ドキュメンタリー映画 ジェーンとシャルロット( Jane par Charlotte)
製作年 2021年
製作国 フランス
上映時間 92分
監督 シャルロット・ゲンズブール
出演
ジェーン・バーキン
シャルロット・ゲンズブールほか
フレンチ・シックという言葉と共に世界中の注目を集め続けた、イギリス出身のジェーン・バーキン。
母ジェーンを見つめ、家族間の距離を埋める為に撮られたという、シャルロット・ゲンズブールの初監督作品。
「三姉妹の中で、もっとも母ジェーンに愛されていない」と思っていたシャルロット・ゲンズブール。
「母として、シャルロットに必要とされていない」と感じていたジェーン・バーキン。
お互いの緊張を和らげるため、撮影に同行した、ジェーンの孫娘でもあるシャルロットの次女。
シャルロット・ゲンズブールの生家を二人で訪れる場面がありますが、こちらは昨年9月より「メゾン・ゲンズブール Maison Gainsbourg」として一般公開しているそうですので、すでに行かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
メゾン・ゲンズブール
14 rue de Verneuil 75007 Paris
東日本大震災の後、空席の目立つ日本行きの飛行機で何度も来日、チャリティー活動を行われたジェーン・バーキンさん。
映画「ジェーンとシャルロット」の日本公開直前、昨年2023年7月、76歳でお亡くなりになられたことが今でも信じられません。
「一番印象に残ったのは日本人そのものです。
私たちとは異なるメンタリティーを持っていて、強く惹かれました」(1970年代、来日後の感想)
ジェーン・バーキン
今日もご覧頂きましてありがとうございました。