2019年の読書を振り返る

タイトル数:12
冊数:15冊

2019年も読書量はさんざん…。すくなっ!!

まず、前半。
5月くらいまで三男育休中でした。
育休中は本なんぞ読めません。
まず読む暇がない。
休暇じゃねぇんじゃ、育児は。

幼子がいると、だいたい数分に1回は対応が求められるので、何度も作業(読書など)を中断されるとだいぶストレスになってしまいます。
なので、そういう作業は育児には向かないの。
私はストレスにつながりそうなことは最初からやらない派。

脳ミソもなんとなくエンタメ&食モード。
読みたくなるのはレタスクラブやオレンジページや料理本やマンガばかりでした。

あ、マンガはね、「あひるの空」を読みました。
バスケット漫画です。
10月からはアニメもはじまってます。
青春だわ。夢中でなんかやるって最高。
空くん(主人公)がいいのよ、適度にアホウで。
あと空くんのパパ、いい男なのよ。
空くんのママは体弱くて大変そうだったから、長生きしなきゃなって思ったよ、この漫画を読んで。
おかあさんが元気って大事。

あと料理系では、なんてったって山本ゆりさん。
料理もうまいし、文章もうまい。
ゆりさんの本でご飯作るようになってから、こどもから誉められることが増えました。
あ、エッセイも読みました。 
エッセイ、めっちゃおもろいです。
読みながらずっとニヤニヤしまくり。
でもなぜか読書感想は書いてなかった。忘れちゃったな。

年の後半は少しずつ読書熱もアウトプット熱も復活してきて、いま、けっこういい感じ。
読みたい本がめちゃくちゃたくさんあって、追い付かないのが悩みのタネ。
でもまぁ私なりのペースで、今後ものんびりジャンル問わず、読んで楽しんでいきたい。

では。
今年はあんまり読んでないけど、ひとまず自分的なトップ3でも並べてみます。

1位 【読書感想】「白銀の墟 玄の月」(1-4巻) 小野不由美

一人で毎年振り返りしてるけど、小説が1位なのは初めてかもしれない。
小野不由美の十二国記シリーズ18年ぶりの新作、私のランキングで1位です!!
「ここで終わるんかいっ」っていう物足りなさも含めて、私たちは18年待ちました。
18年。長い。
どの本よりも待ちわびてたましたから、そりゃ1位でしょう!!

2位 【読書感想】「FACTFULNESS 」ハンス・ロスリング、オーラ・ロスリング、アンナ・ロスリング・ロンランド

私たちが陥ってしまう思い込みに気づかせてくれる本ですね。
10個の思い込みについて説明していました。
中学生か高校生くらいで1回これを知っておくといいな、と思いました。
私たち大人も、こども以上に思い込みまくってるので、これを読んでもすこし脳の思い込みを自覚して、そのうえで世界を冷静にとらえられるようになるといいな、と思いました。
いい本だった。最後ちょっとじんわりしたし。

3位 【読書感想】「読みたいことを、書けばいい」 田中泰延

いい感じにふざけが多いんですけど、その軽さとふざけ感のおかげで、本質の真面目な部分が際立つという、狙ってなのか狙ってないのかわかんない、そんなうまい作りになってます。
しかも感想書いたら著者の田中さんがTwitterフォローしてくれたんだよね。そりゃ嬉しくってランキングいれちゃうよね(笑)
しかも田中さんと面識ある同僚から
「ひろのぶさんと雰囲気とかが似てるから、ウマが合うと思う」って言われたんだよね。
私もそう思うわ~。そのうち、酒飲んだりしてみたい。



以上がトップ3でした!

それ以外が以下です。

【 読書感想】 ティール組織 フレデリック・ラルー


【読書感想】「メシが食える大人になる! よのなかルールブック」 


【読書感想】「ブレない子育て 発達障害の子、「栗原類」を伸ばした母の手記」


【読書感想】「走れ!T校バスケット部」 松崎洋


【読書感想】「未来のチーム」の作り方 藤村能光


【読書感想】「天才を殺す凡人」北野唯我

【読書感想】伝わるプレゼンの法則100  吉藤智広 渋谷雄大


【読書感想】「最軽量のマネジメント」山田理



【読書感想】「分断を生むエジソン」 北野唯我


サイボウズの方が書いた本、何冊か読んだけどランキング外ですいません…。
言い訳しますと、私にとっては社内の話ですからね。
あんま、じぶんにとっては新鮮味はないじゃないすか?

あと、ティール組織もおもしろかった!
おもしろかったんだけど、読む前からある程度中身を知ってしまってたのもあってね、ちょっとやっぱり読むときすでに新鮮味に欠けていたっていうのがランキングから外れた理由です。
それに長くって…。

全体的に今年を振り返って思うのは、職場の人とか、セミナー参加したとき一緒に研修受けた人とか、セミナーの講師の方とか、そういう本を出すような人たちや、これから本を作ろうとしている人たちが身近にいるってのが、なんだかものすごくありがたいことだなぁと感じた一年でした。
時代が変わったからとも言えるし、私が行動を起こしたからとも言える。
部署異動して環境かわったし、セミナーも自分で決めて動いたし。
時代2割、私8割くらい?
そう考えると、意外とやるな、自分!

さて、来年の読書ですが、今、私のなかでいいかんじの読書ブームがきてるので、この波を全力で楽しみたい。家事育児送迎仕事バスケの合間をぬって…。(合間が…あんまり…ない…)
チームとか組織とか仕事に直結するのもだけど、自然科学系とか、全然仕事と関係ないやつとかももっと読みたい。亀とか虫とか魚とか宇宙とか。
あとはやっぱり秘密系?秘密結社とか、地下鉄の謎とか、国家の極秘事項とか、公安とか、スパイものとか。

100タイトルは、この今の生活ではかなりハードル高いので、来年は50タイトルくらい、読んだり書いたりできるといいなぁ。

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