川崎市木材利用促進フォーラム

川崎市では、地球温暖化の防止、森林再生等へ寄与する国産木材の利用促進に向け、多様な主体との連携による取組を進めております。

川崎市木材利用促進フォーラム

川崎市では、地球温暖化の防止、森林再生等へ寄与する国産木材の利用促進に向け、多様な主体との連携による取組を進めております。

最近の記事

「優しい木と緑のひろば」@ラゾーナ川崎プラザを2日間開催しました!

森が少ない川崎市。市内に暮らし、働き、学ぶ、多くの方々に、日本の森の現状や、木を伐り使うことが森にとってよいことだということを「楽しく」伝えたい! そんな想いを込めて令和元年からスタートしたイベント「優しい木のひろば」。令和6年11月16日 (土)・17日(日) には、市制100周年や全国都市緑化かわさきフェアと連携して、「優しい木と緑のひろば」をラゾーナ川崎プラザで開催しました。 国産材を使用した木のおもちゃに、木を使ったさまざまなワークショップ。さらに、メインステージ

    • 「やさちぃきのひろば」第3回を川崎市役所本庁舎広場で開催!

      川崎市は、未来を担う子どもたちに国産木材の魅力を感じてもらいたいと、全7区で「やさちぃきのひろば」を順次開催しています。この11月3日(日)には、市制100周年の節目を祝う「みんなの川崎祭」の一環として、第3回「やさちぃきのひろば」が市役所本庁舎広場でにぎやかに行われました。 当日は、前日の雨がまるで嘘だったかのように晴れ渡り、市役所通りにはさまざまなフードトラックやブースが並び、家族連れや友人同士で訪れる人々の笑顔が絶えませんでした。さらに、周辺では「COLORS, FU

      • 【後編】川崎市役所通りにパークレット「かわパク」がオープン!

        2024年10月19日、川崎駅の川崎市役所通りの歩道の一部に誕生したパークレット、通称「かわパク」。 16個の展示物のうち、前回のnoteでは1〜6番を紹介しましたが、ご覧いただいたでしょうか? 今回は、残りの10個をまとめてご紹介します。 7:四阿(あずまや)のようにゆったりくつろげる「軒かさね」アービア設計さんが設計・デザインを担当した「軒かさね」は、国産杉の柱を四方に組み、柱だけで作られた小屋のような作品。 大きな公園や庭園などに休憩所として設けられる「四阿(あず

        • 【前編】川崎市役所通りにパークレット「かわパク」がオープン!

          2024年10月19日、川崎駅の川崎市役所通りの歩道の一部に、パークレット(通称:かわパク)が誕生しました! 頻繁にこのエリアに足を運んでいるという方々は、「あれ?なんだか雰囲気が変わった?」と、すでに変化にお気づきでしょう。実はこちら、「歩いて楽しい市役所通り」をコンセプトに、「全国都市緑化かわさきフェア」の一環として設置されたもの。 こちらのnoteで、2回に分けてその概要と、16個のオブジェやプランターなどの見どころをお伝えしていきます。 パークレット(通称:「か

          【報告】令和6年度川崎市木材利用促進フォーラム総会

          令和6年7月9日(火)に、川崎市役所本庁舎2階ホール(及びZOOMでのオンライン)にて、総会を開催しました。 川崎市まちづくり局総務部企画課の挨拶から始まり、続いて当フォーラムの会長である有馬先生よりご挨拶。当フォーラムが民間事業者、学識経験者、林産地の自治体など幅広い会員層で形成されていることへの、深い感謝のお言葉を述べられました。 続いて、福田市長がご挨拶。 フォーラム総会が10回目の節目を迎えたことへ感謝の意を示されると、令和6年7月1日に市制100周年を迎えたこ

          【報告】令和6年度川崎市木材利用促進フォーラム総会

          「やさちぃきのひろば」第2回を県立東高根森林公園で開催!

          2024年に市制100周年を迎えた川崎市では、子どもたちが国産木材に触れ、その魅力を体感できるイベント「やさちぃきのひろば」を全7区で開催予定です。第1回のグランツリー武蔵小杉に続き、9月28日(土)・29日(日)には、宮前区の県立東高根森林公園で第2回が行われました。 両日とも空には雲が多く、日曜日には少し雨も降りましたが、多くの方に参加いただき、無事にイベントを開催することができました。 当初、天気予報で雨が予想されていたため、一部の屋外プログラムは中止となりましたが、

          「やさちぃきのひろば」第2回を県立東高根森林公園で開催!

          「合同部会」とは?【川崎市木材利用促進フォーラムの取り組み紹介】

          こんにちは、川崎市木材利用促進フォーラム事務局担当です! 前回のnoteでは私たちの取り組みについてお伝えしましたが、今回はもう少し具体的に、フォーラムで定期的に開催している「部会」についてお伝えします。 「部会」とは?前回もお伝えした通り、このフォーラムは「国産木材の利用促進・普及を図ること」を目的に活動しており、有識者や自治体、民間企業など多岐にわたる会員が連携し、「建築物の木造木質化、木の空間づくり」及び「国産木材の利用意義を広く市民に伝える普及啓発」を中心とした取

          「合同部会」とは?【川崎市木材利用促進フォーラムの取り組み紹介】

          「やさちぃきのひろば」第1回をグランツリー武蔵小杉で開催!

          川崎市では、子どもたちが国産木材に触れて、その魅力を体感できるイベント「やさちぃきのひろば」を開催しています。 今年7月、川崎市は市制100周年を迎えました。それを記念し、昨年度は市内2カ所で行われたこのイベントが、今年度は全7区で実施されることになりました! その栄えある第1回が、8月17日(土)と18日(日)の2日間にわたり、中原区のグランツリー武蔵小杉でにぎやかに行われました。 会場には、ぬくもりに満ちた木のおもちゃがずらりと並ぶ「木であそぼう」エリアや、自分の手

          「やさちぃきのひろば」第1回をグランツリー武蔵小杉で開催!

          【note開設】川崎市木材利用促進フォーラムって一体何?

          初めまして!川崎市木材利用促進フォーラム(※)事務局担当です。 たくさんの方に私たちの取組について知ってもらうために、この度公式noteを開設しました。 恐らく皆さんの中には、「『川崎市木材利用促進フォーラム』って一体何?」「そもそも、なぜ川崎市が“木材”?」と思っている方も多いのではないでしょうか。 今回はフォーラムの立ち上げ背景と“なぜ川崎市が行う意味があるのか”という理由、そして具体的な活動内容について、簡単に説明します。 立ち上げ背景その名の通り、ズバリ「国産

          【note開設】川崎市木材利用促進フォーラムって一体何?