映画 バベットの晩餐会(Babette's Feast)
原題 Babette's Feast
製作年 1987年
製作国 デンマーク
上映時間 102分
監督 ガブリエル・アクセル
原作 アイザック・ディネーセン(カレン・ブリクセン)
出演
ステファーヌ・オードラン
ビアギッテ・フェダースピール
ボディル・キュアほか
第60回アカデミー賞・外国語映画賞受賞
19世紀後半のデンマーク。
小さな漁村に慎ましく暮らす、プロテスタントの初老姉妹。
そこにパリコミューンで家族を失ったフランス人女性バベットが亡命してきます。
住み込みの家政婦となったバベット。
時が経ち、姉妹は牧師だった亡き父の生誕100年を記念した晩餐会を思いつきます。
ちょうど宝くじで大金を手にしたバベットが、材料費は自分が持つので、晩餐会にフランス料理を作りたいと申し出て、豪華な食材が次々と運ばれてきます。
お金を手にしたバベットがフランスへ帰国してしまうのでは…と覚悟する優しい姉妹。
村人を招いての晩餐会後、驚きの経歴と、これからについてを姉妹に明かすバベット。
12月に観たくなる映画のひとつです。
お料理に目を奪われますが、衣装もこの映画の見どころなのだそうです。
今日もご覧頂きましてありがとうございました。
皆様今月もどうぞお元気でお過ごし下さい。
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