mokusei publishers
https://mokusei222.stores.jp心躍る本を。文芸/アートの本をもくもくと出版している 木星社 mokusei publishers inc. です。▶︎アメリカを巡る旅▶︎ニュー・ダイエット▶︎チャンピオンへの道▶︎ほんとうのランニング a literary publisher in kyoto. updating stories here while trail-running.京都河原町五条にいます。どうぞよろしくお願いします。
Like the Wind日本版03
ランニングのレンズを通してストーリーを発信するカルチャー誌 Like the Wind日本版の03号です! 2024年8月29日から発売です。が、8月23日ごろまでにご予約いただくと、発売日より先にお届けできると思います。ぜひどうぞ!今回のテーマは、「南——Running South」です。東南アジアやアフリカなど、独自の文化を形成してきた「南」は、ランニングのレンズを通して今どのように見えるのか。ヨーロッパやアメリカ、日本にある政治的、象徴的な「南」は、どのように語られるのか。「ここ」とは違う世界の人々の声はどんなものか? 私たちの「南」とは?『自由について』から始まるストーリー27編をまとめています。若林恵、柳樂光隆、宮田文久、磯村真介など気鋭の執筆陣、近藤隆文、川鍋明日香、宮本裕人、鈴木未来、青山みどりなどの翻訳者と共にお届けします。ぜひご覧ください。01号「新しいランニング New Running 」、02号「長距離走者の孤独」もシリーズでどうぞ。<03号目次>エディターズ・レター 雨のあとにPRINT IS F*CKD——10年が経って サイモン・フリーマントホノオーダム族の土地 南へ——RUNNING SOUTH自由について——ピエール・モラのフィルムを巡って 宮田文久ヌサ・ドゥンガラ諸島の仲間たち 磯村真介アフリカの足マニラのカルチャークラブマウント・ケニアを行くアルジェリアかフランスか、アリかアランか勇気を――1968年メキシコ五輪のピーター・ノーマンこれからのランニング『BAREISHOTEN』僕が大分で作る場所書評:多和田葉子『献灯使』を読む——ディストピアを駆け落ちるグラフィックノヴェル ZÁTOPEK このまま進めないなら、もっと早く進め!ランニング随想ポーランド人の道シチリアのレモングラニータ アダーナン・フィンコーチ、ジャン・ヤンセンFinally Free(er)上田絢加の自由な冒険ロンドンの夜を駆ける木星RC通信ニューヨーク・パイオニア・クラブ僕が勘違いしていた恋の話写真は何を語るのか?Voices from Tokyo Vol.03 桑原慶フイナム ランニングクラブ♡音楽の聴こえ方 Vol.02 柳樂光隆・音楽評論家ボブ・マーリーはイスラエルを支持したか 若林恵・黒鳥社今号のプレゼント
¥2,860
ブラックTシャツ:Help is not coming
ブラックTシャツ:Help is not comingです。7月中にご予約いただいて、8月20日ごろお届け予定です。オーダーいただいた分だけ作ります。去年のリッキー・ゲイツに続いて、今年も本に関連したイラストTシャツです。上房由起さんが、Like the Wind日本版03で「長距離走者の孤独」イラストを描いてくれたのですが、Tシャツ向けにも新たに作品を描いてくれました。いつも皆んなを驚かせ、楽しませてくれる井原知一さん(とバークレー・マラソンズ)がインスピレーションです。ボディはBringのもので、タグはmokusei publishersです。黒はプレーン、白はヘビーウェイトな生地でシルエットゆったりも大きめです。黒はランも普段着としても、白は普段着のほうかと思います。それぞれサイズ感が違うのでサイズチャートでご確認を。サイズチャートは拡大してみてください。中の人は、176センチ、XLで少しゆとりある感じです。📢それから、もう一つ重要なことが。Tシャツは、チャリティーにします。走ることや、本を作ること、読むこと、本に関係することが、誰かの役にたてばと思い、Tシャツの利益は、日本赤十字やローレウスのSport for Goodにすべて寄付します。他にここというところがあったら教えてください。イラストのインスピレーションになった井原知一さんの走りは、いつも僕らを勇気づけてくれ、励まされる人が多いと思います。少しでも見習って、作る本や活動が良いことにつながるといいなと思います。ランにも普段着にも、オシャレに楽しく着てもらえればと思います。⚫︎Tシャツの素材についてボディにはBRING Material™(再生ポリエステル)を100%使用しています。BRING Material™は、服から服をつくるBRING™が、使われなくなった服を消費者から回収する活動を様々なブランドと連携して実施し、回収した服のポリエステルを独自のBRING Technology™により化学的にリサイクルし、まったく新しいポリエステル原料に生まれ変わらせたサスティナブルな再生ポリエステル樹脂です。この樹脂を原料にすることでバージン品質と同等の糸や生地を作ることが可能です。https://bring.org/※BRING™およびBLANK APPAREL、BRING Material™、BRING Technology™は株式会社JEPLANの商標です。本もTシャツも、再生マテリアルを使って、新しく作らずに面白いものを作れると良いですね。ではではオーダーお待ちしてます。
¥7,700
ホワイトTシャツ:Big Runner
ホワイトTシャツ:Big Runnerです。7月中にご予約いただいて、8月20日ごろお届け予定です。オーダーいただいた分だけ作ります。去年のリッキー・ゲイツに続いて、今年も本に関連したイラストTシャツです。上房由起さんが、Like the Wind日本版03で「長距離走者の孤独」イラストを描いてくれたのですが、Tシャツ向けにも新たに作品を描いてくれました。いつも皆んなを驚かせ、楽しませてくれる井原知一さん(とバークレー・マラソンズ)がインスピレーションです。ボディはBringのもので、タグはmokusei publishersです。黒はプレーン、白はヘビーウェイトな生地でシルエットも大きめです。黒はランも普段着としても、白は普段着のほうかと思います。それぞれサイズ感が違うのでサイズチャートでご確認を。サイズチャートは拡大してみてください。木星社の中の人は176センチ、M-Lで少しゆったり目です。📢それから、もう一つ重要なことが。Tシャツは、チャリティーにします。走ることや、本を作ること、読むこと、本に関係することが、誰かの役にたてばと思い、Tシャツの利益は、日本赤十字やローレウスのSport for Goodにすべて寄付します。他にここというところがあったら教えてください。イラストのインスピレーションになった井原知一さんの走りは、いつも僕らを勇気づけてくれ、励まされる人が多いと思います。少しでも見習って、作る本や活動が良いことにつながるといいなと思います。ランにも普段着にも、オシャレに楽しく着てもらえればと思います。⚫︎Tシャツの素材についてボディにはBRING Material™(再生ポリエステル)を100%使用しています。BRING Material™は、服から服をつくるBRING™が、使われなくなった服を消費者から回収する活動を様々なブランドと連携して実施し、回収した服のポリエステルを独自のBRING Technology™により化学的にリサイクルし、まったく新しいポリエステル原料に生まれ変わらせたサスティナブルな再生ポリエステル樹脂です。この樹脂を原料にすることでバージン品質と同等の糸や生地を作ることが可能です。https://bring.org/※BRING™およびBLANK APPAREL、BRING Material™、BRING Technology™は株式会社JEPLANの商標です。本もTシャツも、再生マテリアルを使って、新しく作らずに面白いものを作れると良いですね。ではではオーダーお待ちしてます。
¥7,700
ホワイトTシャツ:Small Runner around your heart
ホワイトTシャツ:Small Runner around your heartです。微妙にBig Runnerと異なるイラストです。7月中にご予約いただいて、8月20日ごろお届け予定です。オーダーいただいた分だけ作ります。去年のリッキー・ゲイツに続いて、今年も本に関連したイラストTシャツです。上房由起さんが、Like the Wind日本版03で「長距離走者の孤独」イラストを描いてくれたのですが、Tシャツ向けにも新たに作品を描いてくれました。いつも皆んなを驚かせ、楽しませてくれる井原知一さん(とバークレー・マラソンズ)がインスピレーションです。ボディはBringのもので、タグはmokusei publishersです。黒はプレーン、白はヘビーウェイトな生地でシルエットも大きめです。黒はランも普段着としても、白は普段着のほうかと思います。それぞれサイズ感が違うのでサイズチャートでご確認を。サイズチャートは拡大してみてください。木星社の中の人は176センチ、M-Lで少しゆったり目です。📢それから、もう一つ重要なことが。Tシャツは、チャリティーにします。走ることや、本を作ること、読むこと、本に関係することが、誰かの役にたてばと思い、Tシャツの利益は、日本赤十字やローレウスのSport for Goodにすべて寄付します。他にここというところがあったら教えてください。イラストのインスピレーションになった井原知一さんの走りは、いつも僕らを勇気づけてくれ、励まされる人が多いと思います。少しでも見習って、作る本や活動が良いことにつながるといいなと思います。ランにも普段着にも、オシャレに楽しく着てもらえればと思います。⚫︎Tシャツの素材についてボディにはBRING Material™(再生ポリエステル)を100%使用しています。BRING Material™は、服から服をつくるBRING™が、使われなくなった服を消費者から回収する活動を様々なブランドと連携して実施し、回収した服のポリエステルを独自のBRING Technology™により化学的にリサイクルし、まったく新しいポリエステル原料に生まれ変わらせたサスティナブルな再生ポリエステル樹脂です。この樹脂を原料にすることでバージン品質と同等の糸や生地を作ることが可能です。https://bring.org/※BRING™およびBLANK APPAREL、BRING Material™、BRING Technology™は株式会社JEPLANの商標です。本もTシャツも、再生マテリアルを使って、新しく作らずに面白いものを作れると良いですね。ではではオーダーお待ちしてます。
