してからは、
仕事中や外出先で体調を崩すことも増え
本当に悩まされてきました。
そこから病院にも通い
色々試してきて少しずつ改善されたので
やってきたことを記録していこうと思います。
初めて症状がでたとき・・・
最初に症状が出た時は
カフェでアルバイトをしていたのですが
その日は夕方にいつもとは違い
異常に空腹を感じてました。
退勤までは1時間半くらいあったので
特に気にせず片付けなどをしていたら
ちょっとクラクラする感じが出てきて。
いつもとは違うくらいすごい空腹感があって
周りのスタッフにも
「やばい。めっちゃお腹すいた」
って感じで話してた記憶があります。
とりあえず仕事を終えてから
すぐコンビニに寄ってコロッケとお菓子を買って
その場でバクバク食べました。笑
まあ大丈夫かなと思っていたら
駅に着いた頃に少しづつ気持ち悪くなってきて
電車に乗ってる時に「もう無理かも」
って感じるほど気持ち悪さが。。。
幸いにも電車に乗ってる時間は短いので
最寄りの駅に無事についたのですが
そこからは家まで歩く気力もなく
(家近いのに)迎えを呼んで帰りました。
その日からというものの
空腹感から気持ち悪くなったり
「調子悪いな」と感じる日が増え
ネットで調べると「低血糖」の症状と
すごく当てはまるなと感じ、病院を受診することに。
最初行った病院では
「低血糖っぽいですねー。
タンパク質をしっかり摂って、
気持ち悪くなったら飴とか舐めてみて。」
って感じで、かなりあっさり終了。
その時は「やっぱり低血糖か。」
と思ったりしてたのですが
今思えば検査とか何もしなかったし
不安になる対応だったなと感じています。
一応その後は対策として
一口サイズのお菓子やカロリーメイト的な
お菓子は必ず携帯するようにして
ちょっとでも空腹を感じたら
食べるようにしていました。
ご飯もタンパク質を摂るような
意識はしていましたが
実感としてはあまり良くなっている感じはなく
その場しのぎでどうにかやってるという感じ。
自分が低血糖になりやすい体質なのか
根本的に何を改善したら良いのか
その時はとても知りたかったです。
結局、最初に受診した病院とは違うところに
受診することにしました。
その病院では血液検査をしてもらい
低血糖の数値をみてもらうことに。
血糖値の数値は一般的な数値より
少し低めだったので
やはり低血糖にはなりやすいとのことでしたが
食事の摂り方やタンパク質のことも
教えていただいたので
そこから少しづつ低血糖を改善していくことができました。
改善のためにした3つのこと
今日はその中でよかったと思うこと
3つ紹介したいと思います。
1.野菜から食べる
まず1つ目は「野菜から食べる」ことです。
これ・・・予想以上に大事です。
私はよく聞いたことがあったので
正直これで良くなるのか
結構半信半疑だったのですが
やってみると食後の胃もたれ感がなくなったり
気持ち悪さも出づらくなって
結構よかったです。
サラダは毎回作るのが面倒だったので
スーパーにあるカットキャベツに
ドレッシングをかけるだけ。
毎食一番最初に食べることをしました。
低血糖はご飯などを食べたときに
急激に血糖値が上がって
その数時間後に血糖値が
急激に下がった時に
起きたりすることもあるので
食事で何を摂るかによって
血糖値を急激に上がることを防ぐことができます。
(食後にすごい眠気がくる方は
血糖値が急激に上がってる可能性が高いそうです。)
野菜を最初にしっかり食べることで
血糖値の急激な上昇を抑え
その後におかず→白米の順に食べるのが
良いとされています。
私が低血糖になった時期は
夕方に症状が出やすかったのですが
今思うとバイトの賄いとして
カレーやドリアを食べることが多く
そのせいで急激に血糖値が上がって、
夕方ごろに血糖値がグンと下がって
症状が出てたかもしれないなと。
それからは毎食サラダから食べるようにして
きのこや野菜を中心に食事を変えただけで
食後に眠気が来ることも減り
夕方ごろに気持ち悪くなる回数も減りました。
2.間食を食べる
「補食」ともいうのですが
朝・昼・夜のご飯の間に食べます。
簡単に食べられる少量のもので良いのですが
私が気をつけたことは糖質が少ないものを選ぶこと。
例えば、スナック菓子や菓子パンなどは
簡単に食べられますが糖質が高いので
私は玄米で作った一口おにぎりをよく
間食として食べていました。
調べてみるとナッツ類やあたりめ、
酢こんぶなども良いそうです。
ご飯の間の時間が長くなるほど
低血糖になりやすくなるので
間食を取り入れて時間を空けすぎないようにしていました。
3.タンパク質を摂る
これはお医者さんに言われて改善しました。
タンパク質を食事で摂ると血糖値が上がりにくくなるそうで
卵や魚、大豆製品などをしっかり摂るようにして
プロテインも朝と夜に飲むようにしました。
プロテインはタンパク質がしっかり含まれていますが
摂りすぎるとお腹が痛くなったりしたので
ご飯の中でタンパク質を摂れたなと思うときは
プロテインを飲まなかったりして調整していました。
今紹介したことをやったことが
個人的に改善につながったなと思うこと3つです!
すぐに低血糖が改善するというよりは
低血糖になりづらくなるように予防しながら
ちょっとずつ体質を変えていく
という気持ちで取り組むことがすごく大切だと感じています。
全てを一気に変えられなくても
低血糖の原因をしっかり知ることで
自分の体をコントロールできるようになるので
空腹時にも気分が悪くなる前に
防ぐことができるようになりました。
低血糖についてはその他にも
「運動」や「筋トレ」などもとっても大切になってくるので
また後日詳しく書きたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また〜