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久しぶりのダウン


こんばんはmomonagaです。
今回も弱ってしまった話なのですが、もしお付き合いしてくださる方がいれば聞いてください。吐き出しと、気持ちの整理にこの場所を使わせてください。


今日は久しぶりの出勤だったのに3時間半働いたところで具合が悪くなり、今のパートを始めて初めての早退をしてしまいました。

胸と腹部の謎の痛み…昔はよくあったのですが、久しぶりに、デスクに座っているのも難しくなりタクシーで帰ってきました。。。

帰宅後も痛みがどうしようもなく、身体中に湿布を貼って頭には冷えピタを貼ってとりあえず一度眠りました。

…目が覚めて、動けるようにはなったのですが腹部膨張感や体の至るところにチクチクした痛みがあり、まだしんどいので何も出来ず床について今これを書いています。


最近は、新しい交友関係を持つことによりストレスを感じてしまった日もあったけど(前記事)、躁鬱の波も感じられず調子はよくなるばかりだと思い込んでいました。
だけど、主治医からは衝動を抑える薬を増やされそれが効きすぎて抑うつ状態が引き起こされているのか、ここ4週間ほどは実を言うと少し調子の悪い日が多かった。

交友関係について考え、無駄な負担を増やさぬよう距離を取ったり整理をし、「好きな自分でいられること」と「ちょうどよく自分が機嫌良く過ごせること」のバランスを追求しようとするあまり、また考えることが増えていました。

そうしたら、「また鬱がきてしまったのかな…」と心配になるようなしんどい日が度々あり、そして今日。ついに仕事を早退して寝込むところまで来てしまっていました。

事前に「やばそうだぞ…」と気付けるときもあるのですが、今日はその前兆がなく突然訪れた不調。

謎の痛みに湿布を貼って誤魔化すような対症療法しかできなくて、病院にも行けなくて、ひとりでジッっと耐えるしかありませんでした。謎に出てくる涙も、ひとりで拭うしかない。。。

また、こんな時私は日頃より苦手な大きい音や光などの刺激により敏感になるので、家にいても微かに外から聞こえてくる声や車の振動、換気扇の音などに疲れてしまって…。
二人暮らしをしていた頃によく使っていた防音用のイヤーマフを久しぶりに出してきて着用しています。
音が遮られるだけで頭の疲れが多少は軽くなる気がする。

「もう必要ないと思っていたこれ(イヤーマフ)にまた頼る時がくるとは…」と少しがっかりしています。



新生活を始めてもう少しで4ヶ月。
本当に、体調は良くなっていっていると感じられる一方だったんです。だから油断していたところはあるのかも。自分はきっと良くなるぞー!と張り切っていた疲れが出てきた頃なのかもしれません。


この間自分と同じ双極症を扱うドラマを観た後も思いました。ドラマ内で「この病気は“受け入れる”ことがなによりの治療」だとそんなことを伝えていましたが、
『あれ…私最近それできてないな?』
『治ると思い込んで向き合えてなかったな』
そんな風に思って、その時も涙が出てきてしまったんです。


生活環境を人生レベルで変えてみて、自分の身体とメンタルは必ず良い方向に変わっていっている。後悔していない。
それを実感できてほっとした3ヶ月。

でもまだ治ったわけじゃないんだよ、向き合うのをやめたらダメだよ、まだあなたは疲れやすいんだよ。と教えてくれた4ヶ月目。


そんな感じなんでしょうか…。



ちなみに、前記事でもまだ新しい恋愛をする気力は無いと書いたのですが、流石に弱っているとこういう時にすがれる人がいたらいいのにとは正直思ってしまいますね。仕事後でいいから、軽く様子を見にきてくれる距離感の人。
でもそんなの恋愛の良いとこどりで、お互いに思い合って相手のことを考えて…仲良く一緒に居られるようにいつも努力して……という今までならパートナーに対して当たり前にしていたことがまだやっぱり私には出来なさそうです。

だからこそ、ひとりで今日みたいなしんどい日を乗り越えていく力を身につけていかなければならない。やり方を見つけていかなければならない。

大丈夫、まだ3、4ヶ月…不安定な日もあって当たり前。頑張れよ自分。耐えろよ自分。

…こうやって自分を鼓舞していかないとね。



明後日には心療内科を受診するつもりなので、こんな心境や体調を全部主治医にも伝えてきます。
薬がかわればいいなと個人的には思う。

今日はまだしんどいけど、明日にはまた持ち直してちゃんと出勤できるようによく寝ます。


しんどい時間を、こんなちっぽけな話を、
共有してくれた方がいたらありがとうございます。

次の記事では元気な自分で会いたいです。

momonaga

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