¥7,700
Like the Wind magazine 日本版02
★Mt.FUJI100ウィークのため、発送は4月30日以降となります。---#02ができました!以下目次です。#01とあわせて、ずっと読んでほしいです。#02のテーマは、Let's Get Cracking 長距離走者の孤独です。ポッドキャスト Thursday - Vocalizing Emotionsと一緒にご覧ください。Like the Wind 日本版 #02ISBN : 978-4-910567-07-5A4変形判横198mm厚さ10mm重さ 490g174ページブックインブックありエディターズ・レター夜は私たちのものだからUP CLOSE エリウド・キプチョゲと、ケニアに近づくLet’s Get Cracking 長距離走者の孤独 アラン・シリトーの短編を読む 囚人たちの逃亡線 OUTSIDE VOICES ジェン・シェルトンを追う フローズン・ヘッド・ステートパークの光景グラフィック・ノヴェル オリンピック・ドリームMt.FUJI100 私たちのハーモニーランニング随想 WOMEN IN RUNNING レザーの魂 コーチの裏切り スタートラインの女性たち もう、たくさん 彼女はランナーであるMud, Sweat, Tears クロスカントリーのいまとこれからエッセイ 青春の日々 ケース・ジョンスタン羊蹄山と僕らの冒険 峠ヶ孝高真実は見えないところにある——ゴールドウイン、テック・ラボのものづくり木星RC通信 映画『ザ・ランナー』 ランニングはストリートアートである 写真は何を語るのか?——Meet the Runner Photography 新潟からこんにちは、『ディグトリオ』です——Meet the Runner スペシャル Voices from Tokyo Vol.02 桑原慶 MUSIC OF THE MONTH 音楽の聴こえかた 柳樂光隆私が歩けばあそこに到達する 若林恵
¥2,860
Like the Wind magazine 日本版01
★Mt.FUJI100ウィークのため、発送は4月30日以降となります。Like the Wind 日本版01です。likethewindmagazine.jp でも買えますがこちらにも。ぜひ。#01 CONTENTS(目次)エディターズ・レタージョイ・オブ・ランニング 走ることはどんなことなのか世にも奇妙なトレイルランニングレース、バークレー・マラソンズの片鱗バークレーを撮るということ アレクシス・バーグ走ることはつなぐこと ポストコロナ時代のランニングの風景:クルー・カルチャーの発祥といま/NYC、チアゾーン魔法/ベルリン、マイル21/ロンドン、ハックニーのキッズはどうやって機会を得るのか?、マリリンに近づく一年、シャーロッツビルのランナーからの聞き書き、ウルトラトレイルランナー、井原知一は何をつなできたのか?山のない国・リトアニアのチャンピオン ゲディミナス・グリニウスの旅パンデミック・音楽・ランニング ジャイルス・ピーターソンランニング随想:ランナーの憂鬱 走ることとメンタルヘルス、世界7大陸最高峰を行く、ルーシー・ベアトリクスのモデル時代といま、見えているかしら?60歳の私も走るのよ、ラブレターl18本目のボトルを空けて 中毒者の回想、逃亡線、シリアスランナーになるための技術トップ20 RUN // CLICK フォトグラフィー湘南国際マラソンとマイボトル ザ・ノース・フェイスがつくる新たなスタンダード木星RC通信:ケニアにて 田中希実と過ごした午後、ランニングとカルチャーの交差点 LONO BRAZIL III、Voices from Tokyo 桑原慶、Meet the Runnerスペシャル 京都編・上野洋路とリッキー・ゲイツブックガイド『アメリカを巡る旅 3,700マイルを走って見つけた、僕たちのこと。』きっとあるはずのコミュニティ 若林恵 日本版#01の翻訳は、近藤隆文氏(クリストファー・マクドゥーガル『BORN TO RUN 走るために生まれた』NHK出版)、川鍋明日香氏(リッキー・ゲイツ『アメリカを巡る旅』木星社)、宮本裕人氏(『いくつもの月曜日』ロブスター)、鈴木未来氏(ライター、翻訳家)が担当しています。カバーと本文イラストは石橋凌氏、同じく本文イラストは芳賀あきな氏、太田マリコ氏といった一線で活躍するアーティストが担当しています。日本版オリジナル記事の写真はフォトグラファーの山田陽氏によるものです。デザインは吉田憲司氏(ツマサキ)、編集面では若林恵氏(黒鳥社)が協力しています。2024年春の#02では、「長距離走者の孤独」「エリウド・キプチョゲ」「夜は私のものだから」「フリー・トゥー・ラン」などの特集を予定しています。#01では収めきれなかったエピソードや新しい取材記事、引き続き北米や欧州のトピックス、そしてアフリカ、ラテンアメリカ、中東、そして日本とできる限り幅広い地域の声/ヴォイスを掲載する予定です。インスタグラム @likethewind.jp やこれから始まる予定のポッドキャスト、ニュースレターもどうぞお楽しみに。
¥2,750
『スタジアムの神と悪魔 サッカー外伝 増補改訂版』エドゥアルド・ガレアーノ(飯島みどり訳)
新刊2023年3月下旬発送スタート。Amazonでの発売より早めにお届けします。▶︎世界中のサッカーファン、ジャーナリストたちが読み継いできた、ウルグアイ・モンテビデオ生まれの作家エドゥアルド・ガレアーノの極上の"サッカー文学"/スポーツジャーナリズムの名作を、待望の改訂増補版でお届けします。▶︎全156篇のエッセイが収録されており、ペレ、ガリンシャ、ジーコ、マラドーナ、プラティ二、フリット、バッジオ、ロナウド、ロナウジーニョ、ロマーリオ、ベベット、ジダン、メッシまで、古今東西の名選手や名試合、クラブやファン、社会・文化の諸相、W杯についてのエピソード、そして日々のサッカーの興奮、楽しさ、そして”摩訶不思議”が描かれています。1930年代から2014年までのサッカーを巡る美と闇の日々、スタジアムにさす光と影――ボールと人間、そして政治、経済、権力――についての稀代のクロニクルです。ぜひどうぞ!「もはや何年も前のことだが、カレリャ・デ・ラ・コスタで私とすれ違った子供たちに捧げたい。サッカーの帰り途、彼らはこう口ずさんでいた――勝ったさ、負けたさ、どっちにしても楽しかったな」「よきサッカーに巡り会えたときには、それを与えてくれたのがどのクラブだろうとどこの国だろうとさらさらお構いなく、私はその奇跡に感謝を捧げるのである。」―― エドゥアルド・ガレアーノ著者:エドゥアルド・ガレアーノ (Eduardo Galeano 1940-2015) ウルグアイ東方共和国モンテビデオ生まれ。作家、ジャーナリスト。週刊『エル・ソル』紙にまずイラスト、次第にルポをも寄稿し、10代半ばからジャーナリズムの道に進む。1959 - 1963年『マルチャ』誌主筆、1964 - 1966年日刊紙『エポカ』編集長。1973年の軍事クーデタを逃れ居を移したアルゼンチンでは『クリシス』誌創刊・編集に携わる。その後スペイン - カタルニャへ亡命。1985年初頭モンテビデオへ帰還。その筆は文学のジャンルと称する境界線を侵犯し、魂の深みから発せられる声、市井の声なき声をすくい上げ、現実と現実の奥に潜む記憶とをひとつのテクストに編み上げる。 ウルグアイ文化大臣賞、米国のアメリカン・ブック・アワード、デンマークのフロア賞、ランナン財団の「文化の自由」賞などを受賞。邦訳既刊書に『収奪された大地――ラテンアメリカ500年』(新評論/藤原書店)、『火の記憶』(全三巻、みすず書房)、『日々の子どもたち あるいは366篇の世界史』(岩波書店)など。訳者:飯島みどり1960年東京生まれ。ラテンアメリカ近現代史。立教大学教員。訳書にサルマン・ラシュディ『ジャガーの微笑――ニカラグアの旅』(現代企画室)、ロケ・ダルトン他『禁じられた歴史の証言 中米に映る世界の影』(編訳、同前)、 歴史的記憶の回復プロジェクト編『グアテマラ 虐殺の記憶――真実と和解を求めて』(共訳、岩波書店)、ダニエル・エルナンデス - サラサール写真集『グアテマラ ある天使の記憶』(編訳、影書房)、エドゥアルド・ガレアーノ『火の記憶』(全三巻、みすず書房)、アリエル・ドルフマン『南に向かい、北を求めて――チリ・クーデタを死にそこなった作家の物語』(岩波書店)、エドガルド・コサリンスキイ『オデッサの花嫁』(インスクリプト)ほか。献辞/謝辞/著者の告白/サッカー/プレーヤー/ゴールキーパー/アイドル/サポーター/フーリガン/ゴール/レフェリー/監督/劇場/スペシャリスト三様/サッカー博士たちの話法/戦を踊る/戦の話法/スタジアム/ボール/事始め/ゲームの規則/イングランドの侵略/御当地サッカー/フラ - フル戦の歴史/人民の阿片?