憧れに近づくべくチーズリゾットに挑戦したはなし。
憧れの料理系noterさんがいます。
主にパスタを中心にレシピを公開されているのですが、それだけでなく素材に関する知識も豊富で解説パートが充実しているのがまた良いのです。
特に気になったのがこちら。
そら豆の時期は過ぎてしまったのと自分含む家族が山羊チーズを食せるかという大問題はあるのですが、記事見出しの写真だけでお腹が鳴りそうです。
ただ、母が「芯のあるコメ」ぎらいなため我が家はリゾットじたい滅多に食べないのです。
でも私は猛烈にリゾットが食べたい。
リゾット調理の経験も知識も無いので、まずは基本的なレシピに挑戦してみます。決行日は両親が五木ひろしのコンサートに行く日。
今回参考にしたレシピは伊勢丹FOODIEのチーズリゾットです。
果たしてみねのさんは見事アルデンテなリゾットを調理することができるでしょうか?
下準備
チーズリゾットなので当然チーズが入ります。
レシピの指定はパルミジャーノ・レッジャーノですが、我が家の粉チーズはプロセスチーズでできているので伊東屋に行ったついでに三越でカタマリを買ってきました。
チーズおろしは家にあるはずなんですが仕舞った場所を忘れてしまったので、普通のおろし金でおろしました。多少目詰まりしますが損耗は許容範囲です。
残りのパルミジャーノ・レッジャーノは後日おいしく丸かじりしました。
チーズと同タイミングで投入予定のバターも量っておきます。
リゾットを炊くのに使うスープも温めます。家にブイヨンが無かったのでコンソメキューブを砕きました。
リゾットを炊く
いよいよリゾットづくり本番開始。
まず生米をオリーブオイルで炒めます。最初はなかなか米が白っぽくならず不安でしたが、規程の時間炒め続けていると参考レシピの写真のような見た目になりました。
フライパンに熱したスープを少し入れ、水分が減ったらスープを追加。これを繰り返します。
写真のとおり大きめのフライパンを使ったせいか、炊いている最中の様子がレシピの写真どおりになりません。
あとフライパンのフチ側も火が通ってるかどうか不安……。しかしリゾットづくりにおいてかき混ぜすぎは厳禁。グッと我慢です。
すべてのスープをフライパンに入れおわり、レシピどおりの時間炊いたところで火を止めチーズとバターを投入。
最後に必要に応じて塩で味を調えるのですが、味見した限りその必要は無さそうでした。
完成!
――写真見返したら盛り付け評価0点ですね。
最後に黒胡椒を振ったリゾットを食べてみたところ、味も噛みごたえもしっかりしてて美味しい!
舌が米の一粒一粒を感じ取れるので、「米が割れて粘り気が出てしまう」という失敗は免れたようです。
味は上述のとおり個人的には満足なのですが、ひょっとしたら顆粒ブイヨンではなくコンソメキューブを使ったことによって塩味が強くなりすぎたかもしれません。
他に思いつく改善点は「もう少し小さいフライパンか浅鍋を使う」「大きい平皿に、山ができないよう盛る」でしょうか。
今回の経験から「もしかすると小五の自分を救えるかもしれない」と思いつきました。
その話はまた次のリゾットの際に。
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