少年少女よ
なりたいわたしになるってこんなにも難しいことなのかー。打ちひしがれる、今は着々とわたしの理想をわたしが叶えるために進んでいるはずなんだけどな、どうせ何年か経ったらあの頃のわたしだっせぇなってなるんだろうな、人生って難しいねえ。
わたしのことはわたし自身が決められるようになってきて、お金も前よりは多少なりとも手元にあるようになってきて自由が増えて、だからやりたいこといきたいとこなりたいように出来るようになってきたのに、隣の芝はずっと青い。それ多分死ぬまで変わらんな。
隣の芝って誰と比べてるの?って話になる、誰と比べてるんだろう。でも隣の芝はずっと青い、その言葉が今の気持ちを表すにはいちばんしっくりくる。隣の芝はずっと青いけど別にその誰かを強く羨んだり妬んだりはしていない、そもそもその誰かがわからない。あの顔になりたかったなとかは思うけれど別に心の底から思っているわけじゃない、でも隣の芝はずっと青いんだ。
我が道を貫くって別に出来ていないわけじゃない、むしろ周りよりちょっとだけ多めに出来ているんじゃないかと思うときある、たぶんそんなことないけどな、自惚れんな。好きを好きだと声を大にして言う、それも大袈裟な程に。そんなことならとうにできている、好きを貫くことだけは得意になってきたとおもうよ。
わたしがわたしを死ぬほど好きなままいなくなりたいな、マジ本望だなあそんなこと出来たら。わたしの意思でわたしの身体で好きなわたしになって過ごしていけたらこの上ない幸せだな。これはわたしの人生の目標だと思う。わたしがわたし自身をたくさん好きになること、前も言ってたなこんなようなこと。でもそうしなきゃ何も始まらないからね、誰かの言葉を信用することも、人の気持ちを素直に受け入れることも。
がんばれー、人生はきっと長い、上手くいけばあと50年くらいは生きるんじゃないか。縁起でもないから寿命なんて話はやめよう。でもきっと長い、だから頑張れ。一度しかないらしい人生、あんまり信用出来ていないけれど今の人生は一度しかない、これは間違いない。だったら好きなわたしでそれを許容してくれる人たちと仲良く死ぬまで過ごしていけたらいい、だから頑張れなー。
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