/ボールを旗と掲げて/黒人たち/サモラ/サミティエ/フィールドに死す/フリーデンライヒ/欠損から充足へ/第二次アメリカ発見/アンドラデ/リボン/オリンピック・ゴール/ピエンディベネのゴール/ラ・チレナ/スカロネ/スカロネのゴール/隠然たる力/ノロのゴール/一九三〇年のワールドカップ/ナサッシ/カミュ/非情の足たち/プロフェッショナリズム/一九三四年のワールドカップ/リオデジャネイロの神と悪魔/災いのもと/護符と呪文/エリコ/一九三八年のワールドカップ/メアッツァのゴール/レオニダス/ドミンゴス/ドミゴンスと彼女/アティリオのゴール/完璧なキスは一度きり/ラ・マキナ/モレノ/ペデルネラ/セベリノのゴール/爆弾/鉄を風に変えた男/癒しの絆/マルティノのゴール/エレノのゴール/一九五〇年のワールドカップ/オブドゥリオ/バルボザ/サラのゴール/ジジニョのゴール/御満悦の面々/一九五四年のワールドカップ/ラーンのゴール/動く広告/ディ=ステファノのゴール/ディ=ステファノ/ガリンシャのゴール/一九五八年のワールドカップ/ニルトンのゴール/ガリンシャ/ジジ/ジジと彼女/コパ/カリソ/ユニフォーム・フィーバー/プシュカーシュのゴール/サンフィリッポのゴール/一九六二年のワールドカップ/チャールトンのゴール/ヤシン/ヘントのゴール/ゼーラー/マシューズ/一九六六年のワールドカップ/グリーヴズ/ベッケンバウアーのゴール/エウゼビオ/三本ポールの呪い/ペニャロルの時代/ロチャのゴール/かわいそうなおふくろさん/涙はハンカチのせいじゃない/ペレのゴール/ペレ/一九七〇年のワールドカップ/ジャイルジニョのゴール/祝祭/将軍たちとサッカー/まばたき/マラドーナのゴール/一九七四年のワールドカップ/クライフ/ミュラー/アヴェランジェ/ボールの主人たち/ヘスス/一九七八年のワールドカップ/幸福/ゲミルのゴール/ベッテガのゴール/サンダーランドのゴール/一九八二年のワールドカップ/楡の木に梨の実/プラティニ/異教の祭の生け贄/一九八六年のワールドカップ/テレビの専制/真面目な規格品/走る薬屋/軽蔑の賛歌/やりたい放題/消化不良/一九九〇年のワールドカップ/リンコンのゴール/ウーゴ・サンチェス/蠅と蟻/フリット/親殺し/ジーコのゴール/逃避のスポーツ/一九九四年のワールドカップ/ロマリオ/バッジオ/数の恨み/敗北の務め/敗北の罪/マラドーナ/やつらは何の役にも立たない/ある輸出産業/試合終了/続・スタジアムの神と悪魔――一九九八年のワールドカップ/二〇〇二年のワールドカップ/一九九八年のワールドカップ/二〇〇六年のワールドカップ/二〇一〇年のワールドカップ/二〇一四年のワールドカップ/改訂増補版への覚え書/原著参考文献/索引ーーー木星社の情報は以下でもご覧いただけますーーーNote : 『スタジアムの神と悪魔』発売に寄せてhttps://note.com/mokusei222/n/n7aa0cdab8790IG : https://www.instagram.com/mokusei222/サイト:https://www.mokusei.pub/ポッドキャスト『Thursday』:Spotify https://spoti.fi/3jh6rSbApple https://apple.co/3jhpvzI
¥4,070
●発送スタート 新刊:『アメリカを巡る旅 3,700マイルを走って見つけた、僕たちのこと。』
6月下旬発送〜7月14日発売新刊:ISBN 978-4-910567-03-7 256ページ、B5変形サイズ、並製-----------ある日、ひとりのランナーが、アメリカ南部を走る旅に出た。3,700マイルを、約5ヶ月かけて進んだ。トレイルや砂漠、ロードを走り、川を進んだ。そこに住む人々がいた。人々の良心や、ハグの温かさがあった。知らなかった「アメリカ」や、みんなのこと、そして新しい「僕たち」が姿を現した。------- ときに分断や憎しみ、苦しい時間が続く現代を旅する「私たち」に向けられた、稀代のランニング・アーティスト、リッキー・ゲイツによる比類のないドキュメンタリー/フォト・エッセイ集をお届けします。街や広大な自然、貧富の差、思想・人種・信条・言葉の違い、分断されたアメリカの様子、ビールとホットチョコレートと、チーバ・チューズとポップ・タルト、フライドチキンとミートローフの味、恋人とのあいだに幾重にもかさなる複雑な想い、トレイルや運河、砂漠、ロード、都市の様子、誰かとの軋轢や大統領選挙、交わされた会話の数々、つまり現代アメリカの人間たち、あるいは新しい「僕たち」の様相を、リッキー・ゲイツは200枚以上の写真と抑制の効いた文章で描き出します。サンフランシスコのクロニクル・ブックス社が2020年に米国で刊行した一大ドキュメンタリーを、『VOGUE』や『WIRED』などで活躍するライター/編集者/翻訳家の川鍋明日香氏が初邦訳しました。お楽しみください。●THE BEGINNING はじまり●THE SOUTH サウス●THE APPALACHIANS アパラチアン・トレイル●THE RIVER 川●THE OZARKS オザーク高原●THE GREAT PLAINS グレード・プレインズ●THE ROCKY MOUNTAINS ロッキー山脈●THE DESERT 砂漠●THE WEST COAST 西海岸●THE END 終わり●ACKNOWLEDGMENTS 謝辞<版元から一言>2017年のある日、プロフェッショナル・ランナー/ランニング・アーティストのリッキーゲイツは、アメリカ合衆国南部を約3,700マイル走って横断しました。小さなバックパックを背に、「僕たちは誰なのか」という興味を胸に秘め、「分断」されたアメリカ(The Divided America)を東から西へ動き続けました。サウスカロライナからサンフランシスコを巡るその壮大な旅の様子を、リッキー・ゲイツは、抑制の効いたテキストと、200点を超える膨大な写真を組み合わせた独特のナラティブで記録しています。大部分は、一人称で綴られるドキュメンタリー(ゴンゾ・ジャーナリズム)としてまとめられていますが、たくさんの「仲間/Fellow Americans」の様子や自然、都市や人工物の描写、行間にたしかに感じられる苦しさや優しさ、共感を通して、極めて幅広く多様な「私たち」の物語が立ち上がってきます。リッキーとともに、読者もまたたくさんの風景や人々に出会い、「私たち」について考えることになります。ランナーとして、アーティストとして、ジャーナリストとして、私たちがまだ見ぬ「アメリカ」や「現代」、そして「人々/僕たち」のことを見つめ、体感し、確かにそこにあって「僕たち」を結びつけているユーモアや優しさ、良心や共感といったものを、リッキー・ゲイツならではの繊細さで描き出そうとしているのが本書であり、その試みが成功し私たちがそれを自分たちのものにしていくことができるとすれば、これから「3,700マイル」を超え、「5ヶ月」を超えて歩を進める「私たち」--- それがアメリカでも、世界のどこであっても ---にとって、確実な励みになる一冊になることは間違いありません。初邦訳に際し、日本の読者へのインタビュー(木星社のInstagram@mokusei222 を要チェック)で、リッキー・ゲイツは、自然や都市において「Human(人間)」であることや、「Empathy(共感)」という言葉を何度も口にしました。現代の人間にとってEmpathyがいかに力を持つものなのか、本書で体感していただければ嬉しいです。ランナーや、ハイカー、アウトドアアクティビティが好きな方々、旅をすることが好きな人、写真やジャーナリズム、人類学、社会学、物語が好きな方々にぜひ手に取っていただければと思います。誰かへのプレゼントにも良いかもしれません。読者の方々へのキャンペーンなども計画中です。詳しくは、mokusei.pub や Instagram@mokusei222 で。どうぞお楽しみに。感想、メッセージもお待ちしています。リッキー・ゲイツ (リッキー ゲイツ) (著)アメリカ合衆国コロラド州に生まれ、プロアスリートとして世界各国のトレイルランニングレースで数々の実績を残した。現在はニューメキシコ州サンタフェを拠点に、ランナー/アーティスト/ジャーナリストとして活動している。『Every Single Street』プロジェクト(2018年)では、サンフランシスコの街にあるすべての道(合計約1,127マイル)を走り、出会った人々や道中の出来事を写真やドキュメンタリー映像、スタッツを活用したビジュアルに残した。本作『アメリカを巡る旅 3,700マイルを走って見つけた、僕たちのこと。』CROSS COUNTRY : A 3,700-Mile Run to Explore Unseen Americaでは、ランニングとジャーナリズムを融合し、現代のアメリカに住む人々や、自然、街に自身が深く入り込んでストーリーを構築する「ゴンゾ・ジャーナリズム」のスタイルで物語を綴った。自然や都市に加え、人間が作り出した構造物、グラフィティ、タギング、ポスターなどさまざまな痕跡も記録しながら、「私たち」あるいは「人間」とは何かを解き明かすためのプロジェクトを続けている。川鍋明日香 (カワナベ アスカ) (訳)編集者、ライター、翻訳家として、テクノロジーからカルチャー、社会問題まで幅広いジャンルで取材・執筆・翻訳を手がけている。1993年に東京で生まれ、幼少期を英国で過ごす。大学卒業後に『WIRED』日本版編集部に所属し、雑誌、デジタルメディアの編集に携わる。2017年の渡独を機に独立し、現在はフリーランスとして活動している。
¥4,730
Mokusei Book Club トート
「Mokusei Book Clubトート」のお知らせです。レッド、オフホワイトに加えて、イエローが追加になりました。たくさん本を入れて使ってください。容量19Lで、ランニングウェアの着替えやボトル、手帳、ラップトップなども入ります。仕事〜ラン〜読書と、だいたいこれひとつで過ごしてます。お届けは3月上旬ごろの予定です。よろしければどうぞ。「Mokusei Book Club トート」カラー:イエロー、レッド、オフホワイト綿100% 12oz キャンバス地幅 48センチ、高さ40センチ、マチ15センチ、持ち手60センチ容量19L#木星社 #mokuseipublishers #本 #読書
¥3,630
発送開始:一般発売・『ニュー・ダイエット:食いしん坊の大冒険』
●書籍タイトル:『ニュー・ダイエット:食いしん坊の大冒険 THE NEW DIET : Further Essays in a Culinary Adventure』(ISBN 978-4-910567-04-4)ページ数192頁想定●著者:ドミンゴ from ULTRA LUNCH●カバーイラスト:ジェリー鵜飼●一般発売書籍に含まれるもの①書籍:1冊●お届け予定:2022年10月22日(全国の書店・Amazon等と同様)●無料公開コンテンツ:ドミンゴ氏の言葉/イントロダクションを公開しています。「Thursday - Vocalizing Emotions」で公開中です。https://anchor.fm/mokusei222https://open.spotify.com/show/4FyT0nJYIuBb4qxZTc1QgAhttps://podcasts.apple.com/us/podcast/thursday-vocalizing-emotions/id1606301644今後も、カバーデザインや本の仕様などをアップデートしていきます。木星社とULTRA LUNCHのインスタグラムでご覧ください。www.instagram.com/mokusei222www.instagram.com/ultralunch●mokusei publishersよりドミンゴ氏が提案する、食べることを巡る現在と未来とは?東京を中心に9年にわたって活動してきたヴィーガン(菜食)ブランド『ULTRA LUNCH』の食べることについての考えが、1冊の本になります。特定の思想や信条を支持するわけでも食品産業の構造と戦うわけでもない。健康や環境問題のことだけを考えているわけでもなく、何かの善悪をはっきりさせたいわけでもない。インディペンデントに研究し、つくって、食べて、走ってきた。私たちの食を巡るほんとうのところを、ULTRA LUNCHのドミンゴ氏がささやかに、繊細に、味わい深く綴ります。これからの食事について考えるひとつの「献立」としてぜひどうぞ。—————————————————*個人情報の取扱については下記のPrivacy Policyに準じます。https://www.mokusei.pub/about
