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軽井沢倶楽部ホテル軽井沢1130が子連れ天国だった①
今年の夏はセブで4泊5日。
そして帰国から1週間あけて箱根で2泊3日。
夫婦ともにまとまった休みが取れるのはこの時期だけなので、詰め込みました。
今月はもうこれ以上どこかへ旅行したら破綻だわ。
あとは家でのんびりだね。
なんて話していたら、8月の終わりにやってきた台風10号。
関東には来ない、来るとしてもまだまだ先という状況だけど、どうやら各地でホテルのキャンセルが相次いでいるらしい…
そんな噂を聞きつけ、「空いてるならどこか雨でも楽しめる場所へ行ってみる!?」なんて冗談のつもりで言っていたら、本当に出かけることになりました。
1泊旅行なので「東京から車で3時間以内」。
そして水に浸かってさえいればご機嫌の水遊び大好きキッズがいるので、雨でも楽しめる「屋内プール」も必須。
あと、贅沢旅をしたら本当に破綻しかねないので、宿泊費予算は食事込で5万円以内。
この条件で探した結果、ヒットしたのがこちらでした。
室内プールでスライダーがある!
しかもブッフェだから1歳の食べられる物が絶対あるはず!!
唯一の懸念事項は、リーズナブルな部屋だと、禁煙喫煙が予約時に選べないこと。
希望は伝えられますが、確約ではなく、禁煙ルームが満室の場合は消臭対応になるそうです。
あと、土足禁止じゃないのも子連れ&潔癖には残念…
土足の場所に座り込まれたり、靴のままベッドに上がられたりするの、嫌なんです…
(唯一って言ったのに2つ文句言う)
でも、子どもたちは絶対にプールで遊びまくるはず!
そしたらお部屋にいる時間はきっと寝る時だけ。
下の子はもうハイハイではないし、セブでも室内でサンダルを履いてたけど「ベッドに上がる時は靴を脱ぐ」は理解してたし、たぶん大丈夫!
ということで、前日の夜8時頃にえいや!と予約して行ってきました。
今回はそんな突然決まった、下調べゼロの行き当たりばったり旅行のお話です。
タイムスケジュール
今回の1泊2日旅行のスケジュールを先に載せておきます。
決してモデルプランといえるものではありません。
水遊び大好き体力無限おばけキッズ専用プランです。
1日目は着いてすぐ水遊び
11:00
都内の自宅を車で出発
車内で昼食・子どもたちはお昼寝
14:00
ホテル到着→チェックイン
(お部屋に入れるのは15時以降)
14:20
ラウンジでソフトクリームとコーヒー
14:45
着替えてプールへ!
流れるプールとスライダーで3時間遊び倒す
17:45
いったんプールから上がり、着替えて夕食会場へ
(荷物は更衣室に置いたまま)
18:00-19:30
バイキングでたらふく食べる
19:30-20:45
プール終了の時刻まで遊び倒す
20:45-21:30
娘と私はのんびりお風呂
息子と夫はサッとお風呂を済ませて卓球30分
21:40
ホテル到着後はじめてお部屋へ!
22:00
就寝
2日目もギリギリまで水遊び
7:15
子どもたち起床
7:30
プール道具一式を脱衣所へ置いてから朝食会場へ
食後はプールへ直行
8:30-9:45
終了ギリギリまでプールで遊び倒す
9:45-11:00
お部屋でのんびり休憩・荷造り
11:00
チェックアウト
昼食や観光に寄り道しつつ帰宅
えっと…
1日目は3時間+1時間15分
2日目は1時間15分
6歳と1歳の子ども達が、2日合わせて5時間30分、プールで遊んでいます…
もはや合宿。ウォータースライダー合宿。
これで体調を崩すこともなく、翌日から元気に子どもは保育園、大人は仕事へ行っているのだからえらい。えらすぎます。(遊んでただけのくせに自画自賛)
ちなみに、朝の時間帯にプールが営業しているかどうかは、時期や曜日によるようです。
プール三昧の旅で持っていくもの
水着・帽子・ゴーグル・うきわ類・タオル
絶対に忘れちゃいけないのは、水遊びの道具一式。
レンタルもありますが、子ども達は自分の物を気に入って使っているので、それを持っていきます。
全員分の水着と帽子とゴーグル、子ども2人の浮き輪、下の子のアームヘルパー、タオルを入れました。
もうすぐ2歳になる下の子の水着はこれです。おすすめ。
2,000円以下でお安いのに、上は長袖、下はスパッツタイプで、露出も日焼けも防げる安心デザインです。
スライダーを滑りまくっても大丈夫!
そしてイチゴ柄がかわいいです。
持ち主はよくここからイチゴを収穫して「あーむ!」と食べる真似をしています。
思い出しただけでニヤけてしまうくらいかわいいです(親バカ)。
身長83cmで、一番小さな80サイズがちょっとゆるいくらい。
袖は余るので、1回折り返して使っています。
ちなみに、私の水着は同じショップのこちらです。
これ、胸元のフワッとしたヒラヒラ(語彙力の限界)のおかげで、ウエストが細見えします!
そして腰のヒラヒラの下はスパッツ型なので、すそがめくれてもお尻の形が見えにくいです。
さらにはワンピースなので、私のように子どもに付き添うふりをして思いきりウォータースライダーを楽しんでもズレません。安心。
にもかかわらず、リゾート感があるデザインなのも気に入っています。
子連れの方にめちゃくちゃおすすめ!!
