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AIで、詩を作ってみる。言語生成の試み。

AIによる画像生成は、ある程度出来るようになったので、今度は言葉の生成を試してみる事にした。もちろんAIマンガと平行してね。こっちの方が実際に使われている様だけど。noteに投稿されている記事にもAIが生成したものが多数混じっているらしい。
 時々、やたら長いけど、特に目新しい話が何も無い記事があるけど、それか?
 10000ページを一気に生成出来るAIもあるらしいけど、読まされる方は災難だな。
 単に言語生成と言っても凄く種類があるけど、とりあえず詩を生成を試してみてる。
 色々なやり方を試してみようと思う。
今始めたのは、アルチュール・ランボーの詩の再創造。ランボーの詩集、地獄の季節から、幾つかのフレーズを選び出して、それを元にAIに詩を作ってもらった。悪くは無かったけど、良くも無かった。
 なんで、地獄の季節かと言うと、手元に岩波文庫の詩集があるから、生成された詩の出来栄えを本物と比較出来るから。だけど今のところ、比較するまでも無いな。とてもランボーにはなっていなかった。
 でも、けっこう面白い。そのままでは使えないけど、AIが生成したものに手を加えれば、まあまあ良くなるかな。
 これについては、伝えたい事が沢山あるけど、まだ考えがまとまって無いから、今回はこんなところで。  
AI生成画像の少年は、いちおうアルチュール・ランボーをイメージしている。15歳のフランス人の少年がベースになってる筈だ。そういうふうに注文したから。
 AIに詩を作らせる事は、面白い応用が出来るかも。例えば、煩雑な取り扱い説明書の要点で詩を作ってもらう。かなり読みやすく分かりやすくなるかも。
 画像に添付した詩は、AIの生成した詩に僕が少し手を加えている。
 
 

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