¥2,640
さよなら未来 エディターズ・クロニクル 2010-2017
Mokusei Book Clubがセレクトする新刊シリーズです。黒鳥社・若林恵氏による『さよなら未来 ディターズ・クロニクル2010-2017』をお届けします。若林さんが『WIRED』日本版の編集長をとつめていた2010年から2017年までのエディターズレターが元になった一冊です。『週刊だえん問答 コロナの迷宮』(2020)『週刊だえん問答 第2集 はりぼて王国年代記』(2021)に続く一連のシリーズは、「世界を見る目」といまを進むちからを与えてくれるような気がしています。この熱い「記録者」の次作を待望している人も多いのではと思います。岩波書店ウェブサイトより----------●世界の最前線に触れてきた気鋭の編集者(『WIRED』元編集長)による,思索と発信の軌跡を集成.「未来」の捉え方を変えることでしか,新しい未来は見えてこない――.テクノロジー,ビジネス,音楽,出版など,世界の最前線に触れてきた気鋭の編集者(『WIRED』元編集長)による,七年間にわたる思索と発信の軌跡を集成.人文知をコンパスに,勇気を胸に,地図なき未来によりよく迷うことを誘う,新しい時代と世界への予感の書.●編集部からのメッセージ 米国で創刊され,ケヴィン・ケリー,クリス・アンダーソンらを編集長に戴き,テクノロジーを主に時代の潮流を捉えてきた雑誌『WIRED』.本書は,『WIRED』日本版の編集長を2012年から17年まで務め,編集手腕と執筆記事が高く評価されてきた若林恵氏による,初の著作となります. 音楽ジャーナリストとしての仕事や個人ブログ,ファンの多かった『WIRED』巻頭言など,氏がこの7年間に書いてきた文章をほぼ網羅した,約500頁.科学技術,ビジネス,教育,音楽,メディア等,世界の最前線に対峙してきた思索の軌跡から浮かびあがるのは,問いがより複雑になる現代にあっての,人文知の重要性です.書名の「さよなら」は,諦めではありません.本書を読んだあと,読者の多くはきっと勇気づけられることでしょう.解なき未来を担い,世界を創りつづけるのは,わたしたち自身なのだと.●著者若林 恵(わかばやし けい)1971年生まれ.編集者・ライター.ロンドン,ニューヨークで幼少期を過ごす.早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後,平凡社に入社,月刊『太陽』を担当.2000年にフリー編集者として独立し,以後,雑誌,書籍,展覧会の図録などの編集を多数手がける.音楽ジャーナリストとしても活動.2012年に『WIRED』日本版編集長に就任.2017年退任.2018年,黒鳥社(blkswn publishers,http://blkswn.tokyo)設立.●目次 S君のこと──謝辞これからの音楽の話のためにK-POPの遠近法読むが変わる福島第一原発事故直後一〇日間の真実メキシコの食いもんはうまいんですかねワインバーグ博士とありえたかもしれないもうひとつの原発の物語え? マグロもなの?血族──過去と未来のゴーストとしての人間ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルジム寿司でいくか、ハンバーガーでいくか科学には愛がなくてはいけない写真と俳句ゆとり女子を笑うな本当の「働く」が始まる宇宙を夢見たザンビア▼▼(Fast Forward)アー・ユー・エクスぺリエンスト?氷の島と音の巡礼「シベリアのイエス」の理想郷お上を待ちながら「隣の家にお醬油を借りにいくことがもっと気軽にできるような社会」の話テレビ電話とローマ字入力誰がオリンピックを要求したのか?問いがわからない「いま、ここ」につながる線コンヴィヴィアリティのための道具音楽に産業は必要か?隠し撮りの正義の話をしようフレッシュコーヒー・マニフェスト一六五二年のソーシャルネットワークヴィンセント・ムーンの小さな地球マッスルショールズの物語死体はでっかい生ゴミなんですか?CeeDee Off セレクション未来地図なんかいらない見えない世界を見る方法デザインは新しい時代の哲学なのかお金は「いいね!」である。その逆もまた。お金の民主化と新しい信頼戦うなとティールは言ったおいしいはフラット化にあらがうイマジネーション・スタートアップBB-8 の親和力ことばに囚われてことばは社会そのもの静けさとカオスなぜぼくらには人工知能が必要なのか都市は自由を手放すのか?夜明け音楽にぼくらは勇気を学ぶわたしはフローラ複雑さを複雑さのまま抱きしめるということウェルネスツーリズムで行こうごめんなさい、プリンスミッションという音楽レモネード・ガレージ・いい会社ベスタクスの夢「お金のため」にもほどがある都会と少年ピッチフォークとバワリー・ボールルームファンクは人類進化の一形態なのかもしれない画像化する写真分散と自立夢のつづきポスト・トゥルース時代のストーリーテリングソランジュとビヨンセ ある姉妹の二〇一六年のプロテストニーズに死をビフォア・アンド・アフター・サイエンス最近好きなアルバムあるかい?生産でもなく、消費でもなくものと重力カール・クラウスを知っているか?リアルワールド報告書 エストニア・ベルリン・イスラエルぼくらのアフリカン・コンピューターアフリカとの対話はいかに可能か仕入れのことやがて哀しきワンマン・カルト最適化されてはいけないおっさんvs.世界いつも未来に驚かされていたい 解題「海へ」 宮崎夏次系
¥2,420
●新刊:発送開始しました『陸上競技:チャンピオンへの道』パーシー・セラティ著、近藤隆文訳
●現代ランニング界の「異端児」、ナチュラルランニングを提唱した、あのパーシー・セラティによる一冊が、ついに待望の新訳で発売です。このストア、AmazonやRakuten、全国の書店でご予約を。*このストアのみ、アーティスト・ニシクボサユリさんと作るスペシャルはがきつきです(先着順、なくなり次第終了)。【3月38日発送開始】いたしました。ISBN 978-4-910567-02-0 C0098 308ページ、上製本木星社公式サイト: www.mokusei.pub 公式Instagram : instagram.com/mokusei222●自然環境で走ること、菜食、筋力トレーニングを取り入れ、オーストラリアのポートシーからたくさんのトップランナーを送り出したセラティのランニング哲学です。エキセントリックで物議を醸す人柄ながらも、1500メートル金メダリスト(ローマ五輪1960)のハーブ・エリオットを育て、現代ランニングに大きな影響を及ぼしました。陸上競技への貢献を讃え、2021年にはIOCがヘリテージプラークを授与しています。●献辞「近代オリンピックの創始者、クベルタン男爵が語ったとされる言葉を言い換え、補足するなら、大切なのは「勝つ」ことではなく、参加することだ。大切なのは「到達」ではなく、そこに至る旅だ。大切なのは「行い」ではなく、そうあろうとすることだ。全世界が「努力する者」を称賛する――それは誰もが果たせること。真摯でたゆまず「努力する者」の「トップ」になることだ。この「努力する者」、これからチャンピオンとなる者に、本書は捧げられる。」――パーシー・ウェルズ・セラティ●はしがき より「真に偉大なアスリートは、余すところなく自分を表現したいという強い願望に突き動かされており、運動競技はその表現の場のひとつだ。偉大なアスリートは「アーティスト」である。単なる「身体的な怪物」ではない。鍛錬の結果、他人の目にそう見えることはあっても、本人は自分がスポーツの神ではないと知っている。一般の基準ではおそらく高度に進化しているにせよ、あくまでも普通の、存分に活動する人間なのだと。さほど進化していない同輩の損傷や故障するポイントには無頓着だとしても、人間らしい人物、感情や知性、心(精神)の面で、もしかすると「普通の」人には想像もつかないレベルで機能する人物。だが、そのようなアスリートにして、個性の持ち主もひとりの人間であり、人間らしく誤りを犯しやすいことに変わりはない。この本は、あなたがそんな人間、よりよい人間、ひとりのアスリートになるための手助けをするものだ。」「われわれは往々にして、新しいものは間違っていると「感じる」傾向がある。伝統や容認されているもの、正統なものという型にはまっているためだ。異端は感情的にも知的にもきまって消化不良を引き起こす。新しいアイデアや思考、提案、構想を、単にそれが新しく、間違っていると「感じる」からといって拒絶してはならない。長く生きれば生きるほど、人生や生活にはさまざまな展開があり、人はつねに再評価や再調整をし、拒絶したり取り入れたりしていかなければならない。そのことに気づかなければ、あなたはいつまでも子供のまま成長しない人々の仲間となる。それはアスリートの技術にも当てはまる。過去に学んだよりもはるかに多くのことを「発見」しなければならない。ありふれた言い方になるが、未知のものは推測することすらできないからだ。アスリートであるあなたは、自信をもって未来へ、「未知」へと進んでいけばいい。」●目次出版社からのまえがき ピーター・マスターズ(PMA Books)はしがき パーシー・セラティーイントロダクション ポートシーでの生活ハーブ・エリオットのトレーニング方法第1章:素質と天性―― 世界クラスのアスリートに求められる才能と能力についての多角的な考察第2章 :力を技を身につける原理と手段を理解する必要性 第3章:自然主義のテクニックの重要性、とくに姿勢、動作、選手の身体的成長との関連について第4章:人工的な方法は人間を台なしにする第5章:「力はわれわれの内にある」こと第6章:リラクセーションについて第7章:陸上競技における成功とは、第一に、変数として混ざり合ったある状態の結果だ。第8章:私の信念第9章:多くの人は疑問に思うかもしれない。なぜ運動競技を重視するのか?なぜわざわざチャンピオンになる必要があるのか?その理由をお教えしよう!第10章:食べ物、病気、ダイエットについて。