スマホの防水ケース
撮影OKなプールへ行く時は、必ずスマホの防水ケースを持っていきます。
2個で1,000円。
お手頃価格ですが、セブで4日間ジャブジャブ水につけても浸水しませんでした。
紐がついていて、首から下げることができます。
便利で、今回の旅行でも大活躍しました。
いつもの子連れ旅行グッズ
おむつ、子どもと私のスキンケアグッズ、コンタクト、メガネ、充電器…
今回は、タブレットなどの娯楽グッズは一切持っていきませんでした。
たぶん動画やゲームを楽しむヒマなんてない。
ずっとプールにいるから。
と予想していたら、その通りになりました。
食べ物もおやつだけ。
2食ともブッフェなので、セブに持って行ったような非常食ごはんやお味噌汁はなし。
離乳食を卒業して、本当に楽になりました。
使い捨てエプロンはまだまだ必須です。
と思って持って行ったら、なんとレストランの入り口に置いてありました!
しかも首まわりの大きさが微調整できて使いやすいやつ!神!!
次は家にエプロン置いていきます(リピートする気満々)
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カレーの王子さま甘口。
カトラリーはなぜかフォークだけ置いてあったので、
デザートコーナーのスプーンを使いました。
これらのものをダダダッと詰めて荷造り完了です。
ホテル設備の紹介
といっても、ほとんどプールにいたので情報は偏りそうですが、見かけたものだけ載せておきます。
フロントは広々!アメニティはここで必要分をピックアップ
広々としたフロントでした。
お部屋に置いてあるアメニティは歯ブラシのみなので、それ以外は必要に応じてこちらでもらっていきます。
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(中)コットンセット・ヘアブラシ・カミソリ・シャワーキャップ
(下)お子さま用の浴衣90-150で3サイズ
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隣のテーブルにもたくさんの案内がありました
ソフトクリームとコーヒーが楽しめるラウンジ
フロントに大きな荷物を預け、プールの道具だけを持ってルンルンしながら歩いていたら、途中でラウンジを発見。
アイスが食べられると知って、子どもが吸い込まれていきました。
ジュースはありませんが、コーヒーやお茶もあります。
夕食会場なので、その準備のために14:30?15:00?頃にクローズするとのこと。
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思ってるのと違う勢いで出てきて
形を作るの難しかったです
(言い訳)(本当の原因は私の技術不足)
スライダーと流れるプールが楽しいcomoriパーク
プールの更衣室はお風呂の脱衣所と同じ。
着替えたら、タオルなど必要なものを持ってプールへ移動します。
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宿泊の方以外の利用も受け付けていました。
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生い茂る葉の隙間からドアノブが見えています。
開けるとすぐに視界に飛び込んでくる、3つのスライダー。
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これは夜8時頃のほぼ貸切状態だった様子。
常に大量の水がスライダーに流れていて、滑りやすさは最高。
ツルツルしていて摩擦は感じず、水着が傷みにくそうです。
奥には流れるプールがあります。
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温かいお風呂になっていました。
これは夜8時頃の様子です。
天井の雲からは時々温かい雨が降ってきて
子ども達は大喜び。
到着した14時台後半は、流れるプールが大混雑。
でも、みんな同じ方向に流れているので、気をつけて遊べば楽しめました。
スライダーもそこそこ混んでいましたが、3か所に分散する上、短くてあっという間に滑り終えるので回転が早く、ほとんど待たずにじゃんじゃん滑れました。
6歳の息子は、2日間あわせて100回近く滑ったかもしれません。
プールの水はそこそこ冷たいのですが、あちこちにジャグジーがあり、体を温めることができました。
脱衣所はプール利用者にも子連れにも快適
プールとお風呂、脱衣所は共通です。
脱水機があり、使用後の水着を脱水できました。
2日連続でプールに入るので嬉しい!
おかげで2日目もしっかり乾いた水着を着ることができました。
鍵のかかるロッカーは横幅が狭めなのですが、バスケットが並んだ棚もあり、着替える時はそこに荷物を広げることができました。
ちょっとでも隙があれば脱走してしまう幼児連れにとって、着替えは時間との闘いなのでありがたい限りです。
この他、ベビーベッドの隣にはおむつ用のゴミ箱もありました。
お風呂は鬼押温泉
プールを上がった後は温泉へ!
こちらのお風呂は鬼押温泉というそうです。
濃いめの褐色のお湯で、浴槽の底が見えません。
1歳の娘ははじめ「おっきいお風呂こわいよー!入らないよー!」と拒否していましたが、抱っこでゆっくり入ると落ち着き、最終的には気に入ったようでした。
温泉の成分の影響なのか、床が滑りやすく、転んでしまったお子さんを見かけました。
私と手を繋いでいた娘でも、滑って尻もちをつきかけてヒヤリ。
小さな子は抱っこで移動するか、自分で歩くなら両手とも持って慎重に歩かせてあげるほうが良いかもしれません。
露天風呂は自然みあふれる作りで、こちらもおすすめです。
広々キッズルームとたくさんの絵本
今回、プールで遊ぶのに夢中すぎて利用しなかったのですが、キッズルームもありました。
靴を脱いで上がる空間で、ハイハイやヨチヨチ歩きの赤ちゃんも過ごしやすそうです。
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帰る直前にここに気づいた息子は「ここでも遊びたかったなー」とポツリ。
「2回お泊まりしたら、プールが開いてない時間に来られるんじゃない?」と連泊の提案までされたので、次回はそれも検討します!
紹介したいところが多すぎて、長くなってしまいました。
お部屋とお食事の紹介は、次の記事に載せます。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!