この3つの言葉は同じ意味だ第11章:アスリート、とくにランナーのためのウェイトコンディショニングに関する私の見解。第12章:コンディショニングとトレーニングについて:概略の紹介第13章:基本的な動き:主に腕、手、指の動きと体幹との関係第14章:まとめ――どのようにすればいいのか?第15章:身体を使ったレジスタンス·エクササイズ第16章:オフシーズンのトレーニング第17章:体操とプラスアルファの運動は必須だ第18章:自己の適切かつ効率的な使い方付録1, 2, 3●原書「Athletics : How to Become a Champion, A Discursive Textbook」は、1960年にロンドンのスタンリー&ポール社から発売されました。国内では1963年に初版が発売されましたが、長らく入手が困難となっていました。この度オーストラリアのPMA Booksの協力を得て、約60年ぶりにこの大作を新訳で刊行します。スポーツや芸術によって、人間や社会が変わることができるということのひとつの具体例として、自分なりの目標に向けて真摯に「いま」を走るランナーやランニングチーム、教育者、次世代の子供たち、そして困難な時代に、惑いながらも日々の「旅」を続けるすべての人にぜひ読んでいただきたい一冊です。●パーシー・セラティ (パーシー セラティ) (著)ランニングコーチ。オーストラリア代表チームの監督として、1960年ローマ五輪で金メダルを獲得したハーブ・エリオットなど多くのトップアスリートを輩出した。1946年からオーストラリア、ヴィクトリア州ポートシーで、野菜を中心とした食事、筋力トレーニング、自然環境での運動を取り入れた「ナチュラル・ランニング」を実践した。1972年に大英帝国勲章(Member of the British Empire)を授与され、1989年にはオーストラリアのスポーツの殿堂入りを果たした。また、2021年には世界の陸上の歴史において大きな貢献をした個人や団体をたたえる「ヘリレージプラーク」に選出された。本書(原題:Athletics : How to Become A Champion, A Discursive Text Book, 1960)を含むランニング、スポーツについての著作を6冊刊行している。心身を病みながらも40歳を越えてから走り始め、数々の記録を残すとともに100マイルを24時間以内に走ったランナーでもあった。●近藤隆文 (コンドウタカフミ) (翻訳)翻訳家。一橋大学社会学部卒業。主な訳書に、クリストファー・マクドゥーガル『BORN TO RUN 走るために生まれた』、ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(以上NHK出版)、マーク・ククゼラ『最高のランニングのための科学』(早川書房)、マイク・スピーノ『ほんとうのランニング』(木星社)、デイヴィッド・アイマー『辺境中国』(白水社)、J・B・モリソン『フランク・デリク81歳 素晴らしき普通の人生』(三賢社)など。
¥3,740
Mindful Runner クラシックラフ Tシャツ:「ほんとうのランニング」に寄せて。
マイク・スピーノ『ほんとうのランニング Beyond Jogging : The Innerspaces of Running』(近藤隆文訳)を刊行してから、はやくも1年と少し! たくさんの方々に読んでいただき、嬉しいです。これからもみんなで読んだり話したり、走ったりできればと思っています。著者のマイク・スピーノ(キャプテン・マイク)も変わらず元気一杯です。昨年はジョージア州のベストランニングコーチにも選ばれてました。いつか日本に呼びたいですね。▶︎ということで、『ほんとうのランニング』にインスパイアされたTシャツを作りました。70年代に書かれた当時の新聞とか書籍の文字/活版の雰囲気で、「Mindful Runner」というワンポイントが黒いボディに入ってます。Mundful Runnerの下に小さく(C)mokusei とはいっていますが、かすれ気味だったり、ちょっと粗めです。そんな雰囲気も楽しんでもらえると嬉しいです。▶︎BEAMS(マキノサン、ありがとうございます!)の強力サポートで、リッキーのTシャツと同じボディでつくりました。木星社のなかの人は、このボディのTシャツでUTMF、信越五岳トレイルランニングレースという二つの100マイルレースを完走しました。コットンタッチながらも、つまり、レースで着用してもOKな、普段づかい&ランニングのハイブリッドTシャツです。カラーは、「アブソリュート・ブラック」です。若かりしキャプテン・マイクが最高の10マイル走をしたある日、みんなで家に帰る途中、芝生のグラウンドの近くで車をおろしてもらって夜の空を見上げたそうです。漆黒(アブソリュート・ブラック)の空に輝く星を見て、キャプテンはどんな感覚だったのだろうか——。いろいろ話はつきませんが、本のほうは、今につながるスピリットを感じるもOK、時代考証やカウンターカルチャーの文脈から読むのもOK、社会やシステム、都市や自然のなかのランニングや私たちの物語として読むのもOK、とにかく多様な読みかたがあると思います。読んだり着たり走ったり、ぜひ今年もみなさんごご一緒できると嬉しいです。本やTシャツ、ポッドキャスト『Thursday - Vocalizing Emotions』、トークセッションなどなど、引き続き色々やりますので、どうぞお楽しみに。ではではまた。ーーーTシャツは、レギュラーフィット、とてもプレーンなかたちです。クラシックな雰囲気です。木星社のひとは、176センチ、66-67キロで、Lサイズでジャスト、XLでほんの少しゆとりあり、XXLでオーバーサイズで着ています。レースのときはL、普段はXLでほんの少しゆとりあり、大きめで着る(肩がおちるくらい)ときはXXLという感じです。(レース中の写真は、Lです(同じボディでプリントなし)。) 木星社のHaru 155cmは、Lでだいぶ大きめで着ています。素材:ポリエステル 100% VORTEX®糸天竺サイズ身丈身幅肩幅袖丈S 65 48 45 19M 68 51 47 20L 71 54 49 21XL 74 57 51 22XXL 77 60 54 23
¥5,500
火星の生活 誠光社の雑所得2015-2022
京都の誠光社の堀部さんの本です。堀部さんがいろんな媒体に寄稿した文章、講演やトークの文字起こしを、大幅に加筆修正して作ったというエッセイ集です。本と音楽と映画と本屋の話がおもな内容です。「火星」の話が出てくるので、木星の出版社としては親近感を持ってしまった。少しやっていること(堀部さんは書店、小社は版元)が違うところもあるけど、というか、本の世界では自分のほうがずっと後輩なのに、なまいきなコメントだが、書かれていることが膝を打ってそうだ!と思えることがたくさんだった。ランニングでも、本でも音楽でも、何かに向かい合うのが好きな人なら、きっと読むとよい一冊だと思う。読後の今は、同じ軌道にいるような、いないような、光りつつもぷかぷか浮いているたくさんの惑星のイメージが頭に浮かんでおります。(記:木星の人)ーーー帯の言葉ここからーーー本読んで、レコード聴いて、映画観て。面白がったり、比べたり、つなげたりして文章書いて、本売って。そうやって稼いだお金でまた本とレコード買って、映画観る。たまには本をこしらえてみたり、原稿料も頂戴したり。そうして得た雑所得でまた本を買う。結局手元に残ったのは、書き散らした雑文だけ。それをまた本にして、売って、お小遣い貯めて、本屋か映画館へ。そうやって四半世紀を生きてきた。荒涼とした、まるで火星の生活。ーーーーーー
¥1,760
#2『アメリカを巡る旅』Tシャツ by リッキー・ゲイツ、エリザベス・ソープ
NEW : リッキー・ゲイツTシャツ、バージョン2(グレー)のお知らせです。『アメリカを巡る旅 』のリッキーの旅の様子をリズが描いたイラストを使ったTシャツのバージョン2です。終電を乗り過ごして、星空とプラットフォームの電灯のしたにたたずむリッキーの様子です。乗り過ごして切ないけど、静かな夜がはじまる気配もしていい雰囲気です。コットン、ポリエステル、レーヨンが混ざっていて柔らかい肌触りです。ヴィンテージっぽい風合いで、バージョン1の白のTシャツよりもビッグシルエットです。MとLの2種類の展開です。木星社のひとは、176センチ、66キロで、Lサイズで大きめです。素材:コットン38% ポリエステル38% レーヨン24%サイズ身丈身幅肩幅袖丈M 70 58 55 22L 7461 5824本やTシャツ、ポッドキャスト『Thursday - Vocalizing Emotions』、トークセッションなどなど、引き続き色々やりますので、どうぞお楽しみに。こちらもBEAMSプロデュース+TSUMASAKIデザインのオリジナルTシャツです。ではではまた。@makinohideaki @tsumasaki__jp #リッキーゲイツ #アメリカを巡る旅 #ランニング #旅 #読書 #本 #木星社 #mokuseipublishers #BEAMS
¥6,600
#1『アメリカを巡る旅』Tシャツ by リッキー・ゲイツ、エリザベス・ソープ
リッキー・ゲイツが来日するので、もう一度つくることにしました!8月8日〜10日の京都・東京での来日に向けてよろしければどうぞ。来日時のイベント情報は、Instagram@mokusei222でご覧ください。以下Tシャツに関する情報です。REPRINT : リッキー・ゲイツ、バージョン1(白)のお知らせです。BEAMS+TSUMASAKIと、前回とおなじオリジナルTシャツをもう一度作りました。『アメリカを巡る旅 』のリッキーの旅の様子をリズが描いたイラストを使ったTシャツです。物語にも登場するリズ(エリザベス・ソープ)が旅の様子を描いていたそうで、「イラスト20個あるよ」と送ってくれました。白Tシャツ向けのイラストは、リッキーが旅の途中のある日、夜空のしたアーカンソー州の教会の庭(墓場)で寝袋にくるまってる様子が描かれているものにしました。リッキーは旅の途中、夜半にどんな夢を見たのだろうか? 想像が広がっていいなと思いました。素材はコットンのような質感で普段着として大活躍します。と同時に、ランニング大好き出版社としては、もちろん完全ランニング仕様で作りました。木星社の中のひとは、UTMF、信越五岳トレイルランニングレースと2回続けて今回のTシャツ(当時はまだ何もプリントされてない状態でした)を着て100マイルレースを完走しました。UTMFでは明けがた寒かったですが、ちょうど良い厚みに助けられ、信越では肩から転びましたがやぶれることもなく、水場でしゃばしゃ洗いながらゴールまでいきました。というわけで、普段も走るときもこのTシャツを着て楽しいひと時をお過ごしください。本やTシャツ、ポッドキャスト『Thursday - Vocalizing Emotions』、トークセッションなどなど、引き続き色々やりますので、どうぞお楽しみに。ではではまた。#beams #リッキーゲイツ #アメリカを巡る旅 #ランニング #旅 #読書 #本 #木星社 #mokuseipublishers #BEAMSーーーTシャツは、レギュラーフィット、とてもプレーンなかたちです。木星社のひとは、176センチ、66キロで、Lサイズでジャスト、XLで少しゆとりあり、XXLでオーバーサイズで着ています。レースのときはL、普段はXLでほんの少しゆとりあり、大きめで着る(肩がおちるくらい)ときはXXLという感じです。(レース中の写真は、Lです(同じボディでプリントなし)。) 木星社のHaru 155cmは、Lでだいぶ大きめで着ています。素材:ポリエステル 100% VORTEX®糸天竺サイズ身丈身幅肩幅袖丈S 65 48 45 19M 68 51 47 20L 71 54 49 21XL 74 57 51 22XXL 77 60 54 23
¥5,500
ブックケース:Mokusei Book Club
★2023年4月27日(木)から発送開始ですMokusei Book Clubで、ブックケース つくりました。本を持ち運んでいると、表紙やページが折れたりキズついたりすることがあると思います。好きな本がそんなことになるのが忍びなくて、ブックケースを作りました。単行本・四六判一冊と文庫本が1-2冊くらい入ります(正確にはその本のページ数によるので目安です)。かばんの中でみつけられなくなりそうな小物をまとめるのにも使えると思います。よろしければどうぞ。「ブックケース : Mokusei Book Club」サイズ:横23センチ、縦17センチ。マチなし。色:ブラック 素材:キャンバス地
¥1,100
『ほんとうのランニング』マイク・スピーノ著、近藤隆文訳 Beyond Jogging : The Innerspaces of Running
###Amazon、楽天、書店様に在庫少しありますのでそちらでどうぞよろしくお願いいたします###メディア掲載情報「MARK 」 https://markmag.jp/category/beyond-jogging「フィナム」https://www.houyhnhnm.jp/feature/556429/「DogsorCaravan」: https://dogsorcaravan.com/2021/11/08/book-beyond-jogging/「PEN」 https://www.pen-online.jp/magazine/pen/ 2022年1月28日発売号「Thursday」https://spoti.fi/3gJWqbj「音読ブラックスワン」https://spoti.fi/34liFl6このストアに加えて、RBRG、Paramountrunning、Monkey Crew Kyoto、Amazon、楽天、書店様、銀座蔦屋書店、Paypaymall、全国の書店でもお買い求めいただけます。ISBN 978-4-910567-41-9 C0098 174ページ、上製本木星社公式サイト: www.mokusei.pub 公式Instagram : instagram.com/mokusei222--------------------------------------------「ランナーは、アーティストだ。」1970年代のある日、ランニングに魅せられた一人の若者がいる。彼の綴った言葉が、今もはっきりとビートを刻む。―― スポーツを通してウェルビーングを考えたいすべての人へ。ニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなった、マインドフル・ランニングの名著を初邦訳でお届けします。災害/紛争/分断/感染症の日々を過ごしながら、ふと走りはじめる。そうすると身体と心のバランスを取り戻すことができると直感的に感じているランナーも多いかもしれません。本書は、走ることについての古今東西の哲学やヨガや様々なスポーツの体験談、トレーニングや食事法、エッセーや散文がまとめられた稀有な一冊です。ぜひお楽しみください。●目次日本版のためのまえがき/統合トレーニングを目指して/第1章 わが道を走る/第2章 戦うランナーのためのトレーニング/第3章 総合芸術としてのトレーニング/第4章 未来のアスリート/第5章 ランニングの精神性について/ヨガとしてのスポーツ/あとがきにかえて/参考文献●第1章「わが道を走る」より「ランニングとは身体を鍛える手段であると同時にひとつの芸術形式(アートフォーム)だと私は考えている。」●第2章「戦うランナーのためのトレーニング」より「アスリートは毎日へとへとになるまで全力で走るべきだという信念に固執していた人々にとって、セラティの発想はそれこそ革命的なものだった。「ランニングには抑圧も統制も、形式化も固定も命令もあってはならない」と当時のセラティは書いている。」●第3章「総合芸術としてのトレーニングプログラム」より「ジョギングだけでは事足りない。生活の様々な局面で新たなパラダイムを求める社会にあって、アスリートの目標となるのは、スポーツを通じて創造性と洞察力の新しいモデルを示すことだ。」●第4章「未来のアスリート」より「学校対抗やクラブ、プロのチームはフィジカル一点張りのものがなくなり、哲学や人文科学と混ざり合うようになる。」●第5章「ランニングの精神性について」より「ファンランやレクリエーションスポーツでは、あらゆるレベルの人が参加できると期待される。地域のクラブや機関がこうしたサービスを利用できれば、プロのカウンセラーが身体や治療に関わる要素を取り入れる絶好の機会となるはずだ。」「肉体的な向上は、個人の成長とウェルビーイングの基準のひとつにすぎない。心を意識することとスピリチュアルな鍛錬はランナーのタイムと同様に、総合体をつくりあげるうえで重要だ。」●プロフィールマイク・スピーノ Ph.D.(博士) : ランニング・コーチ、「スピーノ・ランニング&ザ・マインドフル・ランナーズ」ファウンダー、CEO。シラキュース大学卒業、リールII大学でメンタル・トレーニングと管理についての研究で博士号を取得。ジョージア州立大学教育・人間開発学カレッジの大学院プログラムで教壇に立つ。1970年代から90年代にかけてエサレン・スポーツ・センターのディレクター、ジョージア工科大学及びライフ大学でのコーチ、国際連合の「The International Year of Sport and Physical Education 2005」における米国でのスポーツ・開発・平和に関するプログラムのディレクターを歴任。スポーツにおける心と身体を考察した6冊の著作を発表し、本書「ほんとうのランニング(原題:Beyond Jogging : the innerspaces of running)」はニューヨーク・タイムズ・ベストセラーとなった。近藤隆文 : 翻訳家。一橋大学社会学部卒業。主な訳書に、クリストファー・マクドゥーガル『BORN TO RUN 走るために生まれた』、ジョナサン・サフラン・フォア『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(以上NHK出版)、マーク・ククゼラ『最高のランニングのための科学』(早川書房)、デイヴィッド・アイマー『辺境中国』(白水社)、J・B・モリソン『フランク・デリク81歳 素晴らしき普通の人生』(三賢社)など。スペシャルビデオなどはこちらから: note.com/mokusei222
¥2,750
榎本空『それで君の声はどこにあるんだ?』(岩波書店, 2022)
榎本空『それで君の声はどこにあるんだ?』(岩波書店, 2022)4月23日配信のポッドキャスト『Thursday』で話していた一冊が、Mokusei Book Clubに入荷したのでお知らせです。何かに出会ってしまったとき、どうにかこうにか関わり続けなければと思う。でも何もできないかもしれないので、近づかないほうがよいのでは、いや、やっぱり見なかったことにはできない。そんな葛藤のなかでぼくらは何ができるのか?著者(神学/人類学者)が、台湾を経てニューヨークに渡り、コロナ禍やBLMの日々のなか、ジェイムズ・H・コーンやコーネル・ウェストに黒人神学を学び、文化人類学を学ぶためにノースカロライナへ移るまでのあいだの、そんな問いと格闘する数年間が描かれた一冊です。人が人に寄り添おうとする瞬間に抱える葛藤と勇気について考えているのが榎本さんで、こういうかたが同時代にいてこの一冊を書いてくれて良かったです。黒人神学というと「遠い」かもしれませんが、コルトレーンやチャンス・ザ・ラッパー、ロバート・グラスパーの音楽、シャカリ・リチャードソンのランニングや大阪なおみのプレーや言葉につながっている話だと言うと、だいぶ近くに響いてくるものがあるのではと思います。この本は、ジェイムズ・H・コーン『誰にも言わないといったけれど』を榎本さんが翻訳された2020年3月以降におそらく書かれはじめ、後書きが2021年末、刊行が2022年になっています。コロナ時代やBLMのただなかの記録として、いまこの瞬間の話として、何度も読んでいます。Mokusei Book Clubでどうぞ。#木星社 #mokuseipublishers #本 #読書 #mokuseibookclub
¥2,200
ストーリー・ステッカー5枚セット
●mokusei publishersのストーリーテラー(おもに担当H)が語る、世にも不思議な話の数々がステッカーになりました。ステッカー5種類セットです。①「アンテナショック」(直径約5cm)②「オンザロック」(横約4.5cm, 縦約5.5cm)③「ペッパーマウンテン」(横・縦約6cm)④「3AM」(直径約5cm)⑤「も」(直径約4cm)このストアで別途公開・販売されているストーリーを読んで、ステッカーを貼って楽しんでいただけたらと思います。(ストーリーの続編も今後発表される予定です。)木星社は、ストーリーとスポーツを通じて、チャリティー活動を続けていきます。ステッカーの売上からStores手数料・印刷・発送経費を差し引いて残る金額のすべて(=価格のおよそ40%程度になります)を「Sports for Good」に寄付します。 Sports for Good : https://www.laureus.com/japan©2022 mokusei publishers inc.●スポーツを通じたチャリティー活動について:木星社 mokusei publishersは、ローレウススポーツ財団による日本を含む世界各国の子供たちなどを支援する活動に本プロジェクト「ストーリー」の売上について、Stores手数料と発送・印刷代を差し引いた全額を寄付します。ローレウスは、世界150以上の国や地域でスポーツを通して社会問題に対する活動を支援しています。国内では、ローレウスのアンバサダーとして有森裕子さん、為末大さん、杉山愛さんが様々な活動を行うとともに、スペシャルオリンピクス日本・東京や、YMCA(トレイルランニング for Girls)、NPO法人Monkey Magic(目の不自由な子供達によるスポーツクライミング)など7つの活動を支援しています。また、ローレウスは、世界のトップアスリートや様々な国や地域で行われているスポーツを通した社会貢献活動を表彰するローレウスワールドスポーツアワードを開催し、スポーツの素晴らしさを発信しています。木星社は、世界中のジャーナリスト、メディア1000人と共に、日本では数少ないノミネーションパネルメンバー(アスリートのノミネーションを投票できるジャーナリスト)の一員として活動しており、今後もメディア・出版活動とともにスポーツを通したチャリティーを行なっていきます。本サイトで木星社が提供するテキスト、情報、画像、音声等を許可なく複製、転用、改変、販売などの二次利用をすることを固く禁じます。掲載されている著作物に係る著作権・肖像権は特別の断り書きが無い限り木星社が保有します。
¥1,084
「3AM」:見開き2ページで楽しむストーリー
●mokusei publishersのストーリーテラーHが語る、世にも不思議な話の数々です。第1弾、「3AM」をお届けします。人類が長らく解明しようとして未だ叶わずにいる猫の世界とは?PDF2ページの見開き、スーパー・ショートストーリー(本文約510字)をどうぞお楽しみください。(読了2分)*この商品は、PDFのDL2ページで終わるテキストのみの商品です。*よろしければストーリーがステッカーになったステッカーセット(別商品)もどうぞ。●スポーツを通じたチャリティー活動について:木星社 mokusei publishersは、ローレウススポーツ財団による日本を含む世界各国の子供たちなどを支援する活動に、Storesの決済手数料を差し引いた本プロジェクト「ストーリー」の売上の全額を寄付します。 Sports for Good : https://www.laureus.com/japanローレウスは、世界150以上の国や地域でスポーツを通して社会問題に対する活動を支援しています。国内では、ローレウスのアンバサダーとして有森裕子さん、為末大さん、杉山愛さんが様々な活動を行うとともに、スペシャルオリンピクス日本・東京や、YMCA(トレイルランニング for Girls)、NPO法人Monkey Magic(目の不自由な子供達によるスポーツクライミング)など7つの活動を支援しています。また、ローレウスは、世界のトップアスリートや様々な国や地域で行われているスポーツを通した社会貢献活動を表彰するローレウスワールドスポーツアワードを開催し、スポーツの素晴らしさを発信しています。木星社は、世界中のジャーナリスト、メディア1000人と共に、日本では数少ないノミネーションパネルメンバー(アスリートのノミネーションを投票できるジャーナリスト)の一員として活動しており、今後もメディア・出版活動とともにスポーツを通したチャリティーを行なっていきます。
¥100
「ペッパーマウンテン」:見開き2ページで楽しむストーリー
●mokusei publishersの中の人が語る、世にも不思議な話の数々です。第3弾、「ペッパーマウンテン」をお届けします。山や土地には伝承がある。時代をこえて読み継がれる、とある山の民族のストーリー。PDF2ページの見開き、スーパー・ショートストーリー(本文約760字)をどうぞお楽しみください。(読了2分)*この商品は、PDFのDL2ページで終わる、テキストのみの商品です。*よろしければストーリーがステッカーになったステッカーセット(別商品)もどうぞ。●スポーツを通じたチャリティー活動について:木星社 mokusei publishersは、ローレウススポーツ財団による日本を含む世界各国の子供たちなどを支援する活動に、Storesの決済手数料を差し引いた本プロジェクト「ストーリー」の売上の全額を寄付します。 Sports for Good : https://www.laureus.com/japanローレウスは、世界150以上の国や地域でスポーツを通して社会問題に対する活動を支援しています。国内では、ローレウスのアンバサダーとして有森裕子さん、為末大さん、杉山愛さんが様々な活動を行うとともに、スペシャルオリンピクス日本・東京や、YMCA(トレイルランニング for Girls)、NPO法人Monkey Magic(目の不自由な子供達によるスポーツクライミング)など7つの活動を支援しています。また、ローレウスは、世界のトップアスリートや様々な国や地域で行われているスポーツを通した社会貢献活動を表彰するローレウスワールドスポーツアワードを開催し、スポーツの素晴らしさを発信しています。木星社は、世界中のジャーナリスト、メディア1000人と共に、日本では数少ないノミネーションパネルメンバー(アスリートのノミネーションを投票できるジャーナリスト)の一員として活動しており、今後もメディア・出版活動とともにスポーツを通したチャリティーを行なっていきます。
¥100
「オンザロック」:見開き2ページで楽しむストーリー
●mokusei publishersのストーリーテラー(おもに担当H)が語る、世にも不思議な話の数々です。第2弾、「オンザロック」をお届けします。祭りとは?世界の祝祭がたくさん出てくる(はずの)祭り文学。PDF2ページの見開き、スーパー・ショートストーリー(本文約600字)をどうぞお楽しみください。(読了2分)*この商品は、PDFのDL2ページで終わる、テキストのみの商品です。*よろしければストーリーがステッカーになったステッカーセット(別商品)もどうぞ。●スポーツを通じたチャリティー活動について:木星社 mokusei publishersは、ローレウススポーツ財団による日本を含む世界各国の子供たちなどを支援する活動に、Storesの決済手数料を差し引いた本プロジェクト「ストーリー」売上の全額を寄付します。 Sports for Good : https://www.laureus.com/japanローレウスは、世界150以上の国や地域でスポーツを通して社会問題に対する活動を支援しています。国内では、ローレウスのアンバサダーとして有森裕子さん、為末大さん、杉山愛さんが様々な活動を行うとともに、スペシャルオリンピクス日本・東京や、YMCA(トレイルランニング for Girls)、NPO法人Monkey Magic(目の不自由な子供達によるスポーツクライミング)など7つの活動を支援しています。また、ローレウスは、世界のトップアスリートや様々な国や地域で行われているスポーツを通した社会貢献活動を表彰するローレウスワールドスポーツアワードを開催し、スポーツの素晴らしさを発信しています。木星社は、世界中のジャーナリスト、メディア1000人と共に、日本では数少ないノミネーションパネルメンバー(アスリートのノミネーションを投票できるジャーナリスト)の一員として活動しており、今後もメディア・出版活動とともにスポーツを通したチャリティーを行なっていきます。
¥100
「アンテナ・ショック」:見開き2ページで楽しむストーリー
●mokusei publishersのストーリーテラー(おもに担当H)が語る、世にも不思議な話の数々です。第4弾、「アンテナ・ショック」をお届けします。バンドマン奏太が音楽を続ける理由とは?PDF2ページの見開き、スーパー・ショートストーリー(本文約430字)をどうぞお楽しみください。(読了2分)*この商品は、PDFのDL2ページで終わる、テキストのみの商品です。*よろしければストーリーがステッカーになったステッカーセット(別商品)もどうぞ。●スポーツを通じたチャリティー活動について:木星社 mokusei publishersは、ローレウススポーツ財団による日本を含む世界各国の子供たちなどを支援する活動に、Storesの決済手数料を差し引いた本プロジェクト「ストーリー」売上の全額を寄付します。 Sports for Good : https://www.laureus.com/japanローレウスは、世界150以上の国や地域でスポーツを通して社会問題に対する活動を支援しています。国内では、ローレウスのアンバサダーとして有森裕子さん、為末大さん、杉山愛さんが様々な活動を行うとともに、スペシャルオリンピクス日本・東京や、YMCA(トレイルランニング for Girls)、NPO法人Monkey Magic(目の不自由な子供達によるスポーツクライミング)など7つの活動を支援しています。また、ローレウスは、世界のトップアスリートや様々な国や地域で行われているスポーツを通した社会貢献活動を表彰するローレウスワールドスポーツアワードを開催し、スポーツの素晴らしさを発信しています。木星社は、世界中のジャーナリスト、メディア1000人と共に、日本では数少ないノミネーションパネルメンバー(アスリートのノミネーションを投票できるジャーナリスト)の一員として活動しており、今後もメディア・出版活動とともにスポーツを通したチャリティーを行なっていきます。
¥100
チャリング・クロス街84番地
ニューヨークの作家、へーレン・ハンフと、ロンドンの古書店員がながきに渡ってやりとりをした手紙で構成された物語です。本が好きな人は、いい人だ。そんな風に思いを巡らせていましたが、それが確信に変わりました。ハードカバー、講談社版です。現在手に入る文庫版(中公文庫)には入っていない、当時実際にロンドンにあった古書店の外観写真も収録されています。翻訳は、文芸評論家・故江藤淳氏です。1980年刊行、講談社版(初版)、古書のためスレ、シミ、経年変化が結構ありますが、写真が掲載されているのは貴重と思われます。木星社読書日記での紹介はこちら。https://www.mokusei.pub/series/letters
¥2,200
予約受付終了 書籍・Tシャツパック:『ニュー・ダイエット:食いしん坊の大冒険』
*表紙・カバーイメージを公開しました!記:8月10日*発送時期変更についてご予約の皆さまへメール発信しております。*大変恐縮ですが、9月下旬発送予定となっております。記:7月31日ーーー▶︎スペシャル 書籍・Tシャツパック:プレオーダー▶︎ご予約受付は、5月15日、21時まで(5月12日追記)***Tシャツデザイン公開!(3月20日)***ジェリー・鵜飼氏、TACOMAFUJI RECORD、ANSWER4がクリエーター・コレクティブとして制作する「ULTRA LUNCH」ニュー・ダイエット Tシャツのデザインができあがりました。本当にかっこいい、ブラックのボディに、ブラックのイラストが重なっています。ウルトラトレイルランニングから、普段街できていてもめちゃくちゃかっこいいです。●書籍タイトル:『ニュー・ダイエット:食いしん坊の大冒険 THE NEW DIET : Further Essays in a Culinary Adventure』(ISBN 978-4-910567-04-4)判型未定・ページ数150-200頁想定●著者:ドミンゴ from ULTRA LUNCH●カバーイラスト:ジェリー鵜飼●スペシャル 書籍・Tシャツパックに含まれるもの①書籍:1冊、②リ・イシューNEW DIET Tシャツ(ジェリー鵜飼・タコマフジレコード・Answer4とウルトラランチのコラボレーション):1枚、③スペシャルステッカー:1枚(ジェリー鵜飼氏によるニューダイエット、コヨーテイラスト)Tシャツは、本プレオーダー企画限定でリイシューされるNEW DIET Tシャツです。カラーリング等詳細は今後アップデートしていきます。●お届け予定:2022年初夏ドミンゴ氏がULTRA LUNCHや本について語った内容は、Podcast番組「Thursday - Vocalizing Emotions」で公開中です。https://anchor.fm/mokusei222https://open.spotify.com/show/4FyT0nJYIuBb4qxZTc1QgAhttps://podcasts.apple.com/us/podcast/thursday-vocalizing-emotions/id1606301644今後も、カバーデザインや本の仕様などをアップデートしていきます。木星社とULTRA LUNCHのインスタグラムでご覧ください。www.instagram.com/mokusei222www.instagram.com/ultralunch●mokusei publishersよりドミンゴ氏が提案する、食べることを巡る現在と未来とは?東京を中心に9年にわたって活動してきたヴィーガン(菜食)ブランド『ULTRA LUNCH』の食べることについての考えが、1冊の本になります。特定の思想や信条を支持するわけでも食品産業の構造と戦うわけでもない。健康や環境問題のことだけを考えているわけでもなく、何かの善悪をはっきりさせたいわけでもない。インディペンデントに研究し、つくって、食べて、走ってきた。私たちの食を巡るほんとうのところを、ULTRA LUNCHのドミンゴ氏がささやかに、繊細に、味わい深く綴ります。これからの食事について考えるひとつの「献立」としてぜひどうぞ。●スポーツを通じたチャリティー活動について:木星社 mokusei publishersは、ローレウススポーツ財団による日本を含む世界各国の子供たちなどを支援する活動・Sports for Goodに本プロジェクトの書籍事業の利益の1%を寄付します。ローレウスは、世界150以上の国や地域でスポーツを通して社会問題に対する活動を支援しています。国内では、ローレウスのアンバサダーとして有森裕子さん、為末大さん、杉山愛さんが様々な活動を行うとともに、スペシャルオリンピクス日本・東京や、YMCA(トレイルランニング for Girls)、NPO法人Monkey Magic(目の不自由な子供達によるスポーツクライミング)など7つの活動を支援しています。また、ローレウスは、世界のトップアスリートや様々な国や地域で行われているスポーツを通した社会貢献活動を表彰するローレウスワールドスポーツアワードを開催し、スポーツの素晴らしさを発信しています。木星社は、世界中のジャーナリスト、メディア1000人と共に、日本では数少ないノミネーションパネルメンバー(審査員)として活動しており、今後もスポーツについてのメディア・出版活動とともにスポーツを通したチャリティーを行なっていきます。—————————————————*個人情報の取扱については下記のPrivacy Policyに準じます。https://www.mokusei.pub/about*公開中のイントロダクション、今後公開予定のカバーデザイン、書籍等の仕様は変更になることがあります。*入金手続き完了後は、いかなる理由であっても申し込みのキャンセル・返金はお受けできません。*乱丁等書籍に不備がある場合は当社送料負担で商品をお取り替えいたします。*著者・当社による書籍出版の中止など著者・当社の責めに帰すべき事由により商品の引き渡しが出来なくなった場合は、所定の事務手数料を差し引いてお振込み頂いた金額を返金いたします。*天災、法令・規則の制定・改廃、疫病・感染症の流行その他の不可抗力によって商品の引き渡しが妨げられた場合には、その他の一切の規定にかかわらず、かかる不可抗力によってお申し込みいただいた方々に生じた損害について一切の責任を負担はせず、返金にも応じかねます。
¥8,250
予約受付終了:書籍パック:『ニュー・ダイエット:食いしん坊の大冒険』
*表紙・カバーイメージを公開しました!記:8月10日*発送時期変更についてご予約の皆さまへメール発信しております。*大変恐縮ですが、9月下旬発送予定となっております。記:7月31日ーーー▶︎スタンダード 書籍パック:プレオーダー●書籍タイトル:『ニュー・ダイエット:食いしん坊の大冒険 THE NEW DIET : Further Essays in a Culinary Adventure』(ISBN 978-4-910567-04-4)ページ数150-200頁想定●著者:ドミンゴ from ULTRA LUNCH●カバーイラスト:ジェリー鵜飼●スタンダード書籍パックに含まれるもの①書籍:1冊②スペシャルステッカー:1枚(ジェリー鵜飼氏によるニューダイエットイラスト)●お届け予定:2022年初夏●無料公開コンテンツ:ドミンゴ氏の言葉/イントロダクションを公開しています。本Storeの画像サムネイルまたはPDFハージョンは、 www.mokusei.pub でご覧ください。ドミンゴ氏がULTRA LUNCHや本について語った内容は、Podcast番組「Thursday - Vocalizing Emotions」で公開中です。https://anchor.fm/mokusei222https://open.spotify.com/show/4FyT0nJYIuBb4qxZTc1QgAhttps://podcasts.apple.com/us/podcast/thursday-vocalizing-emotions/id1606301644今後も、カバーデザインや本の仕様などをアップデートしていきます。木星社とULTRA LUNCHのインスタグラムでご覧ください。www.instagram.com/mokusei222www.instagram.com/ultralunch●mokusei publishersよりドミンゴ氏が提案する、食べることを巡る現在と未来とは?東京を中心に9年にわたって活動してきたヴィーガン(菜食)ブランド『ULTRA LUNCH』の食べることについての考えが、1冊の本になります。特定の思想や信条を支持するわけでも食品産業の構造と戦うわけでもない。健康や環境問題のことだけを考えているわけでもなく、何かの善悪をはっきりさせたいわけでもない。インディペンデントに研究し、つくって、食べて、走ってきた。私たちの食を巡るほんとうのところを、ULTRA LUNCHのドミンゴ氏がささやかに、繊細に、味わい深く綴ります。これからの食事について考えるひとつの「献立」としてぜひどうぞ。●スポーツを通じたチャリティー活動について:木星社 mokusei publishersは、ローレウススポーツ財団による日本を含む世界各国の子供たちなどを支援する活動・Sports for Goodに本プロジェクトの書籍事業の利益の1%を寄付します。ローレウスは、世界150以上の国や地域でスポーツを通して社会問題に対する活動を支援しています。国内では、ローレウスのアンバサダーとして有森裕子さん、為末大さん、杉山愛さんが様々な活動を行うとともに、スペシャルオリンピクス日本・東京や、YMCA(トレイルランニング for Girls)、NPO法人Monkey Magic(目の不自由な子供達によるスポーツクライミング)など7つの活動を支援しています。また、ローレウスは、世界のトップアスリートや様々な国や地域で行われているスポーツを通した社会貢献活動を表彰するローレウスワールドスポーツアワードを開催し、スポーツの素晴らしさを発信しています。木星社は、世界中のジャーナリスト、メディア1000人と共に、日本では数少ないノミネーションパネルメンバー(審査員)として活動しており、今後もスポーツについてのメディア・出版活動とともにスポーツを通したチャリティーを行なっていきます。—————————————————*個人情報の取扱については下記のPrivacy Policyに準じます。https://www.mokusei.pub/about*公開中のイントロダクション、今後公開予定のカバーデザイン、書籍等の仕様は変更になることがあります。*入金手続き完了後は、いかなる理由であっても申し込みのキャンセル・返金はお受けできません。*乱丁等書籍に不備がある場合は当社送料負担で商品をお取り替えいたします。*著者・当社による書籍出版の中止など著者・当社の責めに帰すべき事由により商品の引き渡しが出来なくなった場合は、所定の事務手数料を差し引いてお振込み頂いた金額を返金いたします。*天災、法令・規則の制定・改廃、疫病・感染症の流行その他の不可抗力によって商品の引き渡しが妨げられた場合には、その他の一切の規定にかかわらず、かかる不可抗力によってお申し込みいただいた方々に生じた損害について一切の責任を負担はせず、返金にも応じかねます。
